3DAYSも終わり、ほぼ放心状態のまま
仕事もチ~~~~ン
家庭もチ~~~~ン
お金もチ~~~~ン
体力もチ~~~~ン
北のパラダイス釣行
仕事や家庭を放棄し世捨て人のごとく、すべてを忘れられる北のパラダイス、八郎潟に行ってきました。O.S.Pルアーの使い込みも兼ねてのツアーです。
そして、何よりも嬉しいのは、渋チン霞ヶ浦から脱皮です。そして、そして、今回もいつものBMCメンバーの6人です。
木曜日~日曜日まで4日間釣りザンマイ。そんなこんなで3DAYSのプラから考えると、この一か月釣りをしてない日にちは一体何日??
前情報では、今年の八郎は少雨で水がよくなく、減水気味で魚もドアフターとのこと。
しかも温暖化の影響か?年々冬湖面が凍ることが少なくなり、水が著しく悪化してる。
とのことから、厳しいのか?と若干の不安を抱きつつも、北の地秋田まで行ってきました。
走ること9時間。まず驚いたのが、昨年と比べて明らかに違う葦原の大減少。ウイードの消滅。
そして少雨による水の悪さが加わり、これは予想以上に厳しい?と不安になるも、どっこい、そこは霞とは違い・・・、
![344_1](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/344_1.jpg)
初日10時釣行開始で、25本
2日目40本以上
3日目30本以上
最終日半日10本
これ、全てキロUPで平均1100g、MAX1500gという結果でした。エリアさえ間違わなければ、今でも八郎は健在です。しかも年々魚がデカイくなっている!!かなり楽しいですよ。
アプローチの仕方ですが、朝・夕はリップラップ、葦原にはハイピッチャー&02ビート、パラ葦のダイビングフロッグ。日中は、リップラップや橋脚・ハードボトムブレイクでブリッツのクランキング、ドライブクローのダウンショットワッキーやライトテキサス。
エリアによってはアフターが多いので、「ロングステイ」が肝。
そして、今回の釣行で一番面白かった釣りがリップラップに重いフットボールジグ+ドライグクロー4インチのホンガリング。
手のバタバタが効いてる感じで、他のワーム使うより明らかに釣れるサイズがデカイ!
リップラップにマッカチンがいるのを発見したので、試したらハマりましたね。
それと、ダイビングフロッグを葦裏や葦奥のポケットにウェッピングで落とすと、、、、「シュボォ」っと、丸のみ余裕のキロOVER。
数は取れませんがサイズがいい!ちなみに、この釣りで最大ウエイト1510gをキャッチ。
結局のところ、アフターだらけでは無くて、すでに回復した個体も多く、エリアによって大きく状況が異なっていましたね。
巻物系でもワーム系でもどちらの展開も可能で非常に面白かった4日間でした。
私は毎年6月か7月に行くのですが、魚は毎年デカくなるし、湖の状況を理解し答えを導き出せば必ず返ってくる。
裏を返せば、ひと昔みたいに行けばどこでも簡単に釣れる訳ではないのですが。ある意味考えなくては釣れない、これぞBASSFISHINGですね。
最後に、毎年行って分ってきたことがあります。「環境変化」。私たちが都心で働いていると判り難いのですが、こんな北の地でも「温暖化」の大きな影響が出ている気がします。
八郎の霞化が進んでいるような・・・。私たち釣り人が楽しく釣りが出来る様な環境・フィールドを、私たちが守っていかなくてはならない時代です。
北の地でも、悲しいことにゴミが沢山浮いていました。いつの時代も、いつまでも、楽しめる場所があることを願うこの頃です。
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