PROFILE
北田朋也
関東
(霞水系、利根川)
霞ケ浦、利根川でのローカルトーナメントやチャプターで数々の好成績を残している生粋の霞ヶ浦ロコ。短時間ながら、いまでも年間300日を超える驚異的な釣行頻度を誇り、地域に根付いた圧倒的な情報量を持つ。幼い頃より地元である水郷エリアを中心にバスフィッシングを続けており、ロコならではのコアな情報や、霞水系、利根川水系の楽しさを発信!
【動画あり】初夏の霞水系攻略に必要不可欠なO.S.Pルアーとは!?
O.S.Pレポートをご覧の皆様こんにちは。
霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。
今回は初夏の霞ヶ浦水系についてレポート致します。
今年の霞ヶ浦水系は例年になく気温、水温共に低くバス達も回遊性が高く一日の中でも探す釣りがメインの日が多くなっております。
そこで広範囲に探せてローライトに強い02ビートの出番が増えております。
独特の金属音が捕食だけでなく威嚇バイトを狙える為、普段口を中々使わせられないビッグバスをキャッチ出来る事も少なくありません。

リトリーブはバスの状況に合わせ高速巻きから沈むギリギリのスピードまでを使い分けし、バイトが浅い場合はトレーラーフックを着用するのも効果的だと思います。
またブッシュ周りやオーバーハング、浮ゴミなどが多いフィールドではドライブシャッドのノーシンカーが活躍してくれております。
霞ヶ浦水系では少し大きく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、4.5"、6"を使う事で効率性と喰わせの両立が可能になり、よりスピーディーにバスの多いエリアを選定できています。
また基本はタダ巻きでの使用が多いですが、追尾してきて喰わないバスにはドライブフォールでのアプローチでキャッチに繋がる事があるのも魅力の一つになっております。


最後にこの時期に多くなるベイトとしてテナガエビが産卵シーズンを迎え、シャローではバスのメインベイトとなってきております。
そこでエビの存在が目視できたり、エビボイルが多いエリアではドライブスティックFAT4.5"の出番です。


ノーシンカーでのバックスライドセッティングでの釣果が多く、アシ周りや杭などの縦ストに沿わせてフォールさせます。バイトがない場合は1、2回小さくしゃくり上げてから再度フォールさせるとリアクションでのバイトも期待でき、より釣果に繋がっております。
気温差の激しい初夏ですが、O.S.Pルアーで今年ならではのバスを追ってみてはいかがでしょうか。
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