秋は横方向のルアーで
水温も20度近くまで下がり、ここにきてやっとではありますが、横方向のルアーへの反応も上がってきました!!
日によってはかなりの好反応を示す日も多くなっていますが、日に日に当たりルアーが違うのもこの時期の特徴であります。
秋を前にしてブレードジグに新色として追加されたブレードジグの「サンセットレッド」。
実はこのカラー、昨年からラインナップに熱望していたカラーでした。
特に濁りが入った状況の日中などは有効で、ブラックほどはシルエットが強くないですが、濁った水にも嫌味なくアピールしながらも馴染んでくれるので、どの季節においても多用するカラーであります。
「赤は春に効く」と言われますますが、個人的には水温上昇に伴い、水質が冬のクリアな水質から少しずつ変わってくる状況で非常に効果があるように感じています。
春限定にしておくのはかなりもったいないカラーですよ!!
(写真:ブレードジグのサンセットレッドでキャッチ。ブリッツの同系色、サンセットタイガーでは48cmを!!)

話を戻し、今年の旧吉はウィードが少なかった事もあり、やはりシャローカバーがずっと良かったように思います。
ドシャローにはグットサイズのバスが多く確認できていました。
カバーにサスペンドしたバスにはスピンテールフロッグが効果的で、ドシャローのカバーに潜んだバスにはドライブクローラー4.5インチで、0.6~1.3gと軽めのウエイトでのジグヘッドワッキーが鉄板!
本当に正確に打ち込めばほとんど釣れる状態でした。(今現在もですが)
これから水温が下がり始め、バスが広範囲に散り始めるとファーストムービング系が強くなりますので、手早くその日の状況をサーチしていくのがいい釣果へ結びつくかと思います!!
(写真:ドライブクローラーのジグヘッドワッキーは効果絶大です。)

そして秋のマンメイド系ストラクチャーの攻略にはドライブクロー3"と、新発売となったドライブシュリンプのヘビダンはヤバいですよ。
ドライブクローは昨年も安定して釣れていましたし、今年も夏前から安定して釣れています。
ドラクロ3"は旧吉ではスペシャルです!
ドライブシュリンプはスリムボディーでフォールアクションもハイピッチでタイト。
フォール後も水平姿勢をキープしていますのでタフな条件化で誘いを必要とする時などはかなり重宝するワームに仕上がってます。
しかも待ちに待った食わせに特化したネオン系カラーもついにラインナップされるので、厳寒期などはマストですね。
少しずつ厳しい時期になってきますがハード、ソフトをうまく使い分けていい釣果に繋げてください!!
※釣果レポートはこちらでも随時更新しております。
浦川正則ブログ (写真:ドライブシュリンプやドラクロのヘビダンは反則ですね!写真一番上とその下は、ドラシュリで仕留めた53cmです。)
(写真:写真下から2つ目も50UPの51cmでルアーは秋に欠かせないブリッツMR。そして、ジグ04シンクロ+ドラクロでグッドコンディションの45UP!!)

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