O.S.P,Inc.

Reportsプロスタッフレポート

新製品HPミノー3.1″のご紹介!

2017.04.27
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今季は、今年あらたに発売されるHPミノーについてご紹介したいと思います。実は3月に和歌山県の合川ダムで動画撮影を行ったのですが、その時の合川ダムは2月の後半にバスがいったんシャローに上がって釣果が上がったのちに、そこから長い沈黙が続いている印象。実際、多くのアングラーがノーフィッシュか1本という釣果で終えるような状況でした。

そこで活躍してくれた、というか、今回他の新作ルアーもチャンスがあれば撮影するつもりだったのですが、状況的になかなか厳しく、そんななかでHPミノーだけで釣果をあげることができました。

展開としては、各筋上流の岩のえぐれ、岩盤(水深のある)などにいた、決して多くない、魚を、ほぼサイトフィッシングで獲っていったという難しい内容でした。

そこで活躍してくれたのが、かたちはスプリットテール系のHPミノー。 一見何の変哲もないフルーク系のワームのように見えますが、開発のコンセプトは、ノーシンカー(オフセットフック)で引けばi字系に、ダウンショットでシェイクすればボディとテールがタイトにアクションして喰わせの動きをする、いわば喰わせの万能ワームになっています。

見つけたバスを攻略した使い方は主に二つで、一つ目はノーシンカーリグ(オフセットフック)でi字系に引いてきて、バスが追尾してきた喰いそうになったところで鼻先でトゥイッチさせてリアクションバイト。二つ目はショートリーダー・ダウンショット(マスバリ)にして、ミドスト的に、シェイキング。

ノーシンカーに関しては、プラグのi字系と違ってソフトルアーなので、チェイスしてきたのちのリアクションバイトを誘う動き、ダートアクションが秀逸。

ダウンショットのほうは、今回より多くの魚を獲ったのですが、シェイクした際、ミドストのように完全にローリングするのではなく、ヘッド部分が微波動なロールをし、テール部分は縦アクション、とリーチ系に似た喰わせのアクションが効果的でした。

その他にもネコリグやマス針でのノーシンカー、ジグヘッドといった多彩なリグで抜群な食わせ系アクションを見せてくれるHPミノー。

発売は6月の予定なのですが、産卵後のバスにも間違いなく効果的だと思いますので、皆さんお楽しみに。

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ストラクチャーにコンタクト出来るシャッド「ハイカット」で池原・七色を攻略!

2017.03.17
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3月も中旬に入りいよいよ春らしくなってきました。

ただ、今年に関してはいがいと水温の上昇が遅く、自分の住む池原・七色ダムでもまだ8~9度ほどの水温となっています。

水温は低いのですが、水の中では確実に季節は進んでおり、5mより浅いレンジでの釣果も増えてきました。

そんな中、大減水中で濁りが全域に広がっている池原ダムにおいて、ハイカットDRのSPモデルを使用し、グッドコンディションのバスが釣れましたので、その使用状況やカラー選択などについて紹介させてもらおうと思います。

本来ならミドストなどで狙っていくのがこの時期の池原・七色でのセオリーなのですが、濁りが入ることでルアー選択は大幅に変わります。

クリアな水でバスがルアーを目視できる状況ではよりナチュラルに誘えるミドストを選択するのですが、濁りが入った状況ではよりアピール力がありながら、強すぎないアクションのハイカットの出番となります。

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今回は水温が7度台と低かったためバスのレンジも深めと判断し、2.5mレンジまでを探れるハイカットDRを使用。さらにこの時期にバイトをえるための要因として岩・スタンプ・立木・レイダウンといったストラクチャーにコンタクトさせるアプローチが有効なのですが、ハイカットシリーズはシャッドでありながらクランクベイト並みの根掛かり回避性能を持っているので、躊躇なくストラクチャーにコンタクトさせることが出来ます。

今回も一日中巻き倒しましたがロストはゼロで、根掛かりもほとんどなく効率的に攻めることができました。

次にカラーに関してなのですが、今回は濁っているが強烈な濁りではなく、尚且つ白濁り系の水色だったのでチャート系程強くないハニーブルーがはまりました。

ちょうど春先や初頭の白濁りが入った時にベストマッチするカラーなのでぜひタックルボックスに忍ばせておいてほしいカラーです。

濁りが強烈な場合は、黒を最も強い色としてチャート系・ミラー系・ゴースト系と濁りに合わせてからーを選択していくのですが、水に入れたときに自分から見て馴染んでいるカラーを選択してあげることが基本です。

