スモールマウスバスの最終兵器!?HPBug1.5″
こんにちは桧原湖の本田賢一郎です!

この夏発売されたHP Bug1.5"ハンパないって!!
ホームレイクである桧原湖では、サイト最強かも!?
シャローでのサイトフィッシングでメインに使用していますが、桧原湖のようなクリアレイク+目の良いスモールマウスを相手にした時に必要なのが、遠くからのアプローチ。飛距離が大切。
HP Bug1.5"の形状はボディ後方にに重心があるため、飛距離が出るのでキャストがしやすく、遠くからのアプローチが可能な沈む虫です。
また、フォールが早くすぎても遅すぎても魚は見切る事が多いのですが、ピリピリ動くパーツと絶妙なフォールスピードで、魚を寄せる力、喰わせる力が高いので、オフセットフックを使用したストラクチャー周りでの釣りが出来ますし、かなりイケてる沈む虫に仕上がってますよ ♪
パッケージにはオススメリグやフックサイズが表記されていてO.S.Pの優しさが詰まってます。
流行りの沈む虫、HP Bug1.5"は最強の武器になると思いますので、まだ沈む虫デビューされてない方は、是非この機会に手に入れてキャストしてみてくださいね♪

桧原湖で、HP Bug1.5"の使い方レクチャーさせていただきますよ〜!
是非、HP Bug1.5"を持って遊びにいらしてください♪
https://www.honda-bassguide.com/
8月の五三川攻略!O.S.Pトップウォーターシリーズが熱い!!
こんにちは。中部エリアの青山右京です。
あっという間に8月に突入し個人的にバスフィッシングの醍醐味トップウォーターゲームが面白い季節です。
バイトシーンが見えてエキサイティングな展開が病みつきになります!!
O.S.Pルアーは様々なタイプのトップウォータールアーが豊富に揃っています!
少しピックアップして使い分けなどをご紹介します!!!
『ラウダーシリーズ』

ラウダーを使用する時は虫をイメージしてます。
特徴はラウダーならではの魚を引きつけるポップ音、そしてカップにしっかり水を受けてくれるので移動距離も抑えられ一点でネチネチ誘える魅力的なポッパー。


『ヤマトシリーズ』

使うイメージとしてはベイトフィッシュをイメージ。
ヤマトシリーズは誰でも簡単にドッグウォークができて、ピンスポットをハイアピールでターンさせ誘う事ができます。
ハイアピールアイ(下側アイ)とダイビングアイ(上側アイ)あるのですが、それぞれのシチュエーションに合わせてもらえればと思います。↓↓
『スピンテールフロッグ』
このフロッグはブレードが付いていて使い所はよく野池などで目にする水面までウィードが伸びていたり、リリーパットが生えていたり、そんな場所にはスピンテールフロッグがアツイ!!

普通のフロッグではバスに気づいてもらえない状況でも、スピンテールフロッグのブレード効果でバスに気付かせてバイトへ持ち込みます。
特にバジングが効果的で、ただ巻きでオッケーです。ウィードのポケットがあればポーズさせたりドッグウォークさせたりしますが基本反射的にバイトさせます。
ぜひ、参考にしてみて下さい!!!
【動画あり】O.S.P新製品大活躍!モテショートリップ!!
こんにちは茂手木です。
みなさん釣り行ってますか!?
僕の方はおかげさまでトーナメントやら取材やらでとてつもなく釣り場にいます!
もー5月中旬から7月は住んでいる東京にいるのがわずか数日!残りはどこかのフィールドですって感じですからw
おかげで誕生日は今年も野尻湖で!なんてことになっております(・ω<) テヘペロ
さて、そんなトリップ中の事を少しずつお話しさせていただくと、まずは雑誌【アングリングバス】連載ページの取材でカスミ水系へ!
この時の霞ヶ浦水系は田んぼの代掻きと減水でコンディション最悪でしたが、喰わせで食わないならと、なるべく水流のある場所と風が当たっている場所でリアクションの釣り!
ハイピッチャーとヴァルナでレンジを分けて攻略!
結果両方にヒットしたのですが、ヴァルナの方がバイトも多くこれからの釣りだなと感じました!
基本的にはジャーキングなのですが詳しくはアングリングバス8月号で!
タフな時の攻略法としていい記事になっていると思います!


そして、水の色も真逆のクリアレイクへ移動!
バスボートを引いてのトレイルはなんか家財全て持って旅をする感じ・・・
遊牧民ってわけじゃないけど、はずれてはないでしょうねw

さて、毎年恒例の期間限定!野尻湖茂手木塾は今年も満員御礼で開催させていただき、多くの方がO.S.Pルアーでスモールマウスバスを堪能して貰えたと思います!
沖目にボートディスタンスを取り、ブレイク沿いをアイウェーバーやベントミノーで流して行くと、アフター回復系のバスが下から食いあげるバイトが体験できちゃう!アクションは細かくトゥイッチしてステイ!
ここだってところでルアーを止めて、ステイ。タイミングを見て2、3回のアクション(移動距離少なく)そしてステイの繰り返しで、一見気が遠くなる作業だけど、1キャストでバスが出なければ、同じところに投げる必要なく、大胆に場所を変えてしまうのがオススメ!一見ミクロっぽい釣りだけど、実は1日で湖一周してしまうほど広く動く釣りでもあるのです。
因みに僕はラインをPE0.4号+ナイロン4lbもしくは6lbの組み合わせで使っています。ステイする事から浮かす必要があるので、フロロよりナイロンがオススメです!また、PEラインは飛距離が伸びるのでこの釣りにはうってつけなのです!
ルアーカラーに関しては、見失うようだったらとにかく目立つカラー!
視認性重視で選んでもらえればいいと思います!(写真はバナナフィッシュ)

そして新製品のドゥルガのフローティングタイプ!
サスペンドモデルとの飛距離の差は正直そこまで感じないけど、フローティングだからこそのアクションレスポンスは素晴らしいです!
キビキビとしたジャークや障害物の回避など、このサイズでここまでストラクチャーの間でアクションするかーって思うほどです!
阿修羅から引き継ぐボディー形状から来る高浮力は同サイズのミノーとは異質です!
ミノー好きの僕がサスペンドのドゥルガSPと使い分けして1年中使いたいって瞬時に思ったほどです!


そんなドゥルガのフローティングタイプを風がガンガン当たっているところでジャーキングすると、数匹のスモールマウスバスが争うようについて来てヒット!
完全にスイッチ入れちゃってますね! これはやばい!しかも浅いレンジを引けるのでバイトの瞬間も丸見えの大興奮間違いなし!
特に激しくトゥイッチした後にラインテンションを抜いて ふら〜っと浮かして上げると追って来てただけのバス達の目の色が変わります!
そして次のトゥイッチでバイト!そんな展開を何度も見させてくれました。
さて、ちょっと話しはそれますが、TOP50第2戦の準備でボート整備を色々やっていました。
そもそも7年目になる僕のボートはもう新しいとは言えず、色々な所を整備しないといけない時期に来ています。
そんな整備をしつつも、新しい装備も積んでいかないとならない。戦い続けるためには、修復と更新を絶えず求められるのはテクニックだけでは無いのです。
特に魚探に関しては本当にどんどん新しい物が出てくる中、自分に合った戦略が組めたり、戦略が広がると感じたら手にしたくなるものです。
魚探の設置はとにかく大変!特に前後の魚探をリンクさせるには下手な会社のオフィスより配線が複雑でその工事は難解です!

