夏のシェード攻略にお勧め ゼロワンジグとドライブスティック!

7月末~8月初旬、夏日となった霞ヶ浦と利根川に釣行しましたのでレポートしてみます。
まずは7月31日(日)の霞ヶ浦、マリーナのオープントーナメントに参加しました。
この頃の霞ヶ浦本湖は降雨が少なく、水の動きが少ないエリアは水質が悪い印象でした。
そんな事からフレッシュな水を求めて流入河川に直行。私自身、初めて挑戦するエリアでしたので目に見えない水中の変化や隠れた物は解りません。
とりあえず目に見える岸際のブッシュや倒木など、なるべく水が当りやすいような所を意識して釣っていきました。
流れが強かったり、カバーが濃い所はゼロワンジグの11g+ドライブクロー4、カラーはグリパン/チャートやグリーンクローを使用。
上流に上がりながら状況やエリアを確認し、キーパーバスをキャッチしていきました。
場所や状況をある程度把握した後、良さそうだったストレッチを今度はドライブスティック4.5のバックスライドノーシンカーで丁寧にアプローチ。
流れをうまく使いながらドリフトさせてシェードの中に送り込み、少し誘いをかけて更にフォール...その直後に良いサイズがバイト!川バスの引きは半端じゃありませんでしたが無事キャッチ。
2,050gのナイスコンディションが入りましたが、この大会の結果は3位とあと2歩ほど足りませんでした(笑)でも、なかなか楽しい体験ができました。
そして翌週の8月7日(日)は利根川で行われたNBCチャプター茨城第4戦に参戦。結果から言えば3本、2,920gで優勝しました!

当日朝はまあまあ水位が高く、岸際のアシのえぐれやブッシュの葉も水に浸かってました。朝は水の流れや風も弱かったので、えぐれやブッシュのシェードにドライブスティック4.5のバックスライドノーシンカーを使用し1㎏オーバーの魚をキャッチ。
その後は風が強くなり、ノーシンカーの釣りではラインメンディングがし辛くなったので、ゼロワンジグ11gに変更しました。
風による濁りを避けていて、奥行のあるポケット、枝葉や浮ゴミが沢山溜った所を攻めて上記ウエイトに達しました。
この時期日差しが強ければ、間違いなくシェードにバスは着きまので、岸際に水深がある場合はカバーの濃さや水深、風の強さに合わせてノーシンカーから少し重めのリグを使い分けてみて下さい。
特にお勧めなのはゼロワンジグ。すり抜けが本当に良くてアピール力があります。ザリガニを食べに来ているコンディションの良い魚を誘い出すのに最高です!
是非試してみて下さい!!

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