夏らしくない夏が・・・
夏らしくない夏がすでに終わろうとしていますが(暦ではもう秋ですね!)皆さんいかがお過ごしですか?
涼しい夏の影響で、例年の夏パターンとは違う??
ホントに今夏は雨が多く、涼しい日が続き快適でしたが釣りの方は例年の夏パターンに変化が見られ掴みどころを見失いがちでした。
印旛沼ではメインレイクの水温が上がりきらず(まだ一度も30℃超えてません!アオコも殆どありません!)
フレッシュウォーターを求めた流入河川上流パターンもいまいちなのと、カバーに入るバスも少なくウロウロ系でなかなか狙って釣るには難しいです。
いわゆるダラ流しで拾っていく感じで、テンポ良く常にサーチしていく方が良く、バスの居場所を絞り込むと言う部分では難しい状況です。
その分広い範囲で釣れている事もあり、こんな時こそやはりサーチベイトの威力が試されるわけですが、これから本格的な秋を迎えるにあたり印旛沼でも有効なサーチベイトのブリッツMAXをご紹介いたします。
(写真:ブリッツMRハニーブルーで少しタイトに潜らせてからのショートトゥイッチで喰ってきました!)
印旛沼でのクランキング
印旛沼といえば葦の釣りがメインになりますが、必ずしもジグやテキサスでの葦撃ちだけじゃなく、特に夏から秋へと水温や水位が落ちてくると狙い目となるパラ葦のエッジからブレイクまでの釣りにクランクベイトは欠かせないベイトです。
パラ葦のエッジをファーストブレイクと考え、この区間は2段ブレイクのテーブルに当たると私は考えて狙っています。
ブリッツMAXは、その大きなボディーから生まれるブリッツ以上のアピールと高浮力を生かした障害物回避能力にたけています。
また、低重心固定ウェイトにより葦をクリアしてバランスを崩した際の泳ぎ出しの速さから、メリハリをつけた攻めができます。
まさにブリッツの伝統芸をそのまま受継ぎ、ロッドを立てる位置によって水面直下から、ボトムスレスレまでのレンジコントロールがやり易いのです。
さらに、その自重から狙ったスポットに投げ易いというのが一番のお気に入りです。
主なアクションパターンは、パラ葦などは一旦中にキャストしエッジを過ぎたらショートトゥイッチ!
出なければそのままただ巻き!
そして矢板へのアプローチでは、際にキャストしたら初めからショートトゥイッチで1mくらい誘って出なければ回収!
という方法を多用しています。
(写真:BLITZMAXのマットタイガーにて!ゴミ拾いの後の1本!)
もちろん両ストラクチャーの平行ただ巻きでも良く釣れますが、ストラクチャーを通過する際に何かしたい!
したくなるのがクランクキングの楽しみ方だと思いますし、また操作していて楽しいのでブリッツMAXからと言うのが私の考えです。
当然、ハイピッチャーも効率よく狙うことができ葦という柔らかめのカバーだとクランクベイトよりスムーズに狙えるかもしれませんが、操り・かわす・仕掛けて食わすという面白さからも是非ブリッツMAXで釣り込んでこの楽しさを皆さんに実感していただきたいと思います。
そしてそんなブリッツMAXのDRが発売されましたね!
詳しいスペック等は同ホームページでチェックしていただきたいと思います。
早速印旛沼で釣りましたよ(笑)!
えっ?
そんな深いところありましたっけ?
印旛沼でもディープクランクでハマル時や場所はあります!
使用して間もないのでまだ何ともいえませんが、超ぶっ飛びスーと潜り小気味良い引き感でいい感じです。
この巻き抵抗の軽さであれば利き腕でリールを巻く必要もなさそうで助かります。
(写真上:MAX-DRでの初フィッシュ!小さっ!(涙))
(写真下:ダイビングフロッグも好調です。)
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