と言う感じで今年から並木さんも太鼓判を押すガーミンという新しい魚探を装備!
付けたからには勝たないとね!

そうそう!最後に!最近、業界でも話題のO.S.Pアパレルのご紹介です!
釣りのアパレルって難しいから種類減少・・っていうのが蔓延している昨今!
チャレンジ心満々のO.S.Pはより良い物を!と専門部署を作りどんどんと新しい物が出来て来ています!
もちろん、ルアーと同じで半端なものは出さない!妥協しない!その信念は同じなので開発は決して全てがスムーズでは無いのですが・・・
でも、すでにその良さを体感してくれている方もいると思いますが、その反面ウェアーやTシャツ、バッグ類とどれも大変好評で売り切れ続出状態です!
もー見つけたら即買い!申し訳ないですが、沢山作れない物が多く、しばらくはそれしか無いようです・・・
そんな中、僕の今の一押し【O.S.Pアクティブパンツ】は最高に履きやすくて、4方向に伸びるストレッチが効いた素材によってどんな体勢になってもストレス無し!パジャマにしても問題ないくらいで24時間履いてられます!

ヤバイすよ〜本当に!
後はずっと着っぱなしと言えば【O.S.P UVプロテクトラッシュパーカー】これもこれからの季節手放せないアイテムですね!こちらは詳しく語っている動画がありますのでそちらから!
紫外線からアングラーを守れ!【O.S.P新製品発表!】
さて、これからはシーズンインってこともあり、毎週にように取材などでフィールドにいますので見かけたらお気軽に声をかけてくださいね!ではまた!
JBTOP50第3戦徳島県旧吉野川戦で活躍したO.S.Pルアーとは?
皆さんこんにちは鈴木隆之です。
先日、TOP50シリーズ第3戦が徳島県旧吉野川を舞台に開催されました。
結果から言えば激タフコンディションの試合となった訳ですが、僕の3日間の成績もやはり浮き沈みが激しい結果となりました。今回はその内容のお話です。
JBTOP50第3戦大会結果遠賀川戦が終わってそのまま旧吉野川のプリプラクティスに入ったのですが、その段階で早々に今回のパターンは掴んでいました。それは、徹底したカバー撃ち!旧吉野川にはカバーは多く存在しますが、キーワードとなったのが“奥行きがないカバー”でした。例えば、葦が密集してバスが奥に入れないスポットや後ろにすぐ護岸がある場所です。


そんなスポットには高確率でバスが付いているのを掴んで練習を終えました。

そんなエリアを撃つのに選んだルアーは、ノーシンカーのドライブスティック4.5"/ドライブスティックFAT4.5"/ドライブビーバー3.5"&4"テキサスリグです。



これは上手くいけば連日リミットメイク(5匹)に近い釣果は出せると確信しました。
迎えた試合初日。朝から降り続く雨…何か嫌な予感はしていたんですがね…
練習で決めていた通りドライブスティックFAT4.5"を撃ち続け、11時頃までには4本をキャッチしていましたが…ここで嫌な予感が的中!なんと雨が強くなり各流入河川の水量が増えた事によってか??イレギュラーな水門操作で減水が始まっていたのです。しかも急激に水が減り、僕の狙っているカバーはあっという間に陸の上。。。
ちなみに初日/2日目と競技時間中は満水の予定で、3日目だけ10時頃から減水の予定となっていました。
まぁそんな事もあろうかと用意しておいたサブパターンのサイト&テトラ撃ちに切り替え、テトラでグッドサイズのバスをドライブビーバー3"のDSでキャッチ!リミットメイク達成です。
その後、2日目のプラクティスの為に各所をチェックしている最中に目の前ボイル発生!すかさずドライブスティック4.5"を送り込み、これまたグッドサイズをキャッチし入れ替えに成功!波に乗っている時は何もかもが上手くいきます(笑)
しかしながらまた一つ嫌な予感が…雨の影響で上流から徐々に茶色の水に変化していたのです。。。
そんな訳で初日終了。肝心なウェイトは5本4,290g。2位からの発進となりました。

ちなみにリミットメイクしたのは3人のみ…
2日目。前日の嫌な予感は的中。会場付近の水質は茶色く濁り、サイト不能の状況に…
それでも水位は高く回復していたので、2日目のカバー撃ちに狙いを絞りました。
しかしながら水質悪化が原因でバイト全く無し。いくら丁寧に細かく撃っても“無”です。
そしてまたイレギュラーな水門操作で減水してしまい、おいしそうなカバーは全て陸の上。狙いをテトラに絞り込み撃つが…結局この日はノーバイト…苦しい1日でした。
初日のウェイトが効いてくれたので予選をクリアする事ができ、暫定4位で決勝を迎える事になりました。
最終日の作戦は悩みました。減水日&濁り…撃つべきか?巻くべきか?クリアアップしている場所を探してサイトするか?
出した答えは減水するまで撃ち、その後テトラと水質を見てサイトする事に。。。
若干水は落ち着いたように見えましたが、昨日の今日でバスは簡単には口を使わない状況。
そんな中、葦際で貴重な1本を掛けるも痛恨のバラシ…
予定通り昼前から減水が始まり、それに合わせテトラ撃ちやシャローのチェックをするもノーバイト。
気がついたらタイムアップ。とにかく3日目はあっという間に時間が過ぎてしまいましたね…成す術無し。
そんな訳で、初日のウェイトがやっぱり効いてくれて総合11位でフィニッシュ。
完全にバスの居るエリア/スポットが完全に見えていただけに悔しさがとてつもなく残った試合でした。
旧吉野川は天候やその日の水門調整により全く別の顔になるフィールドです。だからこそ面白く、攻略するには難しいフィールドでした。
勝ちの道がうっすらと見えていただけに…本当に勝ちたかった。
JBTOP50戦もあと残り2試合。もちろん全力でいきますよ~!
フロッグシーズン到来!マットカバー攻略にはスピンテールフロッグが効果的!!
水草が伸びてマットカバーも増えてきてフロッグシーズン真っ只中って感じです。
今回はそんなフロッグの中でも『スピンテールフロッグ』じゃなきゃダメなのよ!ってお話しをしたいと思います。
琵琶湖に代表するウィードが表層まで伸びてできるカバー。
そんなカバーを攻略するのに代表的なフロッグですが、ボートの航行や藻狩りの影響などでガッツリとカバーになっていない部分ってありますよね!?
大体の場合、濃いマットカバーをフロッグやワーム等のパンチングなどで狙うと思いますが、そこで出番になるのが『O.S.P スピンテールフロッグ』なんです。
濃いカバーの部分は普通通り、ズルズルとカバーの上を引きますが、カバーから抜けて少し水中が見える所に差し掛かった時がスピンテールフロッグの本領が発揮される場面なんですよ!!

