2月2日に利根川へ行ってきましたので、その模様をレポートいたします。
週末は雪!とささやかれていましたが、本当に寒かったです。
この日もどんよりとした曇り空で気温の上昇は望めないものの、その分風が無く釣りはしやすい状況でした。
冬のキーポイントは「越冬場」
作戦的には「越冬場と思われるスポットをじっくり行きましょう!」を本題に上流域を探索してみました。
多くのバスをストックしていると思われるテトラ帯というよりもココしかないでしょ!みたいなピンスポットを今回は同船者と2人で狙っていきました。
具体的に利根川の越冬場所といってもさまざまです。
今回はショアラインが反転流により削られてできた、ワンド状になった場所でそこそこ水深があるところを重点的に攻めて行きました。
(写真1:パートナーが利根川の支流でキャッチした40upの貴重な1本です。この1本が嬉しいんですよね!)

セレクトしたルアーはルドラ・パワーダンク・ハイピッチャー・阿修羅・01JIG
■ルドラや阿修羅のミノータイプ
沈んでいるストラクチャーの上で止めて誘う時に使用します。
■ハイピッチャー
縦ストラクチャーなどでボトムまで沈めてからリフト&フォールで使用します。
■パワーダンク
ボトムを感じられるスポットを丁寧にスローリトリーブし何かに引っかかったらポーズで誘って使用します。パワーダンクは水中姿勢でリップの先からフロントフックまで高さがあり根掛かりが極めて少ないルアーですのでさまざまなストラクチャーに対し思い切り攻めていけます。
■01JIG
いわずと知れたラバージグの最高峰!カバーを直撃で狙う際に無くてはならない存在です。

冬は透明度が増し、クリアーウォーターのイメージでいたのですが意外と濁りがあって水温も8度もある状態に、そんなに越冬場所にこだわらなくてもいいのかな?何て話しながら移動を繰り返しノーバイトのまま・・・。
下流の根木名川河口まで移動することに!河口付近の3m~4m前後に、かなりのベイト反応がありチャンスと信じ粘るも反応なし!
最後に根木名川を上り1本目の橋周辺で同船者に待望のバイトがあり無事にランディング!
グッドコンディションの40up(上部写真1)に、寒さも吹き飛び朝から頑張り続けた2人の苦労が報われた!
この日はこの1匹しかでませんでしたが満足するには十分でした。
冬の価値ある1匹を見れたけど、冬の価値ある1匹を今度こそ釣りたい!
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