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ハンツ&ドライブクロー5インチでグッドコンディションを狙える秋の霞ヶ浦水系

こんにちは、千葉です。

今回は、去る9/18に霞ヶ浦で行われた「プロショップK's×BMCローボート第7戦in州の野原」の様子をレポートさせて頂きます。

(写真:結果はグッドサイズを揃えての優勝。)
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■当日の状況

天気:曇りのち晴れ
風向き:ベタ凪→南西→ベタ凪→北東
水温:27度
水質、水位:前々日からの雨により、若干濁り+若干増水
朝イチ、スタートして直ぐに本湖真珠棚に向かいました。

狙いはベイトフィッシュについた大きい個体に的を絞り、ベイトフィッシュが通るエリアにある杭=真珠棚という戦略です。

使用したリグは、

・ハンツ11g+ドライブクロー
・ゼロワンジグ14g+ポーク
・ドライブクロー7gテキサス
・ハイピッチャー
・ブリッツMR

これらのルアーをローテーションしながら真珠棚に対し丁寧にアプローチしていきます。

しかし、2時間半ほど流してみるもノーバイト。

まだ水温も高いことから、バスは夏を引きずっていると判断し夏の定番、新利根川水門エリアへと移動。

水通し・ブレイクを意識しながら縦ストラクチャーを中心に狙ってく作戦に切り替えました。

しかし、テキサスリグ・ノーシンカーやジグヘッドワッキーで狙うもバイトが無い・・・。

1時間ほど流し今だノーフィシュです・・・。

日が出て、風が吹き出したタイミングで初秋・晩夏・シェード・水通し・縦スト・ベイトフィッシュなど、全ての要素が絡み合ってる「航路側の杭」だけに狙いを絞り、「夏と秋両方のパターンの魚を取れる」アプローチを試みることに。

まず、ドラクロ3インチ(7gテキサスリグ)のフォールでアプローチしてみるがノーバイト。

しかし、ピックアップ際に追いかけてきたバスを目視!

横の動きに反応する、秋らしい個体がいると確信しハンツ11gドラクロ4インチをセットし、

1:フォール主体のアクションから、横の動きを加えたスイミングメインのアプローチに変更
2:水の濁りも加味し、バスが見つけやすくするためルアー自体のボリューム感をUP

<私が考えるハンツ使用の利点>

・ヘッドがラウンド系なのでカーブフォールせず、真っ直ぐ落とせるため、杭の根元までタイトにアプローチが出来る。
・着水からピックアップまでの一連のアクションやスイミングにおいて常にヘッド姿勢が安定しているので、動きがブレにくく、水中でイメージ通りのプレゼンテーションが可能である。
・適度な硬さのブラシガードが付いているので、障害物をかわしながらも確実にフックUPでき、バラシが少ない。
・もしボリュームを嫌っている感じがしたら、トレーラーを細身のストレートワームに変更するだけでボリューム感の調整が可能。

すると、今まで全くバイトすら無かった同じ場所で出ました!

待望のファーストフィシュは900g、その後直ぐに1,200g!

バイトが無くなったところでハイピッチャーの杭並行引きに変えると800gGET!

リミットメイク達成です。

そこで今度は入れ替えを狙う為、この時期断然強い、ボリュームUPのドラクロ5インチに変更しアプローチ開始。

「この時期に一番効く5インチ、横方向のスイミング」

するとすぐに1,000gGET!

その後スイミング中のバイトでミスフッキングとバラシ×2。

更に、700gGET。

<私が考えるドライブクロー5インチの利点>

・クロー系のワームで爪のボリュームがここまで大きく、動きでアピール出来るワームは他に無い。
・そしてこの武器を最大限活かす使い方はスイミング。デカイからこそ作れるアクションがある。
・重いシンカーでもスローフォールが可能で、バスに見せる時間を意図的に調整が出来る。
・そして、何よりも圧倒的な存在感。

このようなルアーローテーションにより、最終的に7バイト、計5本をキャッチし3,200gで優勝でした。

最後に、私流の秋の釣り方ポイントです。

厳しい環境になればなるほど、

1:サイズUPし存在感を出す
2:横方向の動きを意識する
3:動きにメリハリをつける

これらが重要です。

寒くなるこれからのお勧めルアーは、

・ドラクロ5インチのテキサスリグ
・ハンツ11gor14g+ドラクロ4"(トレーラーにポークや6.5インチのストレートワームも使用)

この組み合わせが私のキーです。

これからどんどん寒くなりますが、この時期にしか効かない動きやこの時期だから獲れる大きな個体もいます。

是非チャレンジしてみてください。

(写真:同大会でO.S.Pジグ04シンクロを用いて2位入賞の川村様。)
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同大会で2位入賞の川村様からレポートを頂きました

平日の金曜日、洲ノ野原へ午前中だけプラへ行きました。

水質を見て周りながら、所々シンクロで葦打ち+ブレイクラインまでのスイミングで700gぐらいをポツポツと・・・。

印象としては夏と秋の魚が混じって居る感じで、本番でどちらを釣るか・・・。

で肝心の水質ははアヒル小屋の前後が一番良い感じでプラ終了!