テールに装着されているブレードがしっかりウィードの奥までアピールをしてくれて、ボトム付近に居るバスを表層まで引っ張り上げることができるんです!
ブレードのお陰でフロッグにブレーキが掛かり、マットを抜けてからフロッグが流れてしまうこともありませんし、何よりも風が吹いて表層が波立ってきている時でも、ブレードのフラッシングとブレーキの掛かったドックウォークでバスを誘うことが出来るんですよー。
せっかく風が吹いてバスの活性が上がっても、フロッグが流れてしまったり、アピールがイマイチだとせっかくのナイスタイミングを逃してしまうことになります。
スピンテールフロッグならそんな高活性なバスを楽しく表層で釣ることが出来るんです!

岸のストラクチャー攻略でも同じことが言えます。
風が吹いてバスの活性が上がってる、けど普通のフロッグだと風の当たっている面はフロッグが流れてしまうので、ゆっくりとポーズをとったりすることが出来ませんが、スピンテールフロッグなら風下のバンクフィッシングも完全攻略ですよ!笑
レイダウンの直上でポーズ!ほんの少しだけ動かして、ドックウォークじゃなくブレードのヒラヒラでアピール!
そりゃ食いますわ!笑
ブレードの重みでしっかりとテールが沈んでいるので、フッキングもバッチリと決りますよ!!

PEラインでのドックォークも他のフロッグに比べて遥かに簡単なので、フロッグで釣ったことが無いのとか、動かすの自信ないんだよね~って方には超お勧めのルアーです。

あまりコラムで書かれることのないルアーですが、どこのフィールドでも使えるめっちゃ優秀なルアーです。
皆さんも是非!スピンテールフロッグを使って良いトップウォーターゲームをしてください!
NBCチャプター東京第3戦津久井湖準優勝の原動力となったHP3Dワッキー4.3”&HPBug1.5″!!プラクティスでは56cmも!!
皆様こんにちは寺沢です。

7/7(日) NBCチャプター東京 第3戦 エンジンCUPが神奈川県 津久井湖で開催されました。
NBCチャプター東京第3戦大会結果第1戦3月下旬以来の津久井湖、プラクティスではバスのコンディションとメインベイトの確認とレンジ、水質など重点的に2日間入りました。
プラクティスの結果スポーニングは終盤に感じ、サイズは良くないが、リミットやフォローなどバックアップには有り。
やはりメインはアフター回復狙いで、今年の津久井湖は未だにワカサギが多く回復系のコンディションが良い。しかしワカサギのレンジがシャローからディープまで反応があり、バスとの接点を捕らえる事が難しく今戦のキーポイントと感じました。
梅雨の長雨での水質の悪化と低水温により上流域を見切り、比較的影響の少ない中・下流域に絞りチェック。びっしり帯状に写るワカサギの群れに時折写るバスへ、あれこれアプローチするが地形に依存しない魚には反応が得れず、釣りやすいバスのエリアを考えた末に辿り着いたのが水質の良いカレントが効いているシャローからディープに絡んだ規模の大きい崩落レイダウンやティンバー。
他エリア同様に層厚くワカサギの反応が写りました。ワカサギマッチザベイト系ルアーに反応が悪くウッド系と言う事でエビ系を試したく発売間近のHP Bug1.5"(グリーンパンプキンペッパー)ノーシンカーフォールで待望のキロフィッシュ!ファイト中にエビを吐き今戦のイメージが出来上がりました。
似た条件のエリアに入り複雑に込み入った崩落カバーにHP3Dワッキー4.3"(みみずぅ)3.1gカバーネコリグのパワーフィネスでアプローチすると強烈なファィトでキャッチしたのは今期自身最大56cmアフター回復のビッグフィッシュ!!レンジコントロールは表層薄ゴミ直下、次レンジは透明度の切れ目を意識しました。


規模の大きいウッドカバーは回復系には最高のエサ場となってました。特にHPBug1.5"の反応はシャローのノーシンカー、ミドルのダウンショットと何の疑いも無いようにバイトが出て、途中で封印したくらいです(笑)


試合当日は下流域の鐘ヶ淵のティンバーと老人ホーム下から中沢ワンド間の崩落群にてHP3Dワッキー4.3"(グリパン・ピンク)3.1gカバーネコリグのパワーフィネスで47cm、キロフィッシュ2本をHP Bug1.5"(グリーンパンプキンペッパー)ノーシンカーとダウンショット1.3gと1.8gでウエインフィッシュをキャッチ、計7本釣り3本リミット3,880gで準優勝する事が出来ました!!





今回HPBug1.5"を実践投入し感じた事は物凄く使い道の幅があるワームだと感じました。いよいよ発売になりますので使い倒してみて下さい!!
MAX級のバスをキャッチすることができるドライブSSギル3.6”のシークレットメソットとは?
和歌山の辻井です。
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間もなく発売から1年を迎えるドライブSSギルですが、テキサスリグを中心としたフォーリングの釣りやトリッキーなアクションでの好釣果がよく聞こえてきますね。
SSギルはその形状から大きく口を開けないと口に入らない、言い換えると大きな口のビッグバスに効果的で、その存在感はギルパターンとは別の形として使えるんじゃないかなと思っていました。
それは水面から水面直下を水平方向にフワフワと引くような使い方で、普段ドライブスティック6"のノーシンカーを漂わせているのをドライブSSギルに置き換えた形です。
梅雨真っ只中の和歌山県七川ダムでこの釣りを実践してみたところグッドサイズが連発し、中でも七川ダムでのMAX級55cmのビッグサイズが飛び出しました。
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七川ダムにはブルーギルが居ないのでカエルや子亀等、食べられそうな何かという位置付けですね。
ボートが近づくと岸際からゲコ~ッと飛び込む事も多いですしね。
水面直下をリーリング速度の違いでフワフワ&ユラユラ漂わせる使い方をはじめ、時には根掛かり回避能力の高さを生かして浮きゴミ混じりの水面をグラビンバズのように走らせて使って水面が炸裂するシーン。
まだバスがルアーに見慣れていない様相で、比較的ルアーに興味を持って確認しに近付くグッドサイズも見られて半サイトの放置やトゥイッチで口を使わせたり様々な釣りが効果的でした。
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先にも述べましたように、これまではドライブスティック6"のノーシンカーでの釣りで、これはある程度大型のベイトフィッシュに限られるパターンですが、今後はドライブSSギルと併用する事でパターンの多様化に繋がっていく事と思います。
ワイドボディのソフトルアーなのでバイトが出るのになかなか乗らないというシーンが多いかもしれません。
そんな時はフックシステムの見直しだけじゃなく、ワームの僅かなカラーチェンジで対処できる事があるのでメインカラーの他に近似色も用意しておくのもオススメです!
【使用タックル】
ロッド:62M
ライン:フロロカーボン10lb
フック:オフセットフックワイドゲイブ3/0
ルアー:ドライブSSギル3.6"(グリーンパンプキンペッパー&スカッパノン)
タフコンディションでもスピーディーにバスを釣ることができるO.S.Pルアーとは?
こんにちは橋本卓哉です!
スピナーベイトが大好きな私でございますが、実はブレードジグも結構使うんです!
スピナーベイトとの使い分けで、丸一日楽しめる最強コンビとも言えます。
今回はどんな場面でブレードジグを使えば良いのか、簡単に説明していこうと思います。
風が吹いたらスピナーベイト!よく聞く言葉ですよね?
風が吹かなきゃブレードジグ!ってな感じですかね!笑
そのタイトな動きと、フラッシングが抑えられたブレードジグはハイプレッシャー時やスローコンディションの時に良く効くんです!

