本田賢一郎 | レポート&プロフィール

PROFILE

本田賢一郎

関東
(霞水系、桧原湖)

学生時代は桧原湖に通いつめ、2017年からはJB桧原に参戦。卒業後は霞ヶ浦水系の釣りに魅了される。ストイックに釣りに集中するため霞ヶ浦近郊へ引っ越し、オカッパリアングラーとしてフィールドを駆け回る毎日。様々な状況に適応しながら釣果をあげるテクニックを磨きつつ、オカッパリの楽しさをより多くの方へお伝えしていく事が目標!

桧原湖のド定番!!ダウンショット&ライトキャロを詳しく解説!!

皆さん、こんにちは。
桧原湖プロガイドの本田賢一郎です。



今回は桧原湖のド定番!
ダウンショットとライトキャロをご紹介します。

私がメインで使用しているワームは、
【ダウンショット】
⚪︎HPシャッドテール2"~3.1"
⚪︎ドライブSSギル2"

【ライトキャロ】⚪︎HPシャッドテール2"~3.1"
⚪︎ドライブSSギル2"
⚪︎ドライブクロー2"
⚪︎ドライブビーバー3"

これらをメインに使用しています。
桧原湖のメインベイトとなるワカサギ、エビ。



これからの時期、ワカサギがディープフラットなどに入ってきて回遊しているバスへのダウンショットとライトキャロ。

特にどちらもHPシャッドテールがメインになりますが、少しの水流でピリピリとハイピッチに動くHPシャッドテールはシャッドテールワームの中でも最強だと感じています。



ダウンショットはもちろん、ライトキャロのボトムをズル引きや、巻きキャロではゆっくり動かしたときでもしっかりと動き、バスにアピールしてくれます。

ライトキャロでは特に、ドライブクロー、ドライブビーバー3"を多用します。
ドライブクローはフォール時、巻いた時の爪のロールは桧原湖のスモールマウスは大好きですね。
ドライブビーバー3"は、フォール時のバサロアクションはもちろんですが、ヒゲがカーリーになっている為、バサロアクションに加え巻いた時のピロピロアクションがスモールは大好きです。

シンカーはダウンショット&ライトキャロ共に1.3g~3.5gを状況に合わせてローテーションします。


是非、皆さんも残りのシーズンが僅かとなった桧原湖、野尻湖スモールを狙ってみてください。

ガイドもお待ちしております♪

https://www.honda-bassguide.com/

桧原湖ガイド本田賢一郎がジグ03ハンツの使い方を徹底解説!!

みなさんこんにちは。
桧原湖ガイド、本田賢一郎です。
日頃ガイドでよく使用している釣りを紹介。


自分が大好きな釣りの一つのフットボールジグ。
O.S.Pにはジグ03ハンツがあります。

メインで使用するトレーラーは、
ドライブビーバー各サイズ。
ドライブSSギル3.6。
ドライブクロー3〜5in。


特にスモールマウスのジグの釣りに関しては、最近ライブスコープを駆使して釣りをしていて感じるのは、口を使わせるためには、ウェイト、カラーが重要になっていると感じています。

まず、ウェイトに関して
ジグ03ハンツは、3.5g/5.0g/7.0g/9.0g/11.0g/14.0g/17.5g/21gと幅広いウェイトにより、反応させる為の引き出しを増やすことができます。


基本的に桧原のような水深のある湖では、7~14gをメインに使用します。
魚の反応によってこれより軽くする場合も重くする場合もその日によって使い分けています。

また、ファインラバーとシリコンラバー共に豊富なカラーラインナップ。
ジグの釣りの引き出しを更に増やして釣りができるジグとなってます。

自分のオススメとしては、ジグは基本ボトムの釣りですので、日光が届きにくいため濃いカラーでシルエットをハッキリさせバスに見つけさせて食わせる為にまずは濃いカラーから。

バイトが減った場合や、ない場合には、あえてシルエットをぼかす為に薄いカラーへとシフトしていきます。

基本的にトレーラーはそのジグのカラーに合わせて使っています。

意外と苦手意識が多いジグの釣り。
釣ればコツを掴めますので、まだジグで釣ったことがない方も釣ったことはあるけど苦手だと感じる方も、とりあえずの1本をこれを参考に投げて釣っていただければと思います。


ジグLOVEな私のガイドにも是非遊びに来てください。
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O.S.Pのイケてる最新アパレルをご紹介!!

