2010年も残すところあとわずか

早いものでもう12月終わりに・・・。皆さんは今年1年どんなフィッシングライフでしたか!?

冬の釣りでも、意識したいのが"風"

さて、2010年も残りわずかになりました。

季節も本格的に冬になり、徳島でも水温はすでに一桁台に突入しました。

水温が下がる過程にある今時期は、"釣れる"といわれる徳島でも一部の支流などを除けば大変厳しい状況です。

しかし、タイミングを合わせる必要はあるものの、冬でも捕食でシャローに上がってくるバスはいます。

このやる気のあるバスを攻略するのに欠かせないのが"風"です。

(写真:水温1ケタ・風速8m等状況下でも、丁寧に攻めてHPFクランクでキャッチです。)
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この寒い時期に風??と思われる方もいるかもしれませんが、厳寒期になるとバスの着き場は大体決まってくることから、人気フィールドなどは人が入れ替わり立ち代り状態になります。

この人的プレッシャーを緩和してくれるのも風ですし、魚の活性化してくれるのも風であります。

特に自分がシャローのビックバスを釣るのにどうしても風は必要であり、さらに朝や夕方のローライトなタイミングと重なるとビックバス率が高くなってきます。

だだ冬のフィーディングタイムはとても短い気がします。

そしてこの時期に主力になるルアーが、まずはHPFクランク、そしてハイピッチャー、ダンクシリーズのFモデル、ハイカットのFモデルです。

(写真:こちらはハイカットのFで、タダ巻きによる40後半サイズのグッドバス。)
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これらのルアーをセレクトする最大の理由が、デッドスローにリトリーブしてもレスポンスよく動くという点です。

やはり厳寒期ですとハイシーズンのようなリトリーブスピードではなかなかバイトが得られないので、超がつくほどスローリトリーブを行います。

この使い方ではルアー性能がモロに出てきます。

「スローに巻いても明確なバイブレーションが得られる」

「動きが非常にタイトであり立ち上がりが鋭い」

だからこそ自然とこういったセレクトになりました。

水温が1桁でもタイミングを合わせ、スローに丁寧にリトリーブしてやればこうした巻物ルアーも有効ですよ!!

それで反応がなければダンクシリーズのSPモデル、ハイカットのSPモデル。

サスペンドモデルに関してはもう語ることがない程、冬の定番ですよね。

そして"ここぞ"というスポットでは、ワームやジグなどのスローに誘えるルアーです。

特にシンクロは冬の定番になること間違いなしですね!!

シンクロは登場から大変お世話になっていますが、その使用法に関してはまた機会がありましたらご紹介したいと思ってます。

しばらくの間は忍耐の必要な釣りになりますが防寒対策をしっかりしてフィールドに通ってください!!

ではよいお年を!!

(写真:ジグゼロフォーシンクロで40後半のグッドサイズをキャッチ。)
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