水不足の心配はなさそうです・・・
今年は例年になく良く雨の降る四国で、我が香川県の今年は水不足の心配も、これならなさそうです。
ビッグミノーingゲーム
今回のレポートはお盆休み特訓釣行、テーマは「ビッグミノーingゲーム」と言う事で、灼熱の旧吉野川編をお届けいたします。
お盆休みと言う事もあり地元はもちろんの事、県外各地からの遠征アングラーも多く大賑わいな旧吉野川でした。
この日の状況は満水日でほとんど水の動かさない日、晴/曇、無風、朝から蒸し暑く水温もすでに27度、日中は29度まで上がると言う非常に条件のよろしくない日。
そんな中、ルドラフローティングタイプをチョイスしやる気のあるバスを求め上流域へ直行。
さすが人気の旧吉、入ろうと思う場所には人、人、人・・・。
それでも基本通り「カレント」「シェード」「ベイト」の三要素の条件が重なり合う場所をテンポ良く、ルドラFのトップウォーター的使用をメインにラン&ガンでチェックするも反応が悪く、様々なアクションを試してみても反応してくるバスは本来の旧吉サイズらしくない25センチ前後のバス・・・。
そこで念のため01ジグをカバーやブッシュなどに入れていくも全く反応無し・・・。
満水にもかかわらずカバーさえ反応がないとは・・・。何かが違う・・・。
連日遠征アングラーに叩かれまくってるのか?ここぞ!と言う場所さえ反応がない・・・。
これってプレッシャー?
と言う事で次にチョイスしたのは、同じルドラでもプレッシャーやタフコンディションに強いルドラスペック2。
カバー周りからストラクチャー周りと色々チェックして行った結果1~1.5m水深のカナダモウィードで形成されたブレイク、ここで反応有り!
ブレイク沿いにルドラスペック2をジャーキング。(3ジャーク1ストップ)
するとひったくるアタリで1,600gのバスをゲット!
その後も同じ釣り方で1,400gも追加!
(写真左:ルドラスペック2で1,600gのバスをキャッチ!)
(写真右:同じくルドラスペック2で1,400gのバスをキャッチ!)
トドメに今回同船していた三谷氏もルドラスペック2で、この日最大級1,900g台ゲット!
このように見つけてしまえばれば展開は早いです!
あとは同じ条件の場所を探しキロアップ3本キャッチ。ついでに雷魚さんもゲット!
ハマったシビレる釣り展開を味わう事が出来ました。
(写真左:同船の三谷氏がこれまたルドラスペック2で1,900g台のビッグフィッシュを!)
(写真右:バス以外にも、雷魚さんもキャッチしました。)
それと、このようなウィードブレイクは先行者達がしつこく攻めておられてましたが、釣れていないようだったので、私自身「釣れない箇所」と頭の片隅に残っていたのか後回しになり、結果的に遠回りしてしまいました。
これって食わず嫌いならぬ、攻めず嫌い状態ですね。(笑)
もっと自分を信じなければなりません。(笑)それとルドラスペック2の威力を改めて思い知りました。
ちなみに今回使用したルドラのカラーは潤るワカサギ。
晴れたり曇ったりとしていたためフラッシングを少し抑えたナチュラル系、けれど側面からお腹にかけてのパールホワイトがジャークをするたびにいい具合に明滅効果を演出してくれます。
潤るワカサギカラーはフラッシング系とナチュラル系の中間に位置するカラーなので私はカラーに迷ったらこのカラーを選択しています。
話しは戻り、このように人が攻めた後でも捕れるルドラスペック2と言うルアーは、ルドラF(フローティング)、ルドラSP(サスペンド)が重心移動システム仕様に対して固定重心ゆえのサイレントタイプ。
よって無駄にバスへ警戒心を与えませんし、今回のように人が攻め流した後でも拾っていけると言う特権があります。
あとライトリグなど小さい物、スローな動きの物、上から落ちて来る物には反応しないというタイプのバスがいます。
それとこのルドラの様なデカさのあるルアーだけに反応するバスもいるので皆様も一度人が流した場所、撃った場所など試しに通してみてください!
感動を味わえますよ!
P.S
途中シャローにうろつくバスを発見!駄目もとでドライブクローラー1/32ジグヘッドワッキーを用いてサイトで狙って見ることに・・・。するといとも簡単にパクリ!
この1本ドライブクローラーに釣らせてもらった感のあるバスでした(笑)このドライブクローラーのフォールアクション、ほんとヤバイです!
関連商品