それぞれにお気に入りのカラーがあると思いますが、自分の中で水色に合わせた基準を作っておくことで、より多くのバスに出会うことが出来るので数種類のカラーを準備しておきましょう。

並木さんのカラーローテーションの多さが釣果に繋がっているのをよく見かけると思いますが、それも基準に裏付けされたローテーションなのでそちらもチェックすると面白いですよ。

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マイラーミノーやHPシャッドテールによるミドストのレンジコントロールについて

2017.02.15
2月も中旬、徐々に日照時間も長くなり春の気配が近づいてきました。今のところ最低水温となっているフィールドも、後2週間もすればバス達も動き出し、ディープ一辺倒だった釣果も徐々に浅いレンジでの釣果が増えてくるはず。

そこで今回は、シャロー~ミドルレンジ狙いでこれから必ず必要になってくるミドストについて、来たるシーズンインに向けて基本的なことをおさらいしておきたいと思います。

まず、勘違いされている方が最も多いこともありお伝えしようと思うのがレンジコントロールについて。

特にボートからのミドストにおいてですが、ミドストというだけで多くの方が中層の一定レンジを泳がせなくてはと思っていることが多いのですが、池原や七色ダムなどのリザーバーではバンク沿いを狙っていくことが多く、一定レンジを泳がすことは二の次で、ボトムの傾斜に対して平行に泳がせることが重要になります。

基本的にバンクに対して斜め前方にキャストしていくのですが、手前に来るほど深くなっていくボトムに対して、ルアーも徐々に深い方に潜らせていくイメージです。大げさに言うと、岩盤などの急傾斜エリアではカーブフォールさせながらシェイキングするだけでもバスは釣れてくれます。もちろん余分なラインの弛みは取ってあげてください。

たまに根掛かりするぐらいでちょうどいいので、全くボトムにタッチさせていない方は、よりリーリングを遅くしてください。これは岸釣りにおいても重要ですので、慣れるまではガード付きのジグヘッドで練習するといいでしょう。日によってはボトストと呼んでいるボトムにタッチさせる方法が釣れる場合もあるので、おぼえておいてくださいね。

次にアクションについてですが、重要なのは確実にローリングさせること。これはシェイクしていても全くローリングアクションが出ていない方が結構多いので、水のクリアなエリアでワームが泳いでいるのを目で確認しながら、ルアーが暴れずにローリングするシェイキングを体感してください。意外に強めでシェイクしないとルアーが動いていないことに気付くはずです。

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ルアーに関しては、中層狙いならマイラーミノー2.5&3.5インチに、リューギのジグヘッド「ヴェスパ」の組み合わせで間違いありませんが、ボトム付近を狙う場合はワーム自体の比重が重いHPシャッドテール2.5~3.6インチやドライブスティック3~4.5インチを使用するのもいいでしょう。

ちなみにフックサイズは、マイラーミノー2.5インチには#3。3.5インチには#2を選択していますがHPシャッドテール3.6インチやドライブスティック4インチには少しフックサイズを上げた#1や1/0サイズがマッチします。

マイラーミノーに関しては、山岡シークレットカラーの「スモーキンシャッド」が今季追加される予定ですのでこちらもお楽しみに。

参考タックル
ロッド:フェンウィック エイシス 64SULJ(ミッドストローリングスペシャル)
リール:ヴァンキッシュ 2500S
ライン:東レ エクスレッド3~4ポンド

JBTOP50 七色ダム戦レポート

2016.07.22
地元開催となった今回のJBTOP50七色ダム戦。事前準備からルール設定といった雑務をこなしながら、自分自身も選手として参加するといった普段はない環境と、周囲からの期待という重圧を背負い戦ったトーナメントでしたが、結果的には14位と、プレッシャーに負けてしまった不甲斐ない結果に反省しきりです。

今回、トーナメント前から釣りビジョンのカメラが密着し、その内容を釣りビジョンの番組内でご覧いただけますので、レポートと合わせてそちらもぜひご覧ください。初回放送は7月31日(日)午後10時からとなります。http://www.fishing-v.jp/jb2016/

