まだまだトーナメントは続きます
バサクラ翌週の12/8はボートを保管して頂いているマリーナのタイフーントーナメントに参加しました。
タイフーントーナメント
毎年12月に開催され、優勝者には次年度の駐艇料無料やガソリン300リットルなど豪華な景品が魅力です。
毎年、優勝目指して参加させて頂いてますが霞水系のツワモノ達が集うマリーナで勝つのはなかなか難しい。
今回はバサクラの流れから朝一から利根川へ直行しました。
ハイカットSPでフィーディングバスを狙うが、水温が前の週から2度下がり9度とバスの動きも鈍かったようで10時ぐらいまでシャローを攻めるがパートナーのワンバラシのみ。
そこで、狙いを少し変えて消波ブロックが壁状に積まれているエリアに移動しました。
ルアーもボトムでのリアクションバイト狙いでメタルバイブにチェンジ。
流し始めてすぐにフォール中にバイト。上がって来たのはキロオーバー。
これでテンションも上がり、その後ランガンで同じようなロケーションを攻めるもそのワンバイトのみで終了。
結果は1本1,060gで23艇中4位でした。
(写真上:朝のランチング風景)
(写真中:O.S.P社員の橋本さんもエントリー。橋本さんと今日のプランを・・・)
(写真下左:水門で通過待ち。ワクワクしてますよー。)
(写真下右:メタルバイブで釣った1本)

続けて12/14はサンラインバスフェスタ2013in亀山湖へゲスト参加させて頂きました。
前夜は普段交流が少ないJBTOP50の方々やB.A.S.S.に参戦している伊豫部さんと色々と話が出来て楽しい時間を過ごさせて頂きました。
当日は一般が120人、プロスタッフ15人が参加されました。
一般の方々はもちろんな事、プロスタッフの方々も本気モードで釣りをされてました。
私は代わり映えもなく、朝一はシャローフラットでフィーディングバスをハイカットの早巻きで狙うがバイトなし。
日も高くなってきたところでディープへ移動。フラットからメインチャネルのドロップオフを魚探で確認しながらジグザグにボートを動かしながら探っていると立木にバスの影が映り、ダウンショットのドラクロ2inをバーチカルに落とすと、「コココッ」とバイト。
上がって来たのは亀山アベレージの570gのバスでした。
手馴れてない手付きでエア抜きも何とか成功!その後も、魚探と睨めっこしながら攻めましたがバイトは続きませんでした。
周りの方々もドラクロ2inの使用率が高かったです。
亀山湖の様なディープレンジでバスが釣れ、水色が極端なクリアではないフィールドではドラクロの爪の動きがディープウォーターで丁度良いアピールみたいです。
素早くディープへ落とすために4本の足はカットして使用しました。
全体的にも直前の冷え込みの影響で厳しく2本で1,915gを釣られた町田素直さんがブッチギリの優勝でした。
(写真上左:スタート前、各ボート店から会場の長崎キャンプ場で移動。)
(写真上右:スタート順はキャップのカラーでフライト分けされて、リーダーのじゃんけんで決まります。)
(写真:ドラクロ2inダウンショットリグでの1本)
(写真下左:ダウンショット2.7gのドラクロ2in)
(写真下右:優勝と3位の町田さんは親子での参加で二人揃って入賞でした。亀山湖でガイドを行っている五十嵐プロもしっかりリミットを揃えて4位入賞です。)

今年、一年間コラムを読んで頂きましてありがとうございました。これからも応援よろしくお願い致します。
それではみなさん、年末年始も良い釣りを楽しんで下さい。
PS:竿納めはどこのフィールドにしようかな(^’^)
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