香川県内場ダムに挑戦!!

先日、「釣れない」と噂のある香川の内場ダムに挑戦してきましたのでレポートいたします。

香川県メジャーフィールドの内場ダム釣行

近年の内場ダムは、以前ほど数は出なくなった分、バスのサイズが上がり50UPや2キロフィッシュ釣果もちらほら聞くようになりましたが、その分非常に難しくなった感のあるところでもあります。

そんなフィールドにチームメンバー四人で挑んできました。

状況的にはフル満水状態で、上流ではアフター回復系のコンディションのいいバスは数本確認できましたが、数は少ない状態。

スポーニングベッドもほぼ空で、フライを守っているオスがちらほら見える状態。

私の狙いはアフター回復系バスです。

上流から下流域まで釣り込んで行きましたが噂通り釣れない・・・。

時間ばかりが過ぎてマジで釣れない・・・。

結局最下流までノーバイト。

ちょうど天気が曇りから今にも雨が降りそうになったタイミングで、最下流にあるブイ横でヤマトJrを通してみるとチェイスあり!

そして2匹目のチェイスでキロフィッシュがヒット!

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ちなみにヤマトのラインアイは下側の「ハイアピールアイ」にて使用しました。

ヤマトはポッパーのようなペンシルベイト。

俗に言うペンシルポッパーと言うジャンルになりますが、このヤマトは単にペンシルとポッパーを組み合わせただけのルアーではありません。

と言うのは・・・ヤマトにはラインアイが二カ所あり、上側はダイビングアイ、下側はハイアピールアイとなります。

今回は激しいスプラッシュとポップ音、そしてその泡でルアーを隠しつつバスを騙したかった為に下側のアイで使用しました。

そして上側アイのダイビングアイはといいますと、頭が水中に潜り気味になるため水面直下をドッグウォークさせたり、「止め」を入れながらのドッグウォークだと、頭が水面に飛び出すその波紋でバスにアピールさせたりと、またそのまま巻き続けるとローリングしながらS字系にもなるのが上側ダイビングアイです。

このようにラインアイ位置やロッド操作で様々なアクションを生み出せるため、同カテゴリーにはない面白いルアーでもありますよ!

話しは戻りまして、今度は上流域に戻り、風の当たってるチップゴミにテキサスを入れた後、フォローでドライブクローラー4.5inを対カバー用スナッグレスネコリグ1/16oz.ネイルシンカーを入れてシェイクしていたところ、1,200g台の回復初期のバスがヒット!

タックルはライン10lb.でのベイトフィネスタックルでの使用でした。

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このドライブクローラーのスナッグレスネコリグは、写真のように完全に針先をワームに隠してあるのでカバーに躊躇なく入れる事が出来ます。

あとドライブクローラーとこの仕掛けの利点として、カバー内やゴミ下の中層でシェイクする事でドライブクローラーならではの動きのレスポンスの良さのおかげでワームが水平に保ってくれるため、クロー系やホグ系とはまた違った波動で誘う事が出来ることです。

カバー好きな私は最近テキサスやジグのフォローで入れています。

あとチームメンバーも厳しいながらも釣ってましたよ!

寒川氏はブレードジグ3/8oz.+ドライブクロー4in.で!

そして前田氏は上流域で完全回復のバスをサイトで!ドライブクロー2inのダウンショットでとの事です。

そして佐藤氏はこの日最大の1,800g台50cmジャストをゲット!「写真七枚目」3mラインをズル引き。ドライブスティック3.5in.+1/16oz.ジグヘッドとの事でこのバスはプリメスだったそうです。

今回の釣行は噂通りの気難しいダムでしたがO.S.Pルアー達が活躍してくれた結果となりました!

(写真左上:寒川さんブレードジグ3/8oz.にて)
(写真左下:前田さんドラクロ2"にて)
(写真右上:佐藤さんドライブスティック3.5"にて)
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