さて、今回の七色ダムはスポーニングがほぼ最終段階となり、わずかに残っているスポーニングベッドのバスと、産卵を終えた大型のバスをいかに攻略していくのかがカギに。

スタートが30分遅れる自分の状況を考え、ベッドのバスはパスし、産卵後のバスをどう攻略していくかが自分の戦略のベースとなりました。

メインにしていたのは、本湖に点在し水面に頭を出していない立木サスペンドするバスと、BWやインレットにベイトを求め上がってきているバス。それにキーパーパターンとしてレイダウンや岬に数多くいるアベレージサイズのバスを釣っていくというもの。

そういったバスを攻略するにあたり、プラクティスで見つけたのがドライブスティック3.5インチのオフセットノーシンカーを使用した高速トゥイッチ。スピードが遅いと見切られてしまうため、可能な限り早いスピードでバスにスイッチを入れバイトに持ち込むことが出来ていました。

ベントミノーでもよかったのですが、岸際のオーバーハングやブッシュまわりを攻めるため、スナッグレス性能の高いオフセットノーシンカーを今回は選択しました。

初日、検量に持ち込んだバスの多くをドライブスティック3.5インチのオフセットノーシンカーで釣り上げましたが、プレッシャーのためかミスバイトも多くあり、2876g 22位で初日を終えました。

image002 翌日は朝から大雨で状況は一変。本湖の立木にサスペンドするバスの活性が上がりルアーにバイトしてくるのではと考え朝からめぼしい立木を攻めましたがノンキーパーが連発。そこでキーパーパターンにしていたHPシャッドテール2.5インチのDS(2.7g)で早々にリミットを作り、大雨により激変した状況に合わせドライブシャッド4.5インチのノーシンカーに切り替え、そこから怒涛の入れ替えを繰り返すことに。

特に流れ込みから濁りが入ってきているエリアにバスが集中しており、多くのバスをキャッチすることが出来ました。

ただ、こちらもグッドサイズのバスに限ってフッキングが決まらなかったりと、初日からの悪い流れを引きずってしまい、2日目は3492gで短日8位。何とか予選も順位を上げ8位で通過することが出来ました。

image001 これで残すは最終日。天候も再び晴れることから自分の得意なサイトフィッシングでバスが多く確認できていた西ノ川でウェイトを伸ばす戦略に切り替えましたが、最終日の西ノ川は、普段から釣りなれている自分をもってしても攻略できず、4本 1570gとリミットすらそろえることが出来ずに短日19位と失速し、最終14という結果に。

image003 内容的には、全く今の七色ダムを読み切れておらず、自分の実力不足が露呈した結果となってしまいました。

ただ、今回自分が行った釣りは確実にバスのバイトをもたらせてくれており、O.S.Pルアーのポテンシャルをあらためて再確認することが出来ました。

文面では説明しきれていない部分も多くありますので、釣りビジョン番組内で自分の壊れようと(笑)エリアや釣り方をぜひご覧いただければと思います。

タックルデータ
HPシャッドテール2.5インチ用
・ロッド フェンウィックTPMX62SULJ
・リール ストラディックCI4+ 2500S
・ライン 東レ エクスレッド3lb
・フック リューギ インフィニホビット#2
・シンカー リューギ DSデルタ 2.7g

image006 ドライブスティック3.5インチ用
・ロッド フェンウィックTGP65SLP+J
・リール ストラディックCI4+ 2500S
・ライン 東レ ソラローム ルアーPE 1号
・フック リューギ リミット #3/0

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・ロッド フェンウィックGW610MHP+J
・リール K.T.F. アルファスネオ
・ライン 東レ エクスレッド 14lb
・フック リューギ インフィニ #5/0
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JB TOP50早明浦ダム戦レポート!!