今回、発売が決まったO.S.Pの最新アパレルをご紹介します。

〇まずは、O.S.Pビブパンツ

これは便利な機能がたくさん!

釣り人目線で作られたレインウェアが追加されました。


胸まで雨水を防ぐことができ、釣りをしている際、ジャケットとパンツの隙間から水が入るとパーカーなど中に着ているものが水を含み重くなるし、体が冷えるということを経験している方も少なくはないはず。

これなら、お腹から下は雨水から守られます。

便利な機能がたくさんですので、詳細は以下より見ることができます。

https://www.o-s-p.net/products/bibpants/

〇次に撥水・防風・透湿性のある3層生地を使用したO.S.Pシェルジャケットに新色のブルーが追加!!


カッコイイブルーで、フィールドでもタウンユースにもいい感じ。

シェルジャケットは今回発売されるビブパンツの2カラーとも全色マッチしますね!

目玉商品がまだあります!!!

極暖ジャケットが登場!!

〇O.S.P RVジャケットフード

RV=リバーシブルの意味で、ボアとフリースどちらも使用が可能。


表がボア、裏がフリース。

これを着て寒い日にふらっとオカッパリへ!

特にタウンユースではこちらでオシャレに!

女の子が着ても可愛くキマるよね!


表がフリース、裏がボア。

ボアは暖かい空気を閉じ込めてくれるので、フィールドではシェルジャケットの下に着用すれば防寒対策バッチリ!!

https://www.o-s-p.net/products/rv_jacket_hood/

〇O.S.P RVジャケットハイネック

こちらは首まで覆えるハイネックタイプ。

こちらもリバーシブル。


レインウェアの下に着る場合は、雨の日の釣りではパーカータイプを使用するとパーカーオンパーカーになってしまうため動きにくくなったり、パーカー部分から雨に濡れて重くなり冷えることがよくあるので、こちらがオススメ!

https://www.o-s-p.net/products/rv_jacket_neck/

特にボアのジャケットは女の子もめちゃ可愛くキマるし、オススメ。

やっぱり、オシャレでカッコよく釣りをしたいですよね!

動画での解説もございますので参考にしてみてください。https://youtu.be/shimakcKwP4

秋の桧原湖、ヤマトJr.でボイル撃ち!!

こんにちは、本田賢一郎です。

秋の桧原湖の面白い釣りをご紹介します。

桧原湖のメインベイトとなるのが、エビ、ワカサギ。

秋になり、気温、水温の低下によりバスの適水温のエリアが広がります。バスも広範囲に散りますが、ベイトフィッシュも同じく広範囲に散りだします。

もちろん、桧原湖らしいディープのダウンショットやライトキャロは安定の釣果ですが、クランクベイトやスピナーベイト、シャッドといった巻き物であったり、ヤマトJr.のようなペンシルベイトと、様々な釣りで楽しむことができるのも秋の面白いところです。

今回はその中でも最近自分の中でブームが来ているヤマトJr.での釣りを紹介させていただきます。



ヤマトJr.は、誰でも簡単にドッグウォークをさせることが可能なペンシルベイトです。

センターボードにより、超クイックで綺麗な180°ターンをするので、誰にでも扱いやすく、釣れるアクションを出しやすいルアーです。

広範囲に散ったスモールマウスを寄せる力も強く、桧原湖では沖のハンプ周りや、沖で発生するボイル撃ちで活躍します。



特に秋にボイルする魚はサイズがよく、あちこちでボイルが起きるためベイトタックルで手返しがよく、ストロングな釣りを楽しめます。

目が良いスモールマウスには、なるべく離れたところからのアプローチが絶対条件。

ヤマトJr.の遠投性能はかなりのアドバンテージとなりますし、遠くのボイルも射程圏内に入ります。

使い方としては、着水直後からすぐにドッグウォークさせることがキモです。

着水して波紋が消える前にアクションをさせないと、目の良いスモールマウスは見切ります。

ルアーだと気付かれる前に追わせて喰わすことがとても重要です。



本気で水面を割るバイトシーンはたまりませんよ~♪

寒くなり、残り少ない桧原湖のシーズン、是非試してみてください!!