【ブレードジグの強み】
・動きがタイトで無駄に強すぎない(SPEC2はさらにタイト)
・とにかく投げやすい!(向かい風の中でもドピューンと飛びます!)
・トレーラーのチョイス次第で更に状況に合わせることが出来る(ドライブスティック3.5"でスキッピングも楽々♪)
・タフコンディションでもスピーディーに広範囲を探れる。
この特徴を理解できれば、使う場面のイメージも湧きやすいと思います。

では、どんな場面でブレードジグって使うの?
それはねスピナーベイトだとアピール力が強すぎると感じる時が出番なんです!
例えば、風が無くベターっとしている時や、ハイプレッシャーな護岸を巻く時なんかもベストですね。
投げやすいってめっちゃ重要で、無風時のシェードや沈んだ木なんかをタイトに狙うにも使いやすいんですよ!
魚の目の前を通して食わす!ここを意識してみてください。
スピナーベイトに比べると、ガードが無い分根掛かりはしやすいけど、ロッドワークで上手にカバーをトレースしてあげると、活性の低いバスもイチコロさんです。

メジャーポイントで使うのも良し、キャストを楽しみながらストラクチャーをタイトに攻めるのも良し!
投げやすい!プレッシャーに強い!巻くだけ!
初心者の方にこそ使っていただきたい、超お勧めルアーです!
YouTube【O.S.Pチャンネル】にてO.S.Pルアーの使い方がUPされているので、チェックしてみてね~♪
JBマスターズ第3戦霞ヶ浦戦3位入賞の原動力!ドライブスティック4.5″!!
皆さんこんにちは鈴木隆之です。
先日6/15~16に霞ヶ浦を舞台にJBマスターズ第3戦が開催されました。結果から言うと、日曜日は強風が吹きつけ安全を考慮した結果大会は中止となり、土曜日のみの成績で順位が決定しました。自然相手の競技、安全第一なので仕方のない事です。
JBマスターズ第3戦大会結果そんな訳で、何と昨年の優勝に引き続き今回は3位入賞!プリプラクティスもろくに出来ない状況だったので僕の中では上出来でした!

そんな訳で、今回は1週間前の練習から使ったタックルのお話です。
霞水系は約半年のブランクがありましたが、この時期の釣り方は得意な撃ち系の釣りが良くなる時期。もちろんシャローのカバー系の釣りで霞ヶ浦の現状をチェックすると…小さいながらも比較的簡単にバスをキャッチする事は出来ましたが…試合のプレッシャーや他の選手とのバッティングを考えると、マスターズのリミットである5匹はかなり苦戦すると思われました…
そして試合前日(金曜日)の練習では、やはり水深が1m未満のブッシュやジャカゴの杭にバスが付いている事を確認。
それ程ゴチャゴチャしたカバーではなく縦ストに付いている感じが強かったので、使うルアーはドライブスティック4.5"ノーシンカー(バックスライドセッティング)とHP3Dワッキー5"ネコリグ(カバー仕様)をメインで使う事に。
その他にもドライブビーバー3.5"5gテキサス/ドライブクローラー4.5"ジグヘッドワッキーなどもボートに積み込みましたが…大会初日の土曜日は朝から東からの強風の予報。エリアは必然と限定的になり色々と動き回れないと予想。。。
そして迎えた大会初日。やはり雨&東の風が強い…ので、スタートしてすぐに前日確認しておいた麻生のジャカゴがあるエリアへ直行!先行者が居なかったのでドライブスティック4.5"ノーシンカーを使い一番いいスポットから流して行く事に。
開始早々にラインが横に走るバイトがあったが…痛恨のすっぽ抜け。痛いミスだったけど、気持ちをすぐに切り替えひたすら細かく撃つ。。。
そしてオーバーハングしたブッシュ+木杭の一級スポットで重くなるバイト!落ち着いてフッキングして姿を見せたバスは1kg以上のグッドサイズのバス!
その後他の選手も増えてきたので小移動し、見た目は二級のあまりやらなそうな木杭を超丁寧にドライブスティック4.5"ノーシンカーで撃っていくと…明らかに手元に伝わるバイト!思い切りフッキングしたラインの先はかなり重い!
慎重にやり取りしながらボート際に寄せると…何かのロープに巻かれてる~(笑)がしかし、慌てないでゆっくりラインをほどきながらバスをキャッチ!推定1.5kgのキッカーサイズね!この時点で2kg後半までウェイトを上げましたが、優勝となるとあと2匹は追加したいところ。。。
その後移動を重ね、最後のエリアとなる麻生エリアの石積みのインサイドブッシュでもう1匹追加する事に成功!
この日は天候が昼からもっと荒れる予報の為、本来14時帰着が13時帰着と短縮になっていたので無理をしないでちょっと早めの帰着。。。
結果は単日3位の結果。やはりもう1匹釣りたかったけど、その1匹が遠かった~!
そんな訳で2日目が荒天の為中止となり…そのまま3位でフィニッシュでした。

結局、今回の試合で釣ったのは3匹でしたが、その全てがドライブスティック4.5"です。大会のリザルトを見ても分かるように決して釣れた大会ではなく、どちらかと言えばかなりローウェイトの結果であったと思います。
そんな厳しい状条でも確実にバスに口を使わせるルアー。バスが居れば高確率でバイトしてくるルアーだと確信しています!

