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霞ヶ浦で毎日のように釣りをしていて気づいたこと「釣れるルアーが日替わり」だということ

ハイピッチャーMAXでいい釣りできました。

梅雨になりハードルアーのバスフィッシングが楽しい季節になりました。

ガイドを通して霞ヶ浦で毎日のように釣りをしていると、色々な事に気がつきます。

その中で意外だと思ったのが、釣れるルアーが日替わりだということ・・・。

これはどういうことかというと、天気や水位や時間などによってバスの活性はまちまちで、いつも同じルアーが有効ではなく、状態によって変える必要があるということです。

常にゲストさんと別のルアーを使うようにしていますが、かなり偏りを感じます。

先日のガイドのことです。
この日は霞ヶ浦と北浦でそれぞれ大きな大会があり、そのエリアを避けるように釣りをしていました。

しかし、実際はバッティングばかりな状態。

自分だけが先にいいポイントを流すことが出来ない、そういう状況でしたのでゲストさんと仮想トーナメントのつもりで頑張りました。

そして、そんな中活躍したのがハイピッチャーMAX3/8oz.ダブルウィロー。

このルアーを使っていたゲストさんに1kgアップと1.5kgアップのバスがヒット!

SANYO DIGITAL CAMERA

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私にも1kgアップがヒットしたので、3本で3,500gオーバーとかなりのウエイトになりました。

こういったことは後づけになってしまうのですが、この当たりルアーが導きだされる公式は、、、、

1:タナ
2:スピード
3:アピール加減
4:色とシルエット
5:スナッグレスの程度

だと思っています。

つまり、この日のバスは水面下50cmくらいをゆっくり目で、やや波動が強く、フラッシングが出る小魚のようなもの・・・がベストだったのだと思います。

ちなみにこの日は、トップやブレーデッドジグ系、私得意のHPFクランクのチョンチョン釣りにもバイトがなく、私の試した持ち駒ではバスが反応しなかったので、どう考えてもゲストさんの使っていたハイピッチャーMAX3/8oz.ダブルウィローがこの日の当たりルアーだったと思えるのです。

まとめますと、、、、
ルアーローテ-ションは、タナとスピード、さらに色や大きさによるアピール加減に意識して使っていただきたい、ということです。

そういったことを軸に考えれば、数あるルアーの中で頭が混乱せずにベストなものを導きだせるのではないかと思います。

ブログでも近況と同時にガイドの案内をしています。バスフィッシングの基本をマスターしたい方は是非ご活用ください。KFG霞ヶ浦フィッシングガイド

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