2010年夏の記録的猛暑

記録的な猛暑でさすがにバテ気味な今日この頃。まあ夏ですから「猛暑うがない(もうしょうがない)」ですね!!(寒~)

ドライブスティックを使用した、夏のストロングパターンin印旛沼

さて謹んで本題に入りたいと思います。

夏といえば朝夕の水面系の釣りが面白いところでありますが、陽が昇り始めると一気にタフな状況に!

というわけで、ここはあえて夏のタフな日中、しかも印旛沼でこの夏ストロングパターンになっているドライブスティックを使ったサスペンドバス攻略が面白いのでご紹介します。

(写真:印旛新川の護岸帯ストレッチでドライブスティック1/32ozネコリグでキャッチした50up!!1940gありましたっ。)
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まず相手となるサスペンドバスが濃いエリアですが、シャローマッディーレイクの印旛沼の中でもブレイクが明確にあり、水深もある川筋などがこの釣りに適していて、さらに縦のストラクチャーが必要不可欠。

これらのことから印旛新川や捷水路が条件的に満たしています。

リグの形態は正直コレ!というのは無く、ノーシンカーだったり、ネコリグやライトテキサスリグだったりとその場に応じて臨機応変に、といったところですが、リグが変わってもスローフォールで狙うことは共通です。

スローフォールとひと言で言っても、ちょっとしたフォールスピードの違いによってバスの反応に差が出てくることもあり、これはその都度試して行く必要があるので、決して簡単ではないのですが、来ればいいサイズという釣りなのでトライしていただきたいですね!

あらゆるリグに対応してくれることも特徴のドライブスティックですが、なかでも1/32ozネイルシンカーを頭に入れ、マス針をボディー中央付近にセットした、いわゆるネコリグスタイルがこの夏一番成果を挙げています。

(写真:印旛新川の護岸帯ストレッチでドライブスティック1/32ozネコリグでキャッチした40up。くればこのサイズ!!)
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アクションは通常のワームのように頭を下げ真下に落ちて行くのではなく、ラインテンションフリーの状態でも頭をやや下げた姿勢で斜め方向にカーブフォールし、時折イレギュラーにスライドもする、ドライブスティックの自発的な面白さが伺えます。

またネコリグですとボディーの背中全体が抵抗になり移動距離を抑えられ中層で長くアクションさせられる事もマッディーウォーターで効いている要因かと思います。

そして裏技として、フックの刺す位置をボディー左右どちらかにズラす事で右曲がり左曲がり使用として使えるので、例えば護岸帯のストレッチを平行に責めるときなど護岸帯に沿って連続的にアクションさせ続けられるのも有効的ですね!

とにかくこの夏の日中はこの釣りがハマっていますので是非お試しください!!

(写真:夏のみならず春先でも、シャローに上がってくるブリブリのバスをドラスティのテキサスリグでキャッチ。)
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