ディープでもドライブシャッド4.5in!!

四国も過ごしやすく、秋を感じさせるキンモクセイが香る季節となりました。



そんな中、チームメンバーでもあるM氏との同船で、地元リザーバーに挑んできました。



フィールドの状況としては、ターンオーバーはまだそれほどひどくないものの、秋の水位に調整している最中なのか、かなりの減水傾向にあります。





今回のメインルアーとして使ったのはドライブシャッド4.5in!

巻いてヨシ、落としてヨシ、トレーラーにしてヨシとさまざまな使い方があり、「ドライブシャッドにハマっています!」と言う方も多いのではないでしょうか?(^_^)



私もその一人で、特にシャローからミドルレンジにおいては最高のパフォーマンスを見せてくれます。

そのドライブシャッドがリリースされてはじめての秋を迎えるということで、さまざまなリグを試し、さらなる威力を探ってみることも今回の狙いです。





・表層~シャローはノーシンカーで。

・シャロー~ミドルレンジは1.8~5gのテキサスリグ。

・ディープエリアではジカリグやヘビーキャロライナ。





まずは秋の進捗状況を把握したいため、シャローを広範囲に巻きでチェック。

しかしながらバスからの返事はありませんでした。



そこで今度はレンジを下げ、水深4m前後やそれに絡むフラットエリアを探っていくも、なかな反応は得られませんでしたが、5mから10mに落ちるショルダー部分で03ハンツをシャクっていたM氏に1500gクラスがヒット!



その釣り方は、魚探画像のショルダー付近に魚らしき影が映っていたため、そこを目掛けて最初はライトリグを入れるも反応がなく、03ハンツに変えてリフト&フォールしていたところ、着底直後にバイトしてきたとのこと。

森北さん1500g (1)



ちなみにハンツのカラーはグリパンギル、トレーラーには5inグラブをセットしていました。





そしてこのバイトから「食わせではなく、リアクションでなければ反応しないかも?」というヒントをもらい、その後は二人してシャクリまくりました(^_^)。



私のリグはドライブシャッド(ブルーギル)にデコイから発売されている5/0フックのゼロダン18gの組み合わせ。

これでリフト&フリーフォールやリフト&カーブフォールなどのアクションでバイトを誘いました。



シャクリながらエリアを転々と移動して行く中、魚探を見ていると8mボトムで何やらよく映り、「まだこんな所は時期的に早いだろう」と思いつつもシャクリまくっていたところ…





根掛かり…?



いや… 生命感あり!



ってな感じで、すぐさまフッキング!!





かなり重みのあるトルクフルな引きで「違う魚を掛けてしまったか?」と思いながらも強烈な引きに耐え、やっとのことで姿を見せた正体は、2340gのデカバスでした!(^_^)



2340g



その後はまた沈黙が続き、9m、10m、そして5~6mといろいろなレンジを探るもバイトはなし……



ライトリグを入れてもやはり反応はない……

そんな感じで魚探とにらめっこしながらドラッキングをしていたところ、8mラインで「ガンッ!」と引ったくるようなバイト!



これもかなりトルク感のある手応え!



手にしたバスはこれまた2kgアップの2030gでした!(^_^)

2030g



バイトは遠~いですが、来れば2kgアップ! この2匹には本当にシビれました。

釣れ方としては、ボトムを感じながらのスロースイミング。

ゼロダンのシンカー分だけ底をほんの少し切って泳がせてくる感じです。





ドライブシャッドはゆっくり引いてもテールがしっかりと動くので、スロースイミングは得意とする動きでもあります。

ライトリグでは反応しないバスでも、ドライブシャッドのボリューム感とアクション&微波動が本能を刺激したのかもしれませんね。

ディープエリアにおいてもドライブシャッドが効くことを実証できた釣行となりました。



みなさん、これからの時期はさらにドライブシャッドが有効になりますよ!!



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