ドライブスティックは何故にそんなに釣れるのか?僕は色々と考えたのですが、そのシルエットと沈下速度が大きく関係していると考えています。キーとなるベイトは“手長エビ”で、きっとバスにはドライブスティックは手長エビに見えているはずです!
印旛沼のタフコンディション攻略にはドライブクロー3”&ドライブビーバー3”が必須!
こんにちは山添大介です。

昨年は異例の6月中に梅雨明けしていたこともあり、今年はずいぶんと梅雨が長い印象でした。
今年の梅雨は、中休み的な晴れ間がほとんど無く、記録的な日照不足と低温が続いてました。
更に、今年は週末に強風が吹いてしまうといった、悪天候が重なるサイクルにより、トーナメントも相次いで延期や時間短縮等の措置がとられてました。
ただでさえ釣りのしにくい天候に加え、低温による影響で7月でも水温は、5月中旬頃と同じ22~23℃程。
昨年の同時期は水温がMAX33℃あり、湖面はアオコで覆い尽くされ、パッと見はゴルフ場のようでしたが、今年は水温が25℃を越すことが少ないだけでなく雨量も多いため、アオコはうっすら出てもすぐに消えている状態。
それであれば水質は良いかというと、決してそうでもなく、印旛沼の周囲を囲う田んぼの影響だけとは決めつけることが出来ませんが、水質は濁りもあってどんよりとした感じです。
結果的になにが言いたいかというと…。
1年を通して1番楽しめるはずの6、7月ですが、恐ろしく釣れていない状況が続いてます。
直近の参加人数40名以上のトーナメントでは、30センチクラスが1匹釣れれば、お立ち台が見えてしまうほどタフコンディションでした。
そんな中、僕自身も特別良い釣りが出来ているわけではありませんが、なんだかんだで魚を釣っているのが圧倒的にドライブクローのテキサスリグが多いです。


春先はドライブクロー4"が活躍してましたが、現在はタフコンディションであるということだけではなく、この時期はエビ等の小さな甲殻類がメインベイトとなっているので、ドライブクロー3"を多用してます。
しかし、今年は低水温の影響か、通常であれば護岸や矢板等の、表層付近に張り付いたエビを肉眼でも確認出来るのですが、今年は今のところさっぱり見ることが出来ません。
従って、5~60センチ程度のシャローカバーを狙う際にも、エサが少ないであろう表層~中層よりもボトム付近でのバイトが多いので、ドライブクローのシルエットと、フォール後の余韻による倒れこみアクションの自発的な動きに効果があると感じます。
カバーの釣りは刻んで撃つことが多く、1投に費やす時間もごく僅かな為、どうしてもフォール主体のアップテンポになってしまいがちですが、バイトが遠いと感じた時、ピックアップする前に着底後の倒れこむ間を作ってあげてみてください。
また、ドライブクロー3"で反応が無いときに、是非試して頂きたいのがドライブビーバーの3"です。

サイズ的にみても、様々なリグに対応してくれるワームであることには間違いありませんが、同ウエイトのテキサスリグを使用した場合、フォールスピードはドライブビーバーの方が速く、バサロパドルによる、静と動のメリハリのある動きと水押しによって、魚の補食スイッチが入りバイトして来る事が多いように感じます。
他にも、シンカーの僅かなウエイトの違いで反応が変わることもあるので、状況によって変更して頂ければと思います。
3"という小振りなサイズですが、バイトを誘発する力はかなりのものですので、是非ともお試し下さい。
今時期の霞水系オススメ!O.S.Pルアーをご紹介!!
こんにちは霞水系の富村です。
今時期にオススメなO.S.Pルアーの一部をご紹介します!
まずはポッパータイプのラウダー60。
今時期は回復しきれていない個体が多くフラフラと葦際やブッシュ・倒木周りで食べやすい落ちてくるような虫やエビなどを探してます。
ラウダーはその虫やエビなどを水面で捕食している魚の「音」と「水しぶき・泡」を出してBASSを引き付けバイトに持ち込みます。


後方重心のラウダーは非常に投げやすくキャストコントロールも他のポッパーの比では無いほど良いので、是非試してください。
もう一つのおススメはドライブシャッド4"のノーシンカーリグです。
こちらは雨が強く降り過ぎたり、表層の水温低下などの状況変化の時など、ローライトなのにトップに出ないな?という時に使ってます。

ローライトの時は視認性やBASSへのアピールも兼ねて、テール部を蛍光黄色に染めた物を使用してます。

使い方としては、葦際やBASSの付いていそうな周辺にキャスト。
着水後すぐに水面でポコポコ!っと少し泳がせ(バジング)自発的フォールアクションで食わせるというもの。
これは本当に様々な状況・場面で活躍します!!
ちなみに私はドライブシャッド4"にはオフセットフックの#3/0を使用しております。
良く釣れますので皆さんも是非!霞ヶ浦・北浦水系で試してくださいね!
「O.S.Pワイルドカード予選会」プラクティスを公開!!
O.S.Pホームページを御覧の皆様こんにちは竹内一浩です。梅雨時の釣果は如何でしょうか?
利根川がホームの私ですが今回は趣向を変えて先日に霞ヶ浦で行われた『O.S.Pワイルドカード予選会』のプラクティスの模様をレポートさせて頂きます。
この予選会はバサーオールスタークラシックワイルドカードの出場権を賭けてO.S.Pプロスタッフで競うという企画。
霞ヶ浦で活躍されているプロスタッフも多数参加する中、完全アウェー(汗)での挑戦です。
6月18日(火)の予選会に向けてのプラクティスに入れたのは3日間のみ。
限られた時間の中で場所もあまり知らない為、合間では釣り場マップやGoogleアースを見て予備知識を増やします。

02ビートで1,400gをキャッチ!!

スピンテールフロッグで1,200gをキャッチ!
〈想定〉
フィールド的にはお隣なのでホームの利根川の状況から魚のコンディションはアフターの初期~中期でジャカゴや石積のインサイド、ワンド、流入河川等のプロテクトエリアが機能すると踏みました。
使用するハードルアーは『02ビート』、『スピンテールフロッグ』、『ラウダー60』等のトップウォーター系。
時季的なものと「先ずはバイトを目で見たい」との思いからのチョイスです。
ソフトルアーは基本的に速度重視で『ドライブスティックFAT』、『ドライブビーバー3.5"』5gリーダーレスダウンショットを撃っていき、明らかな要所だけ『HPシャッドテール3.1"』5gヘビーダウンショットを入れるイメージ。
時間も限られるのでスローダウンはしない(普段もやってませんが...汗)方針で臨みます。
〈9日〉
朝から強風のこの日。先ずは近くで要素が纏まっている古渡からスタート。
風裏のストレッチを流し、早々に『02ビート』で1500gクラスを掛けましたがバラシ。
風が強くなり小野川へ。その頃には大会中のWBSの選手が見え始めたので邪魔にならない様に後ろから進む。
中流域辺りまで進み『釣れそう』な所に目星は付いたが低めの水温と水色が気になり昼前に本湖に戻る。
更に風が強まっていて西側はザブザブ。しかし、半日で帰る訳にもいかず頭から水を被りながら東岸へ。
先ずは水温低下が確かなのか確認する為に梶無川に入る。やはり下がる過程の様でそのまま進めば17℃に届きそうな雰囲気。
早々に見切り、東岸を南下して玉造、麻生と景色や水深をチェックして初日は終了。
〈13日〉
この日は2人乗り。再び近場の古渡からチェック。
しかし、ほぼ1周してバスを1匹見ただけ・・・
自分の感覚では1~2匹釣れても良い位に思ったけどロコのパートナー曰く「これが普通」との事。
数ヶ所やって美浦から時計回りに桜川近辺までチェック。
途中、本湖の葦と鉄の枠?で『HPシャッドテール3.1"』5gヘビーダウンショットで1,200gと1,000gが釣れる。
清明川等もチェックしたが2本のみで終了。
湖を広く見て気になったのは水色。古渡や桜川河口付近は茶色っぽい水で本湖は元々有ったであろう白っぽい水。
古渡に関しては2℃程他のエリアより水温が低く、あまり良いイメージは有りませんでした。

