PROFILE

草深幸範

関東
(霞ヶ浦水系)

W.B.S.所属。12年に年間1位を獲得。精度の高いシャローカバー撃ちから魚探を駆使してのインビジブルフィッシングまで、あらゆるシチュエーションに対応し勝ちに絡みながらも安定感のあるゲームを展開するバーサタイルアングラー。14年A.O.Y.レースも好位置につけNo.1を狙う。98年&10年、スーパー3days優勝、04年クラシック優勝、レギュラー戦においても4度の優勝という実績を誇る。

2013W.B.S.第5戦(霞ヶ浦)

9/14&15にW.B.S.の最終戦2Dayトーナメントがありましたのでレポートします。

プラクティスでは・・・

7、8月と北浦戦が続き約2か月半の間、霞ヶ浦で釣りをする事が無かったのでプラクティスは広く浅くみ見て周りました。

時期的に最高水温から少し落ちてきて横の動きへの反応が良くなるのでスピナーベイト、クランクベイト、ブレードジグを軸に霞ヶ浦全域を見て周りました。

やはり、横の動きに反応は良いものの、水質の良し葦、ベイトフィッシュの有無、そしてローライトコンデションとそれらの釣れる要素が多く重なった状況のみ複数匹キャッチ出来る事を確認しました。

釣り方は例年以上にバスもセレクティブで、同じスピナーベイトでもプロトスピナーベイト、ハイピッチャー、ジグスピナー+ドライブスティックをアピール力やアクションの違いで最も今の状態に合ったルアーで攻めると釣れる事が分かりました。

最終手段は昨年から最もバスをキャッチしているドライブクローラーのスナッグレスネコリグのスイミング。

(写真左:プラクティスで浚渫跡で釣れたキロオーバー)
(写真右:プラクティスでドライブシュリンプ4.8inテキサスリグで釣れた1,400g)
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大会初日

トーナメント初日はフライトも良かったので東浦の流入河川に入り、杭、橋げた、ハードボトムをジグスピナー+ドライブスティックとドライブクローラー4.5inスナッグレスネコリグ、ドライブスティック4.5inバックスライドで10:00までに5本リミットメイク。

その後は本湖のリップラップや杭でハイピッチャー、ジグスピナー、浚渫跡でクランクで数本を入れ替えてウエイイン。

ウエイトは5本トータル4,360gで4位スタート。

トップとのウエイト差も約400gでまだまだ捲れると思いながら、早めに就寝。

(写真上:初日5本4,360g)
(写真下:初日の入れ替えフィッシュ。ドライブスティック4.5inのジグスピナーで。)
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大会2日目

2日目はフライトが逆からのスタートになるので最終フライトからのスタート。

台風の影響でどこまで釣りが出来るかわからない。

悩んだ結果、初日同様に流入河川をファーストポイントへ選びました。

9:00までには小さいながらも4本までは順調にキープ。

初日より少し早めに9:30に川を出て、本湖のランガンに切り替えました。

その頃には風も強くなり、風をブロックしているエリアを探しながら釣りました。数本を入れ替えに成功。

その後は雨風で濁りも強くなり、ジグスピナーからアピール力が強いプロトスピナーベイトへ変えてアプローチすると本日一番のキロオーバーが釣れました。

最後は初日同様に浚渫跡でクランクベイトで1本入れ替えて帰着へ。

初日を少し上回る5本4,680gをウエイイン。トータル9,040gで3位入賞する事が出来ました。

今回、もっともキーとなったのが冒頭でも話したスピナーベイトでのルアーローテーション。

もっとも弱いドライブスティック4.5inのジグスピナー、中間的なハイピッチャー、そして開発中のプロトスピナーベイトと、この3つのルアーを状況に合せて使い分けた事。

水質が良く、ベタ凪でバスがニュートラルな状態な時や小さいベイトを捕食しているエリアなどを攻めるときはジグスピナー、朝のローライトコンデションや今回の様な悪天候な時、そして魚のストック量が少なくバスを探しながら釣る時はプロトスピナーベイト。

最後はその中間的な状況、一番スタンダードに使用するのがハイピッチャー。

状況に合せて使った事が今回の釣果を生んだ一番の理由だと思います。

これから10月いっぱいはスピナーベイトが効く状況ですので是非フィールドで試して下さい。

(写真上:二日目プロトスピナーベイトで釣ったキッカーフィッシュ)
(写真中:二日目のウエイイン。初日より少しウエイトアップして5本4,680g)
(写真下左:今回最も活躍したドライブスティック4.5inのジグスピナーとプロトスピナーベイト)
(写真下右:年間順位は6位でフィニッシュ。)
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