秋の霞ヶ浦オカッパリ必勝法を堀江陸斗が解説!!
O.S.Pレポートをご覧の皆さんこんにちは!
霞ヶ浦水系フィールドスタッフの堀江です!
今回は”最近の霞ヶ浦水系”をレポートします!
だんだんと暑さも和らいでいき、朝夕が涼しくなってきました。9/1は30℃近くまで高かった水温も9/29では25℃まで下がりました。適水温に近づいていく中で魚も横方向への反応がよくなりつつあります!
・ルアー的オススメ‼︎
ルアーのオススメはズバリ巻物‼︎
本湖本流・ハードボトムを探るなら超優秀クランクベイトのブリッツシリーズ全般を使い分けるのがいいと思います!
カラーはゆっくり・ただ巻くならマットな色。
早く巻くならフラッシングのある色が反応◎
早くもゆっくりも巻きたい欲張りな方は霞ヶ浦水系で好反応なチャートブルーバック・ハニーブルーがオススメです!
また、
流入河川・本湖本流の植物系のカバー周り・クリアアップした場所にはスリッパー+ドライブシャッドを用いたスイムジグが反応◎1メーター未満のシャロー帯で主に早まきで釣ります!!表層から中層(目で見えるレンジ)をキープしながらの早まきです!
しっかりと針にワームを刺して固定することで、ピッチの早く細かいウォブンロールアクションが出せ、レンジキープもさせやすいです!
⚠︎ワームがズレたり避けたりするとアクション・レンジキープ共に悪くなるので、しっかりと針にワームをずれないように刺し、ペグホールに爪楊枝(自分の場合はネイルシンカーの0.8g)を刺して固定した方が良いです!
早い動きに着いてこれてない!けど横方向の反応がいい!そんな時は
ドライブシャッドのノーシンカーリグでタダマキがオススメです!
個人的には4.5メインで小場所は3.5インチ。カラーはソフトシェルスモークを好んで使ってます!
針はTNSフックがオススメです!
・場所的オススメ‼︎
場所的には、主に東岸側です!霞ヶ浦・鰐川・常陸利根川は東岸側を巻物でランガンするのがいいと思います!本湖本流・流入河川どちらでも釣果が上がっています!
逆に西岸側は大きな流入河川以外はあまり入る必要がないと感じます笑。
なぜかというと風+稲渋の影響です。
稲渋による水質悪化・酸素濃度低下により死亡する魚も多々。さらに最近は西側へあたる風が多く、悪い水が岸際に毎日のように寄せられます。
そのせいで西岸側は水質悪化、泡まみれと、とても辛い状況です。
そのため、自分は圧倒的に東岸をお勧めします‼︎
まだまだ新人で未熟な自分ですが、少しずつ実績を作り、経験値を積んで成長していきます!皆さんに有益な情報を沢山もたらせる様頑張りますので、応援よろしくお願いします!