スモールマウスバスの最終兵器!?HPBug1.5″

こんにちは桧原湖の本田賢一郎です!


この夏発売されたHP Bug1.5"ハンパないって!!

ホームレイクである桧原湖では、サイト最強かも!?

シャローでのサイトフィッシングでメインに使用していますが、桧原湖のようなクリアレイク+目の良いスモールマウスを相手にした時に必要なのが、遠くからのアプローチ。飛距離が大切。

HP Bug1.5"の形状はボディ後方にに重心があるため、飛距離が出るのでキャストがしやすく、遠くからのアプローチが可能な沈む虫です。

また、フォールが早くすぎても遅すぎても魚は見切る事が多いのですが、ピリピリ動くパーツと絶妙なフォールスピードで、魚を寄せる力、喰わせる力が高いので、オフセットフックを使用したストラクチャー周りでの釣りが出来ますし、かなりイケてる沈む虫に仕上がってますよ ♪

パッケージにはオススメリグやフックサイズが表記されていてO.S.Pの優しさが詰まってます。
流行りの沈む虫、HP Bug1.5"は最強の武器になると思いますので、まだ沈む虫デビューされてない方は、是非この機会に手に入れてキャストしてみてくださいね♪



桧原湖で、HP Bug1.5"の使い方レクチャーさせていただきますよ〜!
是非、HP Bug1.5"を持って遊びにいらしてください♪
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桧原湖の絶対定番!!ハイカットDR-SP!!

こんにちは本田賢一郎です。

桧原湖開幕しましたよー!

皆さん 桧原湖のシーズンが開幕です!

春! やはりメインはシャッド。
水深のある桧原湖でメインとなるのは、ハイカットDR-SP!

ハイカットシリーズは桧原湖でも沢山の方に使用していただいていると感じています。



ハイカットDRの長所としては、飛距離、安定してハイピッチで泳いでくるただ巻き、ジャークした時のキレ、止めた時の姿勢。

まぁ長所ばかりなのですが、今回は私がいつも使用している、長所を更に活かせるタックルセッティングをご紹介。

【使用タックル】
ロッド:LかMLのスピニングタックル
ライン:PE0.6か0.8号&リーダーフロロ5〜8lb



ラインをPEにすることにより飛距離が伸びる、手元に伝わる感度が上がる、シャッドを動かしたときのキレの良さが上がるので、シャッドの釣りに関しては良い部分ばかりです。

PEを少し太めにすることで一本で色々な釣りにも対応できるんです。表層もですし、虫ルアーのちょうちん。春蝉も見えてきたので、虫も楽しめる時期になってきますね。

私の春の使い方は、バンクにタイトに落としてボート際まで早巻きし止める!の繰り返しで流していくことが多いです。

巻きでバイトしてくるバスも、止めた時にバイトしてくるバスも半々くらいに感じますが、水温がまだ低い時期のショートバイト対策は、しっかりシャッドを止めることです。

『ジャークで食わせたときは掛かりが浅くてバレるんだよなー』と聞きますが、止まっているシャッドが食いやすいに決まってるので、しっかり食わせる間を作ってあげることが重要です。

私は早巻きでスイッチを入れて追わせて、最後にボート際で止めてバイトさせる!
巻くスピードはかなり速めです。ここぞというポイントでのスピードはシャッドが真っ直ぐ泳ぐ限界ぐらいです。

ガイド中、お客様からはこんなに早く?と言われますが、たぶん人間がリールで巻くスピードよりバスが本気で泳ぐスピードの方が速いと思うのでOKですし、何といっても実際に釣れてるのでOKです。

早巻きでは少しだけセッティングを変えています。
それがコチラ↓フックサイズを変えています。


フックサイズを大きくすることで、フックの重さが増すことにより重心が少し下になります。
ハイカットの通常のフックでも真っ直ぐ泳ぐパワーは偉大ですが、更に力を注入!

