2008年GWは印旛沼

コラムをご覧の皆様、ゴールデンウィークはいかがでしたか?きっといい思いをされた事と思いますが…。

5月上旬の印旛沼。アフターのバスに狙いを定める物の・・・。

私は4日に「NAB21 」の第1戦があるということで2日ほど印旛沼に浮きましたが、今年は例年に比べるとバスの動きが遅いのかな?と感じさせられます。

例年この時期に釣れている釣り方であるにも関わらず、単発でポロッと釣れても後が続かないという感じ。

しかも北よりの強風ばかりでエリアは限られてしまうし・・・。

風がないのも困るけど?ありすぎるのもダメ!程よい条件で釣りが出来ないままトーナメントを向かえ、1匹1300gの14位という結果に終わってしまい、あまり良い思いはできませんでした。

狙いとしては第1陣と思われるアフターのバスがウェイト的には狙い目だったのですが、大潮と重なっていたため、もしかすると一気にプリが…?なんて期待している人も多かったのですが、結果として一つのエリアで粘ってしまったことがいけなかったかな?と反省しています。

(写真:この時期、枯れたパラ葦をハイピッチャーで広範囲に探っていくことが、抜群に効くのですが。)
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さて、気を取り直して、今後アフタースポーンの回復組みを狙って良い釣りをするために、私にはなくてはならぬルアーがあります。

それはO.S.Pバズベイト「ゼロツービート」です!!私はこの時期から12月までは必ずバズベイトをセットしています。

この時期の印旛沼はシラウオや淡水サヨリなど、水面系のベイトを活発に捕食しているバスが多く、仮に日中であっても水面を意識したフィーディングモードのバスも多いのです。

ハイピッチャーでパラ葦の中を引いてくることも有効ではあるのですが、葦の背丈も増してきたことでルアーをうまく通しにくい場合があります。

そこで、葦のエッジ周辺をカン高く大きな音を発する「ゼロツービート」で誘い出す方が、手返し良くアクティブなバスを探しやすいのです。

この時のキモは、葦に出入りしているような常に動いているバスが相手ですので、葦際から少し沖側50cmほどをトレースする方法がいいですよ!

 特注の「ブラス製クラッカー」と大型プロップが出す大音量ノイズは、風や雨、流れなどに消されることなく葦の中に潜んでいるバスをも誘い出してくれますよ。

そして、ミスバイトのフォローはハイピッチャーがお勧めです。バズベイトのフォローはスピナーベイト!これ基本ですね!!

それでは皆様、是非「ゼロツービート」をお試しいただきその効果を実感してみて下さいね。

(写真:今回は時期的になこともありハイピッチャーでよく釣れるので、写真もハイピッチャーフィッシュですが、これからはバズが活躍しますよ!)
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