〈前日17日〉
16日に開催予定だったJBマスターズが強風の為に中止になり、先に魚を抜かれるという懸念材料が無くなる。
当初はJBエリア外の流入河川も視野に入れるべきと考えていましたが前の2日間で良いイメージが無かったのでこの日は基本的に本湖を見る事にしました。
先ずは美浦から。風も程々だったので『スピンテールフロッグ』でチェックすると早々に1,200gが釣れる。
西に進み、風の強弱に合わせて『02ビート』にローテ。キロフィッシュを掛けたがこれはバラシ。
しかし、かなりバスが岸に寄っている感触を得た。
数ヶ所見て東岸に入り玉造で『02ビート』で1,400gを追加。
9時。日もだいぶ高くなったので『ドライブビーバー3.5"』5gリーダーレスダウンショットにシフト。バンクを撃って行く。
暫くしてキロフィッシュが釣れたが翌日が本番なので粗く流して次のエリアに移動。
この日は水位が高くハマった様で更に1,200gを2本追加。
念の為に石積もチェックしたがサイズが下がったのでこちらはバックアップと考えました。
ここ迄で昼位。釣果的には「もういいや」と思いましたが、まだ情報(場所的に)が少ないのでバンバン流して景色をチェック。
麻生、境島、和田と回り、見えた魚には投げず、喰った魚はアワセずで準備の為に15時半に早上がりしました。
結局、この日は8本釣って上から5本で6kg超え。良いプラが出来て本番に挑みます。


『ワイルドカードO.S.P予選会』の模様はO.S.P動画&O.S.Pジャーナル等でチェックして下さい。
〈感想等〉個々のルアーの使用方法ではなく、粗筋の様な振り返り方になりましたがお伝えしたいのはあまり知識の無いフィールドに行ってもO.S.Pルアーのラインナップの中でサーチから仕留める事まで全て可能という事です。
今回はお隣のフィールドという事である程度『自分の釣り』の範疇で釣る事が出来ましたが、フィールドにお出掛けの際は各地の優秀なプロスタッフのフィールドレポート等も参考にして頂き適材適所のルアーセレクトをして頂ければと思います。
■使用ルアー(プラクティス&予選会)


・02ビート(LBシャッド、セクシーピンク)

・スピンテールフロッグ(喰わせピンク)


・ドライブビーバー3.5"(エビミソブラック、スプレイドグラス)

・ドライブスティックFAT(ゴリミソブラック)

・HPシャッドテール3.1"(エビミソブラック)
雨が多い今時期に効果的なO.S.Pルアーをご紹介!!
皆さんこんにちは高知の植田ことP回釣です。
全国的に雨の日が多く鬱陶しい日々が続いていますが釣りに行かれていますか?
雨の日の釣行はレインコートに長靴など装備に余計な気を使わなければいけないので人間のテンションが下がりますが、バスの活性は上がっています!
今回は今時期に有効なルアーをご紹介させて頂きます。
・ラウダーシリーズ
P回釣的には60から始め、プレッシャーがかかっていれば50に、逆にアピールが足りない時には70を使用します。アクションは見切られやすい時はあまり止めないようにしてドッグウォークとポップ音を交互にだすイメージで動かしています。



・ゼロツービート
バズベイトのキモは通すコースやストラクチャーに対して出来るだけタイトに通すことが重要になってきます。その為ボートポジションはキャストする前に慎重に操船することにより、よりバイト率が上がるようになります。


・タイフーン
雨が断続的に降りフィールドに濁りが入るとトップウォーターにも出づらくなることがありますが、そんな時こそハイアピールスピナーベイトであるタイフーンの出番です。やはり岩やストラクチャーにタイフーンを当てるようにトレースすることでバイト率がUP。


P回釣も先日この3種類のルアーを使い良い釣果が出ました。
(ゼロツービートで57cm3,270g、ラウダー60で54cm2,190g、同じくラウダー60で52cm1,800g、タイフーンで46cm1,500g)皆さんもラウダー、ゼロツービート、タイフーンでチャレンジしてみて下さい。
霞水系で炸裂中!!HPバグ1.5”の使い方&タックルを詳しく解説!
O.S.Pプロスタッフのマシューです。

8月発売の新製品「HPバグ1.5"」発売前のサンプルを使っていたワケですが釣れ過ぎてヤバイので、レポートを書きたいと思います(笑)
ワームについての説明はO.S.PのHP等で確認していただけるので、割愛させていただきますが、僕が皆様に伝えたいのは・・・
どんなタックルで?
どんなシチュエーションで?
アクション方法は?
具体的な内容を書きたいと思います。
霞水系がホームである私のタックルはLクラス・MLクラスのスピニングロッドです。その中でもオススメは、MLクラスのスピニングロッドです。理由として、バスに主導権を渡さず掛けた瞬間に、自分がいる方向にバスの顔を向けさせる為です。
霞水系は障害物が多く、せっかくバスを掛けてもラインブレイクなんて事もあります。掛けたバスをしっかりキャッチするために、バットパワーの強いスピニングロッドがオススメです。
「HPバグ1.5"」を使っていて感じるのが、弱いバイトのときは大体ギルが多く、バスからのバイトのときは、コンッと気持ちのいいバイトや、ラインがつーーー(ラインが沖に走っていく)バイトが多くなります。リアクションというよりかは、捕食モードに入ったバスにしっかりと食わせられることが出来るワームです。


シチュエーションとしては、水門・シェード・オーバーハング・ブッシュ・葦などにアプローチしていくと反応が良いです。広範囲を探るというよりかは、自分が「ここには居る」と確信した場所を丁寧に、何回もアプローチしていくことが大切です。場を荒らすこともないので、1回入れて食わなくても、角度を変えながら何度もアプローチしていくとバスからの反応を得られやすいです。
アクション方法は、フォール・ステイ・フォールの繰り返しです。何かに吊るしてのチョウチンも効果的です。フォールのときは、テンションフォールさせていき、ボトムについたら10秒~20秒のステイ。食わなかったらティップを軽くしゃくりあげて再度フォールを繰り返します。フォール中または着底した後のステイ時にバイトが多くあります。


ラインはフロロ5lbでフックはオフセット#2。今のところラインブレイク・バラシ無し継続中です。
リザーバーなどに比べると、ラインの太さ、ロッドの硬さに違いが出てきますが、僕の中ではこの組み合わせが霞水系ベストセッティングではないかと考えております。
とにかくこの「HPバグ1.5"」発売して欲しくないレベルに釣れマシュー(笑)
皆様もゲットしたら釣れマシューですよ♪
【動画あり】HP3D Wackyはエサ!困った時の切り札アイテム♪
こんにちは橋本卓哉です!
バスフィッシング、毎釣行ボコボコに釣れるなんてことはほとんどありませんよねー。
どちらかと言えば、毎回厳しくて、たまーに良い日があるからたまらないって感じだと思います。
そうバスフィッシングはツンデレなんですよ!笑
フィッシングプレッシャー、減水、高水温と色々な理由でタフな時が多いバスフィッシング。
厳しい時間、ツンデレのツンタイムをいかにポツポツ釣るか、これ重要ですよねw
そんな時に超お勧めなのはコチラ!
『HP3D Wacky』
面倒臭くないファイナルウェポンです!笑

