11/3(月・祝)に北浦にて開催されたKota’sAmericanDreamにて3位入賞のトーナメントレポートを掲載!
霞ヶ浦でガイドをしている松村です。先日のアメリカンドリームトーナメントで3位に入賞しましたので、報告いたします。
この日のスタートは北浦潮来マリーナです。
霞ヶ浦、北浦全域のトーナメントなのですが、参加チームが70くらい、参加者も150名もいるため、ミーティングが7時、スタートは8時前となってしまい、かつ帰着も13時だったので、実質のトーナメント時間は5時間弱といったところ。
その中でビッグウエイトを目指すので、正直かなり難しい状態でした。
この日、私がメインにしたのが、ここのところいい仕事をしてくれているドライブシャッドのノーシンカーリグ。
カバーに絡めてゆっくり巻くのが基本です。
このルアーを使う理由は、スピナーベイトやクランクの横動きに反応するが、カバー等で投げ混む事が困難なスポットにおいての遅い動きのフォール&遅い動きのスイミングアクションが出来る、現時点で唯一のルアーだということです。
これをメインに北利根の葦を流すと、早々に800gと1,300gがヒット。
パートナーが縦ストラクチャーにて、私のハイピッチャーのフォローに投げてくれたダウンショットで600gを釣っていたので、これでリミット達成。
何と時間はまだ9時ごろ。ここからビッグで入れ替えとばかりに、霞ヶ浦本湖の浚渫を目指しました。
浚渫では、パワーダンクを中心にハイピッチャーマックス5/8oz.で巻き、壁があるところではフットボールジグの落とし込みをして行きますが、貴重なバイトがキャットフィッシュだったりしてなかなかバスのバイトが出ませんでした。
しかし、パートナーに値千金の1,300gクラスがスピナーベイトのスローロールにヒットし、この時点で3キロは確保。
あとは800gをキロアップのキッカーに入れ替えることが出来ればアメリカだ!ということで、次の浚渫に行き、超集中モードでパワーダンクを投げて行きますがヒットしません。
その後も細かく移動して頑張りましたが、定刻になったため終了。
結果は3,370gということで、アメリカ行きはなりませんでしたが、非常に集中した思い出深いトーナメントになりました。
今回の釣りの立役者は間違いなくドライブシャッド4.5です。
このルアーが店頭にななく、使いたくても使えないという話をよく聞きますので、店頭にあるときは何が何でもゲットですね!
私も何度も何度も修理しながら本当に大事に使っています。
なお、このトーナメントの時は水温がまだ17度前後だったので、この釣りが強烈に効きましたが、今後寒くなるにしたがってやはりハイカットやダンクといったシャッド系の釣りが効きだします。
ガイドでもすでにこれらのルアーを使って釣果が出ていますので、近日レポートを書きたいと思います。
関連商品