重心が下であれば、早巻きしても真っ直ぐブレずに泳いでくれます。またフッキング率も上がるため、基本的にはフックをワンサイズ大きくして使用しています。是非試してみてください!

表層ゲームも本格化!HPミノー3.1釣れてます!
釣って、見えて、楽しい表層ゲーム!



ガイドゲストも募集中ですので、お問い合わせお待ちしております。
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ドライブシャッド・ドライブSSギルを使用した檜原湖ヘビキャロ攻略!!

皆様、こんにちは!

桧原湖の本田 賢一郎です。

今年の桧原湖で使用頻度の高いのが、ヘビキャロ!

6月後半からずっとやっている釣りです。

桧原湖のスモールマウスといえば、スピニングで2lbなどのライトラインで釣るイメージだと思いますが、ベイトタックルでバシバシかけていく釣りも楽しいんです。
そんな桧原湖でのヘビキャロをご紹介します。

私がヘビキャロによく使用するルアーは、ドライブシャッド3.5と4in、発売されたばかりのドライブSSギル!

SSギル、丸呑みです!
バイトが明確で、本気バイトしてきますね!
ガツッガツッガツッ⁉️と飲み込み本気バイトです。

ドライブシャッドも丸呑み!
ガツッガツッガツッと本気で飲み込むようにバイトしてくるので、ライトリグとの当たり方は全く違います。
タックルを腕から持って行かれそうなぐらいのバイトを体感できますよ!

使い方は、遠投して着底させてボトムを感じたら、ボトムをズルズルとズル引き。 これだけ❗️

私は、ハードボトムを感じたらその場でステイさせたり、ウィードなどを抜けたらステイなど、とにかくシンカーをボトムから離さずにボトムを引いてくるだけです。

シンカーは、基本は7gで風の強い日は10gと使い分けています。リーダーの長さは約40㎝〜50㎝。

バイトが明確すぎて、最初は、えっ!?

と、ビックリ合わせすること間違いなし!

これが本気バイト⁉️と体感していただけると思います。

私が使用しているタックル
○ロッド DAIWA エアエッジ701MHB-ST
ソリッドティップのMHで、MとMHの中間のようなイメージで、スモールマウスのボート側での突っ込みにもティップがうまく入ってくれて、口の柔らかいスモールマウスの身切れを防いでくれ、バラシやラインブレイクが激減。
○リール DAIWA タトゥーラSVTW 8.1
○ラインDAIWA スティーズライン10lb
桧原湖のシーズンも残りがあと2ヶ月ほどでしょうか。
是非、私の桧原湖ガイドに遊びに来ていただき、本気バイトを体感しに来てください!
お待ちしています!
檜原湖「本田ガイドサービス」

5/20 桧原湖で開催された目黒カップで、HPシャッドテール2.5″でスーパーキッカー2本入れて優勝!!気になる釣り方とは…?



皆さま、こんにちは。桧原湖の本田 賢一郎です。

5月20日に桧原湖で開催された目黒カップで、スモールマウスバス3本 3,940gと、自分でもビックリするウェイトで優勝することができました!

使用したルアーは、HPシャッドテール2.5インチと、ドライブクローラー3.5インチ。試合の時はちょうどスポーニングが始まったタイミングの時期で、半プリ(一度目の産卵を終え、二度目の産卵を控えている)と呼ばれる魚を狙った釣り。体力のある大きなサイズのバスから産卵行動をする感じですので、今年は暖かく早い段階から半プリを狙う釣りをしていました。プラでは、50アップのスモールもキャッチ!

半プリのメスはスクールでボトムを意識して行動しているため、ボトムの釣りの反応が良くなります。

釣り方はジグヘッドのボトム付近でのスイミングをメインに、ネコリグで数を釣り入れ替えに成功。ジグヘッドで釣れた1,500g台と1,400g台の48㎝と47㎝のスモールでした!シビレましたー!!



