春の利根川攻略方法をご紹介!
皆様こんにちは。霞ヶ浦水系、利根川水系フィールドスタッフの北田です。
今回はハイピッチャー、ハイピッチャーMAXを使った早春の利根川攻略をお伝えします。
段々と水温が回復し始め、バスもスポーニングに向けてステージングエリアやシャローにてベイトを捕食し始めます。
そこで活躍してくれるのがハイピッチャーとハイピッチャーMAXです。
まずハイピッチャーはレスポンスとバランスに優れており、シャローから一段深いステージングエリアのボトム付近をスローにリトリーブする際にもしっかりとブレードが回転。これがバイトを誘発します。
またボトムにコンタクトしてからの立ち直りの早さが、バスに違和感を与える事なく口を使わせます。
次にハイピッチャーMAXをセレクトする理由として、春は風が強い日が多くウィンディーサイドのシャローは濁りやすい為アピール力が必要です。
そこで長さの異なる二段のアッパーカットスカート、スローでもしっかり水をグリップし強いフラッシング、バイブレーションをしてくれるブレードを使用したハイピッチャーMAXが必要不可欠です。
利根川は風の影響を受けやすい水域の為、ハイピッチャー、ハイピッチャーMAXの使い分けをする事でより釣果を上げる事ができます。
主にハイピッチャーは3/8オンス、ハイピッチャーMAXは近い感覚でレンジキープできる1/2オンスと強風用に5/8オンスを使用しています。
カラーについては水質が良い時や風の弱い日はピンクレディーやワカサギフラッシュなどのベイト系を中心に組み立て、濁りが強い日や風の強い日はハイアピールなインパクトライムチャートやサンフィッシュタイガーが活躍してくれます。
これから釣果もスポーニングに向けて右肩上がりで期待できる季節ですので、是非ハイピッチャー、ハイピッチャーMAXで利根川のナイスバスをキャッチしてみてはいかがでしょうか。
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