皆様へのご挨拶
O.S.Pプロスタッフに強力な新たな仲間が加わりました。O.S.Pで社員としても活躍している、2012W.B.S.年間1位を獲得した草深幸範氏です。皆様へご挨拶を掲載となります。
皆様へのご挨拶
皆様、初めまして、本年よりO.S.Pのプロスタッフとして活動させて頂くこととなりました草深幸範(クサブカ ユキノリ)です。
すでにご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、私は平日はO.S.P社員として勤めながら、W.B.S.プロトーナメントに参戦しております。
参戦10年目にして、2012年にようやく年間優勝を果たすことが出来ました。
これは、ルアーメーカーという私の置かれている環境、そして日々フィールドに通うことを意識していること、そしてO.S.Pルアーのおかげだと思っております。
仕事との両立をはかりながら、シーズン中の週末はほとんどを霞ヶ浦への釣行に注ぎ込んでおります。
また、純粋にバス釣りが好きでオフシーズンには、他のフィールドへ足を運びスキルアップもはかっております。
これから霞ヶ浦水系をメインに、旬なルアーやテクニックなどの情報発信していければと考えておりますので、皆様、どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、今年2013年は元旦にはじまり、3日、5日、10日、13日と既に5日間も釣りに行っちゃいました。
簡単に釣れないと燃えるタイプなんで・・・この時期の1匹はシーズン中の10匹にも相当するぐらい貴重だし、嬉しいですよね!
で、やっぱり今回の釣行でも冬の定番のシャッドが活躍しました。
(写真左:今春発売予定のハイカットSPリアルカラーでヒットしたナイスコンデションの40cmアップ。)
(写真右:同じくハイカットSPのリアルオイカワで、水温5度という低水温のなかバイトさせることに成功!)
そこで今回はシャッドのリトリーブアクションについて解説します。
冬の霞ヶ浦は、シャッドのただ巻きが定番的な釣り方でしたが、バイトがあってバスを掛けても、薄皮一枚で口切れを起こしたり、外掛かりなどでバラす事が多かった。
そこで一昨年の冬から実践しはじめたロッドワークでリトリーブさせるストップ&ゴーに変えたところ、バスのバイトが深く、ルアーが口の中にバックリ掛かっている事が多くキャッチ率が倍増しました。
冬の釣行の中で殆どバラす事が無くなりました。
バイト自体はタダ巻きの方が他魚種のスレ掛かりなどもあるので多いと感じるかもしれませんが、バスをキャッチ出来る本数は圧倒的にストップ&ゴーになります。
昨年12月に茨城県土浦市のマルトボートさんで行われた釣行ロケの動画が、O.S.Pホームページにアップとなりました。
ハイカットとダンクの使い分けや狙うスポット、そして特にロッドワークでのリトリーブアクションのつけ方は動画でみて頂ければ一目瞭然かと思います。