カラーはどのカラーも反応しますが、この日はスカッパノン・ブルーフレークが好調!ドライブクローラーはエビミソに好反応でした!バスがボトムを意識しているため、ジグヘッド、シンカーは少し重めで、なるべくルアーがボトムから浮かないように動かすことを意識して釣りをしました。

使用タックル
◯ジグヘッド用
ロッド:DAIWA STEEZ ファイヤーホーク
リール:DAIWA イージス1003RH
ライン:DAIWA STEEZフロロtype-フィネス 2.5lb
ジグヘッド:DAIWA バザーズジグヘッド ラウンド1.8g
ルアー:O.S.P HPシャッドテール2.5in ECO(スカッパノン・ブルーフレーク)

◯ネコリグ用
ロッド:DAIWA STEEZ ミストラル
リール:DAIWA イージス1003RH
ライン:DAIWA STEEZフロロtype-フィネス2lb
ルアー:O.S.Pドライブクローラー3.5in(エビミソ)
シンカー:DAIWA バザーズワームシンカーTGネイル1.3g

今シーズンより桧原湖でのガイドをスタートしました。これからハイシーズンに突入する桧原湖、磐梯山を眺めながらの釣りは最高です。是非、桧原湖へ遊びにお越しください。
K.HONDA GUIDE SERVICE

桧原湖のシーズン開幕!



待ちに待った桧原湖のシーズンインです。さっそく、ハイカットで!

目がいいと言われているスモールマウスバスへのアプローチは、狙いたい場所へバスに気づかれないようにキャストすることが大切です。そこで重要になるのが、飛距離。ハイカットはよく飛び、ジャークした時の飛び幅もいい! そしてただ巻きでもまっすぐに泳ぎ、ハイピッチでキレのいいアクションをしてくれる、万能なシャッドです。

桧原湖での春に開催される試合ではウイニングルアーになることも多く、使ってみていただければ釣れる理由がわかると思います。

私は、ハイカットDR-SPでのただ巻き、高速巻き、ストップ&ゴー、そして2回ジャークしてポーズ(2〜7秒ぐらい)を、その日のバスの反応によって使い分けています。

まだ岸にはところどころに残雪もあり、寒い日もありますが、釣りも景色も最高な裏磐梯にぜひ遊びにきてください!

ハイカットの春の釣り

みなさんこんにちは。だんだん暖かくなり、春がやってきましたね!

今回は昨年のこの時期に活躍した、ハイカットの春の釣りをご紹介したいと思います。

ワカサギやシラウオといった、カスミ水系のこの時期のメインとなるパターン。

ここでの主役となるワカサギやシラウオは水面で見えたり、多い場所ではルアーに引っかかってくることもありますよね!

そのカギとなるのが風。

風の当たるエリアでは、風によって波で寄せられたワカサギやシラウオが集まります。基本的にはマッチザベイトを意識し、ワカサギと同じサイズのハイカットをよく使います。

これは昨年の写真です。サイズもカラーもほぼ同じ。これはHFワカサギというカラーです。



ボトムにコンタクトさせながらゆっくりと巻いて、岩などのストラクチャーに当たり、抜けたときにリアクションバイトを誘発します。

また、風の強い場所では遠投が可能なルドラやヴァルナを使い分けています。

護岸側などでマイラーミノーの新色「まんまシラウオ」や、HPシャッドテールの「しらうお」をジグヘッドやダウンショットなどで使用してもと効くと思いますよ!



カスミ水系だけではなく、全国のフィールドで効くカラーだと思いますので、オススメです!ぜひとも使ってみていただきたいカラーですね!

秋からの霞水系おかっぱりで大活躍するオーバーライド!!

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みなさん、こんにちは。本田賢一郎です。

今シーズンの私が参戦しているトーナメントは終了し、だんだん冬に近づいているのか、寒くなってきましたね!

桧原湖ではすでに、雪も降ったみたいです!!

ちなみに秋に私が使うルアーについては、現在発売中のアングリングバスvol.20で紹介させていただきましたので、ぜひ読んでみてください!