エビやザリガニにも見える、雨上がりに沸くミミズにも見える、泳がせればベイトにも見える・・・と思う!(老眼ですが笑)
カラーをしっかりと捕食していそうな対象色に合わせてあげるコト!これ重要ね。
カラーが合えば、バイトが増すこと間違いなし!!
霞水系でお勧めなのは、『W050みみずぅ』や『TW139ネオンワカサギ』『TW146エビミソブラック 』 この3色ですね。

ネコリグ、ジグヘッド、ダウンショットとリグを選ばないも魅力の一つです。
ネコリグでカバーやスタックしやすいとこを撃つ。
ジグヘッドでスイミングさせて中層を探る。
ダウンショットでしっかりとステイさせて狙う。
使い方や、使うエリアを選ばないのがこのワームの最大の武器でしょう!
サイズ展開も4.3"&5"があるので、ベイトやリグ、状況に合わせてチョイスすることも出来ますよ。

実際に使っているところはYouTube【O.S.Pチャンネル ハシタク、どうしよう。】でチェックしてみてください。
他にもO.S.Pプロスタッフ達が色んなフィールドでスペシャルなテクニックを見せてくれてますよ。
さぁ皆さんもツンデレのツンタイムを『HP3D Wacky』で楽しく攻略してください~。
エビパターン攻略に欠かすことのできないラウダーシリーズ!!
皆様こんにちは、O.S.Pスタッフの中林です。
今回は梅雨冷えの7月中旬、霞ヶ浦水系のオカッパリに行ってきました。
今時期好調な霞ヶ浦本湖でのテナガエビパターンを楽しむ予定でしたが、着いてみると朝から風が強く、霞ヶ浦本湖では釣りがしにくい為(かなり風が強く危険)、流入河川を何ヵ所か釣りました。
流入河川の岸際に小さなエビがたくさんいるのを確認し、そのエビが数匹で固まり水面近くをフワフワと漂っていました。
こんな時には、ラウダーシリーズの出番です。


ラウダー50のテナガVer2で、ナイスバスをキャッチできました。
ラウダーが有効な理由として、プロダクティブゾーンの狭いピンスポットの移動距離を抑えたアクション!
そして、飛びに悪影響を与えない最大量のフェザー&ティンセルが小さなエビの群れに見えるのです。
立ち気味の浮き姿勢によるリアフックのフェザーが水中に少し入っていることが、このエビパターンのキモです。
使い方は、岸際にキャストして数秒ポーズしたら「ポコッ」とポップ音と飛沫&スプラッシュでアピールしてポーズを数回繰り返し、岸際から1mぐらいまで誘って回収です。
そしておしゃれなカラー(ライムパイロット)でもナイスバスをキャッチできました。

好調!「Easy Do Jerk」DURUGAシリーズと「表層の魔術師」YAMATOシリーズ!!
こんにちは岡山の杉元です!岡山も梅雨入りし、雨が重なる度にトップウォーターgameが少しずつ良くなっています!
しかし流心ではまだ反応を得られず、流れの当たるエリアの反転流などのヨレが好反応です。

まだバスのコンディションが回復しきってない時には、ポーズが重要と言うことで、表層そして中層で「止める」アプローチが出来るルアーを紹介したいと思います。
まずは中層、最近好調なのがDURGAシリーズのトゥイッチ&ポーズ。
DURGAシリーズはコンパクトなシルエットながらも飛距離が抜群で、潜行深度も浅いので、オカッパリでも根がかりを恐れずに使いやすく、更にバスの目線より上で仕掛けて狙いやすい為、ビッグバスにも効果的です。
ファーストリトリーブのルアーでは反応を得られない、そんなフィールドコンディションで、DURGAのトゥイッチ&一瞬のポーズが世界を変えてくれます。
DURGAには「SP」サスペンドモデルと「F」フローティングモデルが有ります。止めるなら「SP」モデルが有効で、浮かせたい時には「F」モデルもオススメです。
また誰でも簡単に『Easy Do Jerk』出来るのもO.S.Pジャークベイトシリーズの魅力ですね!
季節の狭間で活躍してくれるジャークベイトgame、ほぼ確実に単発で終わらず連発を味わえます!
そんなバスfishingの醍醐味を味わえるから病み付きになりますね。


次は、表層!
表層の魔術師と言えばペンシルベイトになるYAMATOシリーズ。
オカッパリでもボートでも、扱いやすいベイトタックルMHクラスのフロロカーボンラインでそのままアプローチ出来、尚且つ飛距離も抜群で広範囲を手早くサーチ出来ますね♪
手早くサーチしながらも、ロッドワークでのドックウォークを早く動かしすぎないのも今時期は大切です。
着水後のポーズ、そして動かしすぎたと感じた時はポーズを加えてみて下さい。

またYAMATOシリーズには、オリジナルのYAMATO、YAMATOJrが有り、同じペンシルベイトで「サイズ&アピール力」のローテーションが出来ます。更にボーン素材&タングステンラトルインモデルのYAMATOスペック2、そしてYAMATOJrスペック2があるお陰で、「音」のローテーションまで加えれるので、フィールドの状況に合わせて使い分ける事で更なる釣果に繋がると感じてます。
皆様も是非フィールドに足を運んで、夏に向けてバスfishingを楽しんでみて下さいね。
【動画あり】初夏の霞水系攻略に必要不可欠なO.S.Pルアーとは!?
O.S.Pレポートをご覧の皆様こんにちは。
霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。
今回は初夏の霞ヶ浦水系についてレポート致します。
今年の霞ヶ浦水系は例年になく気温、水温共に低くバス達も回遊性が高く一日の中でも探す釣りがメインの日が多くなっております。
そこで広範囲に探せてローライトに強い02ビートの出番が増えております。
独特の金属音が捕食だけでなく威嚇バイトを狙える為、普段口を中々使わせられないビッグバスをキャッチ出来る事も少なくありません。

リトリーブはバスの状況に合わせ高速巻きから沈むギリギリのスピードまでを使い分けし、バイトが浅い場合はトレーラーフックを着用するのも効果的だと思います。
またブッシュ周りやオーバーハング、浮ゴミなどが多いフィールドではドライブシャッドのノーシンカーが活躍してくれております。
霞ヶ浦水系では少し大きく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、4.5"、6"を使う事で効率性と喰わせの両立が可能になり、よりスピーディーにバスの多いエリアを選定できています。
また基本はタダ巻きでの使用が多いですが、追尾してきて喰わないバスにはドライブフォールでのアプローチでキャッチに繋がる事があるのも魅力の一つになっております。


