皆さん明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。

昨年はトーナメンターとして、もがき苦しんだ年でしたが、勉強になった事も多々ありました。

今年はそれを生かし、今年こそO.S.Pプロスタッフに恥じない成績を残したいと思います!

真冬の秘密兵器「ドライブクローのショートダウンショット」

さて、1月になり、流石にとても寒くなってきましたね。

昨年は暖かい暖かいと言われながらも、年末に来てがくんと冷え込みましたからね~。

そんな中、ロッドガイドの凍結と戦いながらの釣行を続けています。

「こんな時季どうしたら釣れるんですか??」ってよく聞かれますが、今僕がよく行っているのはリザーバーと霞ケ浦などのおかっぱりです。

使っているリグで冬の秘密兵器としては、ドライブクローのショートダウンショットですね。

エリアやバスのアベレージサイズによってドライブクローのサイズも替えますが、カスミでは3インチか4インチ。

リザーバーでも濁っていれば3インチ、そうでなければ2インチといった具合で使い分けています。

ちなみにこのリグの特徴でもあるショートリーダーは1センチぐらいと、ベリーショートにしております。

更にこのリグのキモはドライブクローのアクションで、ドライブクローの腕の誘いが大事になってきます。

で、肝心な腕を有効に動かすアクションはと言うと・・・・シェイク!とにかシェイク!!

細かく1点でなるべく動かさない様にシェイクし、反応が無かったらそこで初めて30センチほど大きく持ち上げてリグを移動させ、ラインテンションを緩ませない様にして着地させ、一呼吸置いたらまた一点シェイク開始!

この時ドライブクローの腕が波打つようにシェイクするのがコツです。

これが凄く強力なのです!

コンパクトなボディーなのにしっかり四肢が動くドライブクローでこそ真価を発揮する誘い方です。

特に魚が溜まっていそうな場所ではスペシャルです。

ちなみに「どんな場所か」と言うのはフィールドによって変わりますが、カスミ水系で有ればテトラの中や、水深のある護岸や水門など、水の動きが無いのがキーです。

リザーバーではブッシュの中やベイトの溜まるディープなどでも使っています。

是非お試し下さいね!!

684_1
そんな、手堅い冬のリグもいいのですが、よく聞かれるのが一年中通用するルアーって何ですか?と言ったものです。

しかし、僕の答えはだいたい 「沢山ありますよ」 となるのです。

これは決して、大げさではなく(強がりでもなく(^_^;))使い方があるだけなのですが、では一番簡単なのを1つ!と言われれば、悩みますが・・・、答えは「ハイピッチャー」ですかね。

とにかくハイピッチャーと言うスピナーベイトはコントロールとウェイト、そして少しの手間次第で何でも出来てしまうので、これは本当にマスターし甲斐のあるルアーだと思います。

普通にストラクチャーに絡めて引く以外に、この時季は3/8ozや1/2ozをスローにボトムトレースする使い方を多くします。

主に、ボートならベイトの多いディープフラットや、おかっぱりでもディープ隣接の急ブレイクシャローへ続くフラットを狙っていきます。

また、時には10m前後のディープでは5/8ozを使う事も有ります。

この釣り方で大事なポイントは、ボトムをしっかり感じているかと言う所ですので、自分に合ったウェイトを選ぶと言うのも大事です。

ただ、単純にボトムを取る為に重くするのでは誰でも出来ることですし、本当のハイピッチャーの良さが今一生きません。ここで、「出来る範囲での軽いウェイトを使う」ということが僕の中では大事になってきます。

その理由としてリトリーブスピードが関係してきます。

重いウェイト=(イコール)リトリーブスピードが早くなると言う定義が生まれてしまいます。

この時季はバスの動きも早くはない為、出来るだけスローな方がヒット率が上がると考えています。

僕は風とかの問題が無い限り、1/2ozか3/8ozで10mまでリトリーブしています。

特に冬はバスのバイトも勢いがなく、重いウェイトではバスのバイト時の吸い込みを弾いてしまうように思えるので、出来る限りの軽いウェイトを使用しています。

そして、極限までスローにリトリーブする!

ここで、ハイピチャ―の他とは違う一味が出ます!

それは、他社と比べると明らかに違う、レスポンスとパワフルさを両立したブレード!ここに秘密がありました!