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さて、これから寒くなってくると、カスミ水系ではオーバーライドが大活躍してくれます。

冬はオーバーライドを使うことで、ワームよりも手返しよく消波ブロックが入っているような護岸沿いを釣っていけます。ワームには反応しないバスに、このオーバーライドでリアクションバイトを誘発するんです!

使い方はシンプルなリフト&フォール! 着底後は止める!! 止めることで、フォール時とリフト時の両方でリアクションバイトを誘えます。

オーバーライドの立ち上がりのよさをより出すために、私は着底したらしっかり止めています。フォールでのリアクションバイトもですが、次のリフトでリアクションバイトを誘発するように使うことが多いです。使ってみるとわかりますが、リフトしたときの立ち上がりのよさには驚くと思いますよ!

まだオーバーライドを使って釣ったことがないという方にはぜひこの冬、使っていただきたいルアーです。

これからさらに寒くなりますので防寒対策をして体調に気をつけて釣りをしてくださいね!

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桧原湖で自信を持って投げられるO.S.Pルアーズ!

JB桧原湖シリーズが終わると同時に、私の今シーズンのJBの試合は終了しました。

今シーズンも試合で自信を持って使用してきたO.S.Pルアーですが、その中で3戦目、4戦目、そしてこれからの桧原湖のバス釣りのシーズンが終了するまでに使用頻度が高いルアーを紹介させていただきます。

まずは、真ん中からドライブクロー2インチのライトキャロ!

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私は桧原湖では、グリパン/ピンク&レッドフレークやエビミソブラック、抱卵エビなどのツートンカラーを多用しています。ツートンカラーを多用する理由は、釣れるから!

なぜ釣れるのかを考えてみると、ドライブクローを引いた時、爪の部分がロールアクションをする際の明滅効果が桧原湖のスモールマウスバスに効いてるように思いました。

他のカラーも釣れるのでもちろん使いますが、中でもツートンカラーの頻度はほかの色に比べて一段と高くなっています!

次に、ドライブクローラー!

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このルアーは基本的にはネコリグとダウンショットとの使い分けです。基本的にこの2つは「点」の釣り。

ダウンショットにはHPシャッドテール2.5インチを使用することもあります。HPシャッドテールはこのようによくテールをカットして使うことも。ダウンショットで他のルアーを使用しても反応しない時に、テールをカットしたHPシャッドテールを使うと釣れることが多々あるんですよね!

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最後に、これから寒くなる桧原湖でよく使うスピナーベイト! シャローをスピナーベイトで流していく釣りが効いてくるのですが、このとき1/2オンスのハイピッチャーをチョイス。

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なぜ3/8オンスじゃなくて1/2オンスなのか。それは浅いレンジを速いスピードで巻きたいからです。3/8オンスだと水面から飛び出してしまうけれど、1/2オンスの重さで水面から飛び出すことなく速いスピードで巻けるので、1/2オンスのハイピッチャーを使っています。

桧原湖のバスシーズンも残りわずか。こちらにお越しの際はぜひ、これらルアーと防寒着を忘れずにお願いします!!

桧原湖で有効なHPシャッドテールの使い方をご紹介!!

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こんにちは、O.S.Pフィールドスタッフの本田賢一郎です。

JB桧原湖1戦目の悔しさから、とにかく練習しようとリールのドラグ調整やファイト、魚を掛けないとわからないことをチェックしに桧原湖で釣りをしていました。

基本的にプリ、半プリのメスを狙う釣り!釣れる魚はほとんどが40cmアップのキロクラス!

HPシャッドテール2.5インチのジグヘッドをメインに使用したのですが、キモはレンジ!どのレンジを引けば反応するのかがわかれば連発しちゃいます!! 1日に40cmアップが二桁も釣れちゃうんです!!!

