一日二度の記録更新の立役者はHPシャッドテール。
四国の坂本です。
今回は先日、O.S.Pフェイスブックページのフィールド生情報でお伝えした、ウエイト自己新記録の3155gをゲットした時のレポートです。
この日は香西釣具店さん主催の香西カップに参加するため、前週プラクティスに行っていました。
状況的には雨の降らない日が続く香川で、どこのリザーバーも減水傾向。そして台風接近のためかさらに減水させ、それに伴う濁りが入り、水質はステイン。天候は曇り、ときおり雨でした。
これだけの減水での釣行は何年ぶりだろう? そんな感じで普段なかなか見れないバンク沿いの地形の変化や沈み物などを目でチェックし、以前釣れた箇所の理由や春のコンタクトしてくるであろう箇所を推測、予想し、攻め方を妄想しながら見てるだけでおもしろい感じでした(笑)。
減水のリザーバーは答えがむき出しなので要チェックですね(^_^)
そんなこんなでバス探しをしましたが、ヒットしてくるのは200g前後の小バスばかり…
フラットエリアを釣ると若干サイズUPすることから、もう秋の状況と判断。
しかしながらサイズUPとは言え400g~500g程度…
巻き物系で楽しい数釣りはできますが、勝つためには… ですね(笑)。
そしてレンジを下げて行き、5~6mラインでボトムを釣ると相変わらずの小バス&ギル? の猛攻。そのバイトを無視して少し浮かせると、ようやくキロオーバーゲット!
釣り方はベイトタックルでの5gダウンショット(リーダー15~17cm程度)にHPシャッドテール3.6inを5~6mのボトムに一旦落とし、そこからロッドを立てながらのスイミングでのヒットでした。
このヒットから「5~6mフラットのショルダー部」、「ベイトの存在」、「風のタイミング」。これらのキーワードをもとに同様の箇所を同じ釣り方で探して行くと今度は「ん? 重みがない…」そんな違和感。
ラインスラッグを取り、とりあえずアワセを入れてみるとかなり手応えのある重み! 上がってきたバスは2835gのスーパービッグで、食い上げでヒットしたようでした。(^_^)
このリザーバーでのウエイト自己記録は確か2200g台でしたが、それを大きく上回り、新記録更新の一匹でした。
そしてその後さらに…
キーワードとルアー、そして釣り方がハマっていたのでしょう。今度はボトムをシンカーがソフトタッチするかしないかくらいのスローリトリーブをしていると…
「ガツッ!」
体が反応してしまいフッキングすると… 動かない!? 根掛かりか? と思いきや、生命感あり!
これまたかなりの手応えで、ゲットしたバスは先の2800gを上回る3155g!
3155gと言う数字はこのリザーバーウェイト自己新記録をさらに更新、そして私自身のウエイト新記録更新のバスとなりました!!
ちなみに長さは57.3cm。
HPシャッドテールが、さらに大好きになってしまいましたね(笑)。
あとカラーは濁り対策でブラック・ブルーフレーク(W-006)を使用。
シルエットをハッキリさせて、バスのほうから見つけてもらいたいと言うのが理由でした。
HPシャッドテールシリーズはダウンショット以外にもさまざまなリグに対応し、シーズンを通して幅広く使え、いろいろ可能性のあるルアーですので、みなさんも自分スタイルの釣りの中に組み込んでみてはいかがでしょうか。
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