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ホント厳しかった1月2月もようやく終わり、、、、

2014.03.13
いよいよ待ちに待った春がやってきますね!なんだかんだ言ってもやっぱりシャローを狙う釣りは楽しくこの早春と言われる季節は心も体もウキウキして釣果は別として一番好き・・・かな?さて、そんな厳しい冬を振り返りますとやっぱり定番のシャッドとスモラバに頼る展開が多かったですね!

今年の初釣りは1月3日に印旛沼水系をオカッパリ
目ぼしいエリアを点々と回り、お昼頃に鹿島川のアウトベンドになっている深みのエリアに入りました。

厳寒期と言うことで、ノーマルのダンクやハイカットでもボトムタッチが可能な水深2mほどではありますが、できるだけ長くボトム付近をくまなく探りたかったのでオーバーレンジのパワーダンク57Fをセレクトしてみました。

着水点の程近くからボトムを軽くタッチさせる位のスローリトリーブで足下のブレイクをかけ上がる、を繰返して行くとちょうどブレイクの落ち際で押さえ込まれるようなバイトでキャッチした初バスは50まであと僅の49cmでした!

急激な壁状のブレイクをかけ上がってくる時、ルアーのバランスは極限状態に近くフックがラインに絡んでしまったり重心がズレて泳がなくなったりする事が多いのですがトラブルなく手元までしっかり泳いで帰ってくる、最後の最後までバイトチャンスを逃さないパワーダンクは凄いの一言!

ロングリップの恩恵によりかなりの確率で障害物をかわすので少し恐い場所でもダイレクトに狙っていける事は大きな大きなアドバンテージです。

(写真:今年の初バスはパワーダンクFでの49cm!!)

厳寒期であっても時としてカバーの釣りがハマる事もあるわけですが、そんなカバーへのアプローチはやっぱりシンクロが強いです。

バスの目の前にルアーがきた時に一口サイズのシンクロはバスからしてみれば容易に補食できるベイト!

ドライブシュリンプ3インチとの相性も抜群で3段階にカットされたシリコンラバーの一番長い部分とドラシュリの扁平テールが同調し良い感じです。

アクション方法はカバー内でバスの体高分ルアーを浮かせた状態でステイが基本になります。

ドラシュリのテールやシンクロのスカートは止めていても僅かな水流などで動いているので暫くしてバイトが出なければ軽くシェイクを一度入れ再び待つ!

これの繰返しで後は見切りのタイミングだけです。

更にシビアな状況ではマイラミノーやドラステ3をトレーラーに皆さんご存じ川村光太郎くんのマイクロピッチで更に焦らして喰わせる!

ここまでしてバイトがなければ今は居ないと見切る事ができます。

垂直に垂れるラインはステルス性が抜群でシンクロ+ドラシュリ3・ドラステ3・マイラミノー3.5による水平な水中姿勢は、まんまベイトフィッシュのシルエットを演出できるのでバスに違和感を感じさせないのがバイトに繋がっているんでしょうね!

あとは印旛沼水系にも多く存在する小規模な水路!

全体的にかなり浅くシヤッドを引っ張るにしてもすぐにボトムについてしまい効率よく攻めきれない場面でこの冬活躍したのがドライブスティック3インチのダウンショットリグ!

20cm程度のリーダーに3g位のシンカー、フックは今のところマス針を使用してます。

このリグで使うキモはフィネスなアプローチでスローに狙うのではなく少しの間を入れながらの連続ショートトゥイッチでシャッドやジャークベイトを操るように使う事!

高比重で自発的なアクションが新3インチでも引き継がれトゥイッチを入れた際は不規則なダートアクションを生み、少し間を入れることにより特徴であるロールフォールでバイトに持ち込むイメージです。

攻め方の限られてしまう全体が浅い水路や野池などで活躍すると思いますよ!

ただしハイカットや阿修羅と違いフックの数からもしっかり食ってくれないとフッキングに持ち込めませんので反射的に喰わせる事を最も意識して使うことが大切です。

湾奥のシーバスゲーム
それと1月2月は、湾奥シーバスゲームにとっても非常に厳しいシーズンで、僕の通う湾奥の更に河川の中流域などはベイトも乏しくなり多方産卵などで海に出ていってしまうので、数少ない居残り組を狙う訳です。

この頃になるとバチが抜け始めたり小さいアミなどを捕食していることが多いと聞きます。

こういったベイトに依存している事も考えられますが、もしシーバスの射程にベイトフィッシュが入ればむしろバチやアミよりベイトフィッシュの方がより本能を刺激しミノーに軍配が上がるのではないか??

そんな思考で真冬の川にトライした結果、案の定ルドラ130Fが大活躍でした。

干満で流れが走っている条件で、キャスト後はラインをロックしテンションドリフトで明暗部を狙いあえてリールは巻かずに流れを利用し扇状の弧を描きながら岸際に寄るようにアプローチ。

岸と平行になったら極ゆっくりとスローリトリーブ、もしくはたまにポーズを入れながらじっくりと明暗部を手前から奥まで一通り探って行く実にスローな釣です。

しかし、流れによってルドラは激しくアクションし移動距離は少なくしかもフローティングモデルなので水面直下で長くアピールさせることで低活性のシーバスを焦らすように水面付近まで誘うのがキモでした。

極寒中のスローな釣りは心が折れそうになることもしばしば、でも結果が出ればゴールドに輝く目、きれいなシルバーボディーがそれ以上の癒しを与えてくれました。

profile

早川純一
関東
(利根川、印旛沼)

05年、06年とTBC(利根川バスクラブ)のプロ部門にて2年連続アングラーオブザイヤーを獲得の実力派アングラー。バスフィッシングを盛り上げるべく、千葉県印旛沼で活動しているNAB21(Narita Airport Basser21)の会長職も勤める傍ら、自らも4回の優勝経験あり。 携帯サイト「ルアマガモバイル」にて、印旛沼情報を発信中。