これは凄い特徴でもあるのです。これによって、色々なリトリーブが可能になるのですが、詳しくは後に書きます。

あとは、ハイピッチャーへのチューン(手間)ですが、これがあまりないのです。

ハイピッチャーは元々バイブレーションもしっかりと起こし、コンパクトサイズなのに最大限のブレードアピールが出来るなど、イジリようがない物なのです。

そこで出来る事の最たるものはトレーラーです。これしか出来ないゆえにしっかり判断して欲しいのですが、1つはトレーラーフックのセット。

これは、ご存じの通り、ショートバイトなどのミスフィッキング防止の為のもの。

もう一つはトレーラーワームのセット。

これによってバランスやアピールの変化の2つの選択があります。

ちなみに僕の割合は5(トレーラーフック)対3(トレーラーワーム)対2(何もなし)でトレーラーフックが一番多い。

ストラクチャーとかはどうしてますか?と聞かれそうですが、僕は関係なく使ってます。

例えば、杭などではラインテンションさえしっかりあれば、杭にコンタクトさせて擦りつけたりしたとしても、トレーラーフックを付けているからと根がかる可能性はわりと低いのです。(フックは真っすぐ付いていることが前提です)。ヒット率は上がります(笑)

しかし、これがウィード系になると厄介で、トレーラーフックにも、メインフックにもからまり放題なので、その場合はトレーラーワームのみか、一番多いのは何にもなしのスタイルで使います。

また、リザーバーなどで多い急深なエリアの立ち木など縦にフォールさせて狙う場合などは、引っかかる可能性も考えて、トレーラーフックは避けています。

そして、フォール姿勢を良くする為にトレーラーワームを付けています。

この時使うワームのお薦めはアクショントレーラー!人によっては聞き慣れない名前かもしれませんね(^_^;)

まぁ何を隠そう、僕も名前を今一うる覚えな時がありましたしね(笑) 

わかり易く言うと、O.S.Pブレードジグに付いているあれですあれ!!解って頂けましたか?そうです、あれです(^_^)

このアクショントレーラー、マイナーなクセに(勝手に思い込んでいるだけです・・)アクションは細かくかつ大胆で、フッキングが落ちない細みなボディーながら、フォール時の水噛みが半端ない位凄いのです!

とにかくこれはブレードジグのトレーラーとしてではなく、1つのワームと見た方がいいでしょう。

もちろん単体で使っても素晴らしいですよ!

ジグヘッドリグや、ライトキャロ(スプリットショット)などで使うとO.S.Pで同じ動きをするワームはないと言えるかもしれませんね!

ホントは言いたくないのですが、こいつのネコリグは凄い!

ドライブクローラーとは違う、弱い波動のネコリグワームとなります。

ドライブクローラーほど強い波動は出ませんが、左右バラバラの足(手?)は、小さなアクションやちょっとした水流でもバタ足をするがごとく動きます。その姿はまさにテナガエビです!

と、大分話がそれましたが、ハイピッチャーは使い分けるとかなり色々なシチュエーションで使えるのがお分かりになっていただけたでしょうか?

アクションやリトリーブに関しては、その場その場変ってきますが、特にシャローやストラクチャーに関しては早い~遅いまでをすべて試す必要はあると思います。

スピードを変えたらヒットしたなんてよくあることですから!

ディープなどでボトムトレースをする際は僕のこだわりとしてですが、なるべく軽いウェイトの物を使い、浮き上がらない程度の速度でリトリーブする事を心がけています。

もちろん、10何mを1/4ozでなんて言うのは中々辛いですし、かえって遅すぎてブレードが回転していない可能性もあるのでその辺は調整して使って見て下さい。

ちなみに僕は先にも書きましたが、10m辺りでは3/8ozか1/2ozをメインに多用します。しかし、出来る限り3/8ozを使うことを心がけています。

理由はなるべくスローに巻きたいのと、ショートバイトにもその方が強いからです!

そう、大きな特徴でもあるブレードは一番注目する所でもあります。水深10mが見える訳ではないの、ブレードがちゃんと回っているかなんて確認できてないのですが、出来るだけ回したい!

引き出してすぐに回したい!ブレードの起こすバイブレーションを少しでも長く起こしたいので、スローでもちゃんと回るようにリアブレードの大きさをワンサイズ下げる事も有ります。

例えば、写真上が1/4ozでリアブレードが#3.0で下が3/8ozで#3.5のブレードが付いています。

写真中は3/8ozのハイピッチャーに3.0の別売りのハイピッチャーブレード(ウィローリーフ)を付けました。

ちなみに、写真一番下がアクショントレーラーです。

684_2
ぱっと見た目解り辛いのですが、もともと他社と比べて軽い回転性の優れたブレードが付いているハイピッチャーですから、この0.5のサイズ変更でも大きく変わるのです!

ブレードの回転イメージはこれを見て下さい!

スローにボトムを引く時はティップを下に向け、感度や少しの変化もしっかり拾う感じ。

シャローでは逆にロッドを上げて使うとヘッドが上がり、バランスが崩れにくくなるので、浮き上がり易くなるが根がかり回避率が上がる。

まるで、ワームを引いているようにボトムをトレース!全神経をヘッドの部分に送り込むイメージ!

冬のバスは繊細です、バイトがあっても慌てて合わせないのがポイント!

止めずに巻きアワセと呼ばれる、そのまま巻き続け、しっかりと重みが載ったらそこで始めてロッドを立てると言うのがお薦めなフッキング!

こんな調子で、この冬に是非ともハイピッチャーを使いこなして見て下さい!!

茂手木 祥吾

684_3

関連商品