最後にこの時期に多くなるベイトとしてテナガエビが産卵シーズンを迎え、シャローではバスのメインベイトとなってきております。
そこでエビの存在が目視できたり、エビボイルが多いエリアではドライブスティックFAT4.5"の出番です。


ノーシンカーでのバックスライドセッティングでの釣果が多く、アシ周りや杭などの縦ストに沿わせてフォールさせます。バイトがない場合は1、2回小さくしゃくり上げてから再度フォールさせるとリアクションでのバイトも期待でき、より釣果に繋がっております。
気温差の激しい初夏ですが、O.S.Pルアーで今年ならではのバスを追ってみてはいかがでしょうか。
逃げ惑うベイトフィッシュをリアルに演出!ドゥルガ73F!!
皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。
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今回はジャークベイトとしてのドゥルガ73Fを紹介します。
ドゥルガ73Fの特徴は小型ミノーであるにも関わらず、高速リトリーブでバランスを崩さずしっかり泳ぐ安定性を持ち、更にアクションレスポンスも良いという非常にバランスの良い誰もが扱い易い特性を持っています。
トップウォーターが有効になる季節(6~7月)、フローティングミノーを水面でチャプチャプさせる“浮き浮き”がフューチャーされがちですが、ドゥルガ73Fのアクションのキレを活かした連続トゥイッチ&ジャークも効果的です。
ベイトフィッシュに付くクルージングフィッシュパターンでは、逃げ惑うベイトフィッシュを演出する為に早いテンポの連続トゥイッチ&ジャーク、このレスポンスが何よりも大事にしている要素なのでアングラーの技術云々ではどうにもならないドゥルガ73Fの持つルアー固有の特性が必要になるのです。
このパターンにおいて大事な要素としてもちろんベイトフィッシュで、私のホームである合川ダムや七川ダムでは、やや小さめのベイトフィッシュが多く(恐らくどのフィールドでも同じかと思いますが?)、長らく阿修羅を使ってきました。
ベイトフィッシュのサイズにより近いドゥルガに置き換えて釣ってみたらどうなるんだろう?というのを現在進行形で経験を積んでいるところです。
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ボイル等があればベイトフィッシュを直撃しますが、基本はフィーディングとなるシャローフラットを狙い、ドゥルガの有効レンジ1.0~1.5mレンジを高速ジャークします。
ベイトの群れの下からシャローに追い込んで捕食するバスを狙うイメージですね。
ドゥルガ73Fの連続トゥイッチ&ジャークでの使用する意識としては「小さく早く」で、この際の注意点はあくまでもラインは張るだけの軽いテンションで、ルアーを引っ張り込まないように注意です。視覚的にはストレートライン上で軽いロール&ダート、ルアーの腹が見えたりクルンと反対方向に向かないように操作します。
ただ巻きメインであれば10~12lbラインでも扱えますが、この釣りにおいては6lbクラスのベイトフィネスタックルがオススメです。
阿修羅が大好きな私としては正直嫌~な予感しかないというか、既についついドゥルガに手が伸びがちで、それに伴った釣果もどんどん上がっています。
ですが阿修羅が必要というシーンも勿論ありますのでまた改めて紹介出来ればイイですね。
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O.S.Pワイルドカード予選会で02ビート炸裂!!プラの感じも・・・
O.S.Pプロスタッフ、マシューです。

6/18(火)茨城県霞ヶ浦で行われたO.S.Pワイルドカード予選会をレポートしたいと思います。
バサーオールスタークラシックに出場する為にはワイルドカードで優勝する必要があります。そのワイルドカードに進む為にO.S.Pプロスタッフ内で予選会が開催されました。
プラクティスは2日間入りましたが、感触としては「バスが小さい・ショートバイト」この2つの印象を持ちました。狙っていたのはシャロー!!とにかく浅い水深30センチ~50センチくらいの場所を中心に回っていきました。その中で効果的だったのが、ノーシンカーとジグヘッドワッキーです。
ノーシンカーはドライブスティック3"のラバーチューンと、ドライブビーバー3"のラバーチューンです。ラバーの刺し方は、縦に5本・横に5本の計10本のラバーを刺します。ラバーを刺すことによってフォールスピードが遅くなる・ラバーでのアピール力アップ・スキッピングした時の跳ね上がり防止の3つがメリットとなります。ラバーの長さはスティックの長さと同じにします。ドライブビーバー3"はパドルテールを取って、カーリーテールは残します。ラバーの刺し方はドライブスティックと同じです。


カラーに関してはダークシナモンブルー&ペッパーを使用。ラバーのカラーはルートビアの組み合わせです。意識しているのはテナガエビ・モエビです。
アフターのバスは産卵で疲れきっており、横の早い動きよりもゆっくりフォールしてくるものによく反応します。その場合に食わせの切り札として投入していきました。プラクティスではこの組み合わせで3~4本くらいのバスをキャッチ。狙いどころはオーバーハング・冠水ブッシュ・水門・オダなどです。

ジグヘッドワッキーはドライブクローラー4.5"を使用し、濁りがキツイ状況だったのでカラーはブラック系。ブラックレッド・ブラック・ブルーギルをローテーションしながら、シートパイル・チョコレート護岸・葦などを撃っていきました。アクションはリフト&フォールのみ。細かく動かさず、キャストしたらボトムをとって食わせの時間を作ってあげると、コツっとバイトが出る感じでした。

前日こんな釣りで5本キャッチ、それからはフックを折って3バイトくらい得られたので、明日はこれで行こうと決意。
試合当日・・・
フライトが遅かったが、ファーストポイントに到着したときに何かの勘が働いたのです(笑)この天気・この風・この濁り・・・「02ビート行けるんじゃない?」船に積んであった02ビート(ブラックFLシルバー)をキャスト開始・・・
1回出ました・・・40UP
2回出ました・・・40UP
そこで確信。
「3回目あるぞ」
横の動きに対して追いきれていないのは分かっていたので、リールのギア比は5.5のローギア。着水したと同時にロッドアクションでゼロツービートを手前に引き込みその後はゆっくり巻いてくると、今度は乗せることができ慎重にファイトしてキャッチした瞬間に、ゼロツービートポロリ・・・汗
トレーラーフックもしっかり付けていたけれど、ショートバイトなのか、食いが浅いのか1日中そんな感じでしたが49cm1,540g釣れマシュー!!
カラーは濁りを考えブラックをチョイス。ハイライトだったのでブレードカラーはシルバーにしたのもよかったかなと。

こいつを生かすべくその後はランガン。ノーシンカーで2バラシ1ギル1ノンキーパー(予選会ルールキーパー30cm・釣れたバスは29cm笑)
大会当日はショアラインのクリアアップにより、ジグヘッドワッキーは不発でした。

そんなこんなで、1本しかなく諦めモードでウエインしたところ、皆さん厳しかったようで、何とか2位にて予選会通過することができました。
霞水系これからの時期は02ビート良くなってきますよー。皆様も試してみて下さい!!