試合当日、風が強い予報!

これは風が吹くまでは本湖で葦打ちorブレイクの釣りで揃えて、真珠棚でbig狙いだな~と考えながら、アヒル小屋あたりから釣りを開始。

シンクロで葦を打つとすぐにバイトがあるがのらず・・・。

食いが浅いのかな?とか考えながら葦の先端にあるミズヒマワリにラインテンションフリーにして放置プレーするとラインがスーッ・・・1本目キャッチ!

その後、同じ釣りで2本追加し推定2,100g。

時間はまだ8時30分!予定通り!!

さてこのまま同じ釣りをしても良かったんですが、ベースにするには十分なウェイトなので真珠棚に直行!!

真珠棚に行くと、いるわいるわ、big狙いのギャンブラー達が・・・。

空いているところから入って打つがまったく異常なし・・・。

気がつくと一人、二人・・・真珠棚のギャンブルに破れた人が去って行く・・・(○゜ε゜○)プププー

真珠棚も人が少なくなり、釣りがしやすくなり良い場所を休めながら釣りをして行くもバイトが数回あるのみで気がつくと終了時間。

私も真珠棚のギャンブルに破れた1人になりました・・・人のこと笑ったせいですかね(ρ゜∩゜) グスン

真珠棚の魚を取らずに優勝は有り得ないのが洲ノ野原!

検量してみるとやっぱりでした・・・トップと800g差でした。

同大会で3位入賞の岡部様からレポートを頂きました

松屋ボートさんの情報では状況はあまり良くないとのこと。

プラでの感触は川ではサイズが小さいイメージ、目標は3本で2,500gに設定しスタートした。

スタートしてすぐ、新利根川のアシ+ブッシュにドライブクローラーのネコリグをアプローチしたところ、数投目にいきなり反応が有り、ブッシュに巻かれながらもゆっくり魚を引き出し、1本目の370gをキャッチ!

朝一の1匹で精神的にはかなり楽になりました。

1匹目

・ワーム:ドライブクローラー(ブラックレッドフレーク)
・リグ:ネコリグ(ネイルシンカー1/16oz.)
・ライン:フロロカーボン10lb.
・ロッド:BLACKLABEL PF6101LRB(※W.B.S.赤羽修弥プロのパートナーとして参加した試合で、いろいろとネコリグのアドバイスを頂き価格帯も手ごろなのでネコリグ用として即購入!)

その後、少しでも大きい魚を取るため、すぐにエレキ全開で洲ノ野原へ。

夏も終わり、その日の天候、気温、水位によって魚のポジションが変化するこの時期。

プラでは魚はアシ際から少し外に出ている状況だった為、アシ際からブレイク、また真珠棚の杭についている魚を狙いに向かいました。

まず真珠棚を5gテキサスリグとヘビダンで数時間アプローチするもあまり反応がなく、アシに移動。

日も上がったので、アシ+水ヒマワリやブッシュが絡んだポイントに、ドライブスティック4.5inの逆付けノーシンカ―を入れるとフォール中に、スーとラインが横に動き700gを追加。

2本目

・ワーム:ドライブスティック4.5in(グリーンパンプキンペッパー)
・リグ:ストレートフックの3/0逆付けノーシンカ―
・ライン:フロロカーボン10lb.

その後、アシ+杭やブッシュを重点的に、テキサス、ネコリグ、ノーシンカ―で状況に応じて打ちまくり、ボートポジションを少し遠めに取ってからのブッシュからのブレイクへのズル引き→ドライブクローラーのネコリグで3本目800gをキャッチ。

やはり少しバスは外に出ているようで、ボトムにゴロタがからむエリアにダウンショットでズル引き+ステイで490gを追加、朝一の魚の入れ替えに成功しました。

その後ノンキーパーを含めて全部で5本キャッチし、合計1,990gで3位入賞することができました。

(写真:同大会でドライブクローラー&ドライブスティックを用いて3位入賞の岡部様)
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