新発売のハイカットDR、私なりの使い方を紹介します!
こんにちは、香川県の坂本です。
今回は新発売のハイカットDRについて、私なりの使い方を紹介したいと思います。
先日、春バスを求めて小規模なリザーバーへ釣りにいきましたが、三寒四温の丁度「寒」に当たってしまったようで、期待していた巻物系では全くの無反応・・・
魚探は水温8度台を表示していましたが、これはおそらく下がっての水温8度台と想定しました。
山深い山間部に位置するリザーバーのため、まだ冬をかなり引きずっているのか?と思い、ハイカットDRをチョイスしてみました。
タックル的には7ポンドラインを巻いたベイトフィネスタックルでの使用でしたが、まずは想像以上に飛ぶ事に驚きました!
そんなタックルで、スピニングタックルでは攻めきれなかったレイダウンの中や立木群の中へあえて入れていき、ヒラを打たせ、かわしてくる様を楽しみながら釣りをしていたところにヒット!
小ぶりながらも果敢にバイトしてくるシーンに興奮しながらも更にヒット!(^^)
結果的にはこの釣り方がハマり、計5尾をゲットできました。(^^)
このハイカットDRはオリジナルハイカットと見た目はほぼ変わらず、リップが若干長いかな?という程度ですが、内部構造はオリジナルとは異なります。
オリジナルハイカットの固定重心に対して、ハイカットDRは重心移動システムを搭載しています。
これによって、ベイトタックルにも関わらず飛距離が稼げた訳ですね(^^)
まぁここまでなら他にもある一般的なシャッド・・・しか~し!
ハイカットDRは違います!
この重心移動システムは単なるシステム構造ではなく、磁力の強いネオジム磁石を搭載したマグネット重心移動です。
キャスト時以外は磁石にウエイトボールが固定されるため、アクションレスポンスが抜群なのです!
例えば、今回のようにモノをかわしながら引いてくる際、ウエイトボールが後方にズレて起こる軌道外れもなく、ヒラを打たせてもなめるようにかわしてくる、カバークランキングならぬ「カバーシャッディング」のような使い方が出来ました。
このかわしながら引いてくる使い方が楽しくて楽しくて・・・今にもモンドリングバイトしてきそうな予感がたまりません(^^)
詳しい内部構造は、
O.S.Pホームページの製品情報内でチェックしてみてください。
ちなみに今回の釣り方は、基本的にはモノに当たるまでスローリトリーブし、モノに当たったらトゥイッチ&ポーズ(1秒程度)、枝にスタックした場合はほぐすようにシェイクしてかわす、といった具合。
解りやすく言うならテキサスリグを操るような使い方でした。
これからの時期、水温上昇と共にポーズを入れ過ぎるとバスにルアーを見切られる場合が多くなるため、トゥイッチもお勧めです。
皆様もこの気難しい三寒四温時期の攻略に、是非ともハイカットDRを加えてみてください!
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