夏の予感
いよいよ春も終わり、夏が近づいて来ている感じですねー!今回も写真もりもりでご紹介しますよ!
様々なフィールドでバスフィッシング
僕は5月から本格的にトーナメントシーズンが始まり、トーナメントフィールドやイベントやお店の大会などを転々とし、あまり家に帰らない日々が続いています。
先月は山中湖で取材があったんですが(バスワールド7月号見てくれたかな?ミノーを語ってます)その後すぐにお店のツアーで琵琶湖に行って来ました!
琵琶湖はとてもいい時季で、同じO.S.Pプロスタッフの三村さんが所属するリブレマリーナにお邪魔したんですが、所属のガイドさん皆さんすばらしい方ばかりでツアーの参加者の方々も満足してらっしゃいました!
そんな中僕も少し釣りをさせていただき、ドライブスティックのテキサスリグで50アップとベントミノーでグッドコンディションのバスを釣らせていただきました。

この時期は丁度水温も上がり、シャローにバスが増えてきます。
朝夕には場所によりボイルがよく見られるようになってきました。
もちろん、そこからさらに季節が進行した今なんてもっとボイルが増えていることでしょう。
このボイル(バスがエサになるベイトをシャローなどに追い込み、水面からベイトが飛び出て逃げるなどが起こる捕食シーン)が起こる場所というのは、あらかた色々な条件が必要と言うこともあり、起きる場所は限られます。
よって、そんな場所をいくつか覚えておくと、朝夕のフィーデングタイムにベントミノーだけを持って行くだけで楽しめるわけです!
写真のバスも1度ボイルが起きたところで、待っていたらまた起きたので、キャスト!
チェイス!
ヒット!
っとなったわけです!
みなさんもこれからの季節、朝夕のフィーデングタイムにマイポイントをチェックしてみてはどうでしょう?
そんな、楽しい琵琶湖から帰ってすぐにTOP50第2戦のプラクティスのため、茨城県の北浦に向かいました。
北浦ではフルにバスボートの機動力が生きます!毎日のように走り回り広いエリアをチェックチェック!
シーズン的にポストスポーンからアフターと言ったところだろうと狙いをつけ、ハードボトムエリアのアシやテトラ、護岸沿いのイナッコ(ボラの稚魚)パターンなどなど沢山あるパターンを釣り込み、エリアを探し求めプラクティスをやり込みました。
写真はプラクティス中ドライブクローのヘビーダウンショットで釣ったナイスキーパー!
そして、トーナメント本番!
今回は釣りビジョンのカメラマンが乗ることになり、大きな期待を背負うことになりました!
よっしゃー!
やるぜい!っと気合いを入れてのフライト順位は微妙なクジ運でスタート。
スタートが遅かったため、最初に入ろうとしたエリアはことごとくバッティング!
それではと2日目用に取っておきたかったエリアに入りました。
ここは小場所のため大して注目もされず、初日に多くのエリアが選手によってプレッシャーが掛けられる事が予想されている中で、なるべくロープレッシャーで2日目を迎えられるエリアをっと、バスは少なくとも、他の選手に発見されにくいエリアを見つけといたのです。
それを初日から・・・しかし、仕方ない!
気持ちを切り替えて、全力のスタート!
しかし、トーナメント直前の大減水によりバスのポジションが変わってしまい、なかなかアジャスト出来ない。
エリアにはバスは確実にいる!
しかし、リズムが合わない!
バラしやラインブレイクが続く2日間、最後の最後まで帰着遅れをしてしまうかもしれないってぐらいギリギリまで諦めず攻めるが無念の予選敗退。
(写真:プラで釣ってはいたものの、フライト順や色々な要素が影響し、無念の帰着の様子)

久しぶりにトーナメントに乗れなかった感じです。くやしーー!ってしばらく立ち直れなかったですが、その模様はスカパー!釣りビジョンで見てくださいね。
多分これがアップされている頃には放映になっているはずです。
予選敗退になってしまった3日目は会場を沸かすためトークでがんばりました・・・・
ちなみに悔しくてこのトーナメントの2日後には次のトーナメント地である、桧原湖に向かっていました。
次回は必ずこの雪辱果たします!!みなさん応援よろしくお願いいたします。
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