バスが追っているワカサギがすごく小さいため、まさにHPシャッドテール2.5インチがベストマッチ。HPシャッドテールへのバイト数は明らかにほかとは違います。

一番コレが効いている、と感じるのがスローに動かしてもしっかりテールを振ってくれるところです。バスも本物のエサだと騙されてしまうんだと思います。

ジグヘッドはリューギ・ヴェスパ#3を使用。ウェイトは風などの状況に合わせて使い分けています。ラインはサンライン FCスナイパー2lb。

ロッドはDAIWAスティーズ ファイヤーホーク! SMT搭載で感度がいいし、シェイクもしやすい。このロッドを使うようになってからバラシもほとんどないですし、スモールの釣りには必要な一本だと感じています。

紫外線&日焼け対策にはO.S.Pネックゲーター! サングラスの部分だけ日焼けしないと、逆パンダになってしまうので、サングラス焼けの逆パンダ対策にいいですよ(笑)

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晴れてポカポカ陽気な日には虫などの表層系でも楽しめます。おすすめはオリカネ虫を使用したブラインドのちょうちん。普通に水面で動かしてもいいのですが、オリカネ虫はガードがついているので、ちょうちんをする時に枝などに引っ掛かりにくいし、オフセットフックを使用した虫ルアーよりフッキングもいい。オリカネ虫にはエコモデルもありますので、JB、NBCトーナメントに参戦している方も試合でお使いいただけます。

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虫で使用しているロッドは、DAIWAブラックレーベルFT68LXS。虫系の扱いやすさはもちろんですが、ライトキャロとの相性も抜群です。

ぜひこれらを参考に、みなさんも桧原湖へ遊びにきてください。

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桧原湖のウィークデー目黒カップにて3本2,992gで準優勝!!

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みなさんこんにちは!

5月23日に桧原湖で開催されたゴールドハウス目黒さん主催のWMC ウィークデー目黒カップに参加させていただきました。結果は3本2992gで準優勝でした。

前日はプラクティスを行い、見つけていたエリア1箇所に何度も入り直し、入れ替えをして2992g。釣り方はミドストとネコリグのみ!

ミドストは1.1gジグヘッドにHPシャッドテール2.5inで浮いている魚を狙い、ネコリグではシャローにいるデカイ魚をサイトで狙っていきました。

前日は魚はいたものの、一日釣りをして3本しか釣れず不安でしたが、当日はスタートして10分ぐらいミドストでリミットメイク!ルアーを変えると反応がなく、HPシャッドテール2.5inの凄さを改めて感じました。

このままでは勝てないと思い、最低3キロを目標に移動を繰り返して朝イチのポイントに入り直すと、1200gぐらいのスモールが!すぐにドライブクローラー3.5inのネコリグを、泳いでいく方向の岩に隠してシェイクをしているとバイト!ラインが2ポンドなので慎重にファイトしてキャッチ!それが1152gでした。その後、ライトキャロなどで何本かキャッチするも、入れ替えがてきず、帰着。

JB戦は自分のミスで悔しい思いをして、ミスの原因が分かっていたので、とにかくミスを減らすことを頭に入れて、今大会ミスなく釣りができて、なんとか入賞することができて良かったです。O.S.Pルアーの凄さを改めて感じました。

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ハイカットDR SPとHPシャッドテールの使い分けをご紹介!

皆さんこんにちは。本田です。日に日に暖かくなってきて、もうすっかり春になりましたね!花粉症がツライ時期です。。。

この時期、一番大切なのが風。風によってベイトが寄せられ、そのベイトを狙うバスをターゲットに釣りをします。

シラウオなどは護岸に波で打ち上げられていたり、水面近くを泳いでるので自分の目で見て確認できれば、そのエリアにバスがいる確率がかなり高いです。

本湖ではルドラ、ヴァルナのビッグミノー!流入河川などの狭いエリアでは、ハイカットとHPシャッドテールのダウンショットを良く使います。

今回は流入河川での釣りを紹介させていただきます。ハイカットはクランクのように巻いて、ボトムの何かに当てたときにバイトしてきます。

巻くスピードもスローに巻く時が良い時と、速めに巻く時が良い時があります。

スローに巻くときは、ハイカットDRSPでボトムを小突きながら、ネコリグを使うようなイメージでスローに巻きます。何かに当てて乗り越えたときにバイトしてくるので集中です。速めに巻く時は、あまりボトムを小突きすぎると良くないように感じるので、ハイカットFで巻いてボトム付近の何かに当てるのがキモです。

