今の霞ヶ浦水系で水面を楽しむ極意を北田朋也が解説!

O.S.Pスタッフレポートをご覧の皆様こんにちは。
霞ヶ浦水系、利根川水系を拠点に活動しておりますO.S.Pプロスタッフの北田です。



今回はアフター〜アフター回復の時期の霞ヶ浦水系についてレポート致します。

今年の霞ヶ浦は春が暖かいと言われておりましたが、終わってみれば例年より水温も低くバスのスポーニングもまばらな形で進行しているように感じております。

そして例年より小型のエビを含め手長エビなどもまだ少なく、代わりにボラの稚魚であるハクなどが追われている事が多い印象です。
そこで使用しているのがラウダーの50、60シリーズです。
朝夕マズメ時や雨の日などは60、日中や曇りの日などは50など状況によって使い分けておりますが、まだ回復しきれていないバスも多い為ステイなどを入れつつ喰わせの間を与えてあげるのが重要です。

またハイライトで無風の場合やサイトできる場合はエリマキシャッド2.3"のホバストを使用した喰わせ重視の釣りが良い釣果が出ております。


フックの刺し口の下に0.3〜0.45g位のネイルを入れ使用しております。
狙う場所としては代掻きの水が避けられるインレットや水質回復の早い水生植物周りなどがオススメになっております。
またアクションですがエリマキの抵抗を少し感じる位のシェイクが一番釣果が出ており、もう少し回復が進むと更に飛ばしアクションなどが有効になってくると思います。

近年厳しいと言われている霞ヶ浦ですが、現在少しずつ回復してきているように感じておりますので是非霞ヶ浦にO.S.Pルアーを持って遊びに来て頂けたらと思います。



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