2016.04.19
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こんにちは、プロスタッフの山岡計文です。

少し時間は空いてしまいましたが、今回はTOP50早明浦ダム戦で活躍してくれたO.S.Pルアーとその使用方法についてレポートさせてもらいます。

まず、トーナメント中の早明浦ダムの状況ですが、直前プラクティスではボートをランチングする際に湖面を除いただけで多くのバスが水面下をウロウロ。それまで低めに抑えられていた水温が一気に14度台まで上昇し、5m前後にとどまっていたバス達が、スポーニングを意識し一斉にシャローへと上がってきた状況と考えられました。

特にクリークやワンド奥のシャローにはこれでもかというくらいにバスがサスペンドしていたので、それを見た瞬間に今回のトーナメントはサイトの釣りをメインに戦うことに決めました。

ただ、見えているバスこそ多いものの、スポーニング直前で食い気もなく、また多くのボートが一斉に浮かんだプレッシャーから一筋縄ではルアーにバイトしてくれません。特にロッドシェイクによる糸鳴りを嫌っている印象を受けたためi字系のアイウェーバーをキャスト。そうすると格段に反応するバスが増えたのですが、それでもバイトまで持ち込むことが出来ず、あれこれと試した結果行きついたのがドライブクローラー4.5インチのマス針チョン掛けでのi字引き。

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そう、覚えているかたも多いと思いますが、今月初めに放送されたOsprey’s EYE #29(早春の七色ダム)内で並木プロが50UPを仕留めたルアーとリグです。

撮影のカメラ艇を務めていたことからその一部始終を見ており、意外にやる人が少ないストレートワームのi字引と、リトリーブを止めた際のフォール時にもドライブクローラーならではの自発的ウネウネアクションがバスのバイトを誘発することを学びました。

それを早明浦ダムのバスに試してみたところ、これまでかたくなに口を開かなかったバス達が、ドライブクローラーを丸のみにするようなバイトが連発。その後、カラーを色々と試していき、クリアな水質とプレッシャーが掛かり極度にナーバスになったバスに警戒心を与えないカラーとして最終的にはゴーストシュリンプを選択しました。

このゴーストシュリンプは、一見わかりにくいですがツートンカラーになっており、その片面に薄いパール系のカラーが使用されています。薄いパールなのですが、これが水中で光を反射し、ゴースト系のカラーでありながら視認性も抜群で、リトリーブスピードやレンジコントロールを繊細に調整しなければいけないi字形の釣りにベストマッチ。トーナメント中も貴重なバイトを誘発してくれました。

ただ今回、一つ誤算だったのは日を追うごとにシャローに見えているバスが極端に減っていったこと。ある程度の数が見えていれば5本のリミットをビッグウェイトでそろえられると思っていたのですが、バスがシャローから消えてしまってはなすすべなく、それでも得意のサイトをやり切った結果が7位という順位。

悔しいのが本音ですが、3日間サイトをやり切っての結果なので、久々に胃がちぎれるような緊張感の中トーナメントを戦えたことに満足はしています。応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

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使用タックル
ロッド:テクナPMX66SLJ
リール:ヴァンキッシュ2500S
ライン:東レ エクスレッド 3.5ポンド
ルアー:ドライブクローラー4.5インチ ゴーストシュリンプ
フック:リューギ フォグショット #3

皆様へご挨拶です

2016.01.19
皆様、はじめまして。

山岡 計文(ヤマオカ カズフミ)です。

この度、私はO.S.Pと正式にプロスタッフ契約を締結させていただきました。

ご存知の方もいるかと思いますが、奈良県の池原ダム・七色ダム・津風呂湖といったリザーバーをメインフィールドに、JBトーナメントへの参戦やガイド活動を中心に活動しています。

今後につきましては、JB TOP50を始めとしたトーナメントシーンからガイド活動においての経験を活かし、商品開発、プロモーション活動、イベント等に積極的に活動していきたいと思っています。

特に池原&七色ダムに関しては、七色ダムまで5分、池原ダムまで15分という恵まれた環境で生まれ現在も居住していますので、リザーバーやクリアウォーターにおいてのO.S.Pルアーの使い方や優位性をお伝えしていこうと思います。

yamaoka


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profile

山岡計文
関西
(七色ダム、池原ダム)

トップ50をはじめとしたJB・NBCのトーナメントに参戦。2012年JBトップ50第1戦早明浦ダム優勝、JB津風呂湖通算4勝、チャプター奈良通算15勝という戦績を誇る。池原ダム&七色ダムを有する奈良県下北山村出身で在住で、池原&七色ダムでのプロガイドとして活動するほか、2015年より下北山村においてのバスフィッシングを発展させる目標もあり、下北山村村議会議員としても活動を開始。ルアマガモバイル池原ダム担当 ルアーニュース七色ダム担当。