フローティングとサスペンドの使い分けは巻く速さとレンジ。フローティングは比較的浅めを巻く時。サスペンドは少し深めをゆっくり巻く時。と私は使い分けています。

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HPシャッドテールのダウンショットリグは、シャッドでは根掛かりしてしまうような場所で、1.3gぐらいのシンカーを使って、スピードを落としてフォールさせるとシラウオを追っているバスがバイトしてきます。動かしすぎるのは良くないので、バスに気づかせる程度に動かして、バイトしてくるのは止めたときが多いです。

HPシャッドテール2.5in
フックはD.A.Sオフセット#2
シンカーは1.3g前後
リーダーは5cm程度のショートリーダー
ラインはフロロ4ポンド

霞水系で活躍しているHPシャッドテール&オーバーライド!

皆さんこんにちは、本田です。

霞ヶ浦水系のオカッパリでも定番と言えるHPシャッドテールですが、その良さはなんといってもテールの動き!

軽いスモラバのトレーラーとしても、フォールでしっかりテールを振ってくれます。
スモラバ、ダウンショット、ネコリグで使用することが多いですね。

この時期は、消波ブロックや石積みの隙間にスモラバを入れてじっくり誘ったり、ベイトフィネスでのヘビダンなどで使用することが多いです!

なお3月に3.6inのECOモデルも登場!各地の大会でも活躍しているHPシャッドテールに追加サイズですので、各地のトーナメントで活躍してくれそうですね!

この冬、一番よく使っているのがオーバーライド!

消波ブロックが入っているような護岸沿いを、ワームよりも手返しよく釣っていけます。ワームには反応しないようなバスに、このオーバーライドでリアクションバイトを誘発します。

使い方はシンプルなリフト&フォール!着底後は止める!止めることで、フォール時と、リフト時ともにリアクションバイト誘発できます。

今月のO.S.Pジャーナルで、オーバーライドを紹介させていただいたので、是非読んでいただけると嬉しいです。

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霞ヶ浦水系おかっぱり情報を発信していきます!

皆様、初めまして!

この度、O.S.Pフィールドスタッフとしてサポートして頂くことになりました、本田賢一郎 (ホンダ ケンイチロウ)です!

私は出身地が福島県で現在は茨城県在住、霞ヶ浦まで歩いても行ける距離に住んでいます。霞水系でのおかっぱりでの釣りを中心に情報を発信していきたいと思います!

読んで頂いている方には、釣りの楽しさや素晴らしさ、「この使い方やってみようかな!」などと思っていただけるような、少しでも皆様の釣りの役に立てるよなものを書いていければなと思います。

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今年も残すところ1ヶ月を切り、季節は冬になり、寒くなってきました。皆さん、釣りに行っていますか?寒い時期に釣れる魚って嬉しいですよね!そんな低水温期に活躍してくれるのが、「オーバーライド」です!

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私は、霞水系でよく使うウェイトは、3/16ozと1/4ozをベイトフィネスタックルで使用しています。使い方は基本的にリフト&フォール。私は霞水系では、まず3/16ozから使用して、反応がない時には、1/4ozなどにウエイトを変えながら使っています。

新たに追加になった1/8ozの出番も増えそうです。野池などで遠投が必要な時や、更にフォールスピードを速くしたい時には3/8ozや1/2ozの出番ですね!

また、ロングキャストして使うより、ピッチングで飛ばせるような距離を小さなシャクリ(ボトムから約10~20㎝)で使うのが良いと思います。

私は基本的に、フォールして着底してからすぐにリフトするよりも、少し間を置くことを意識して使っています。ルアーを見て寄ってきたバスに次のリフトでリアクションバイトさせるためです!

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素早い立ち上がりとスライドフォールが武器のオーバーライド!巻いても釣れますし、オールシーズン使えるルアーですが、この寒い時期特に活躍してくれるルアーですので、使ってみてください!

私は、幼い頃から釣りが大好きで、中学生の時から通っていた地元の桧原湖で開催されている、JB桧原湖にも来年から参戦します。

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これから、皆様に応援していただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします!