9/21(日)BMCトーナメントin霞ヶ浦が開催され、大会中に50UP2本キャッチ!!
今年2度目の霞本湖戦は全くプラクティスも出来ず、事前情報によると・・・
・浚渫は釣れるが数が少ない
・ジャカゴのインサイドには、数はいるけど小さい
・流入河川もあまり良くない
トーナメントのプラン組み立てには難しい状況。
今回のパートナーは竹内さんで、いつもの通りカメラマン艇を兼ねて最終スタート。
![1](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/124.jpg)
湖はチャプター、K1などトーナメントが多数同時開催されメインエリアには船が多くプレッシャー高。
私のプランは牛堀→麻生→西の州→小野川→玉造。
![4](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/46.jpg)
スタートして2時間後、未だノーバイト・・・。
そんな中、竹内さんのタックルが無いことに気が付き、西の州から航跡を辿りながら探すこと3時間。
結局見つからず、気を取り直し10時半過ぎからスタート。
私の得意な秋ですが、プラン通り回る時間も無いので変更。
再度プラン組み直しで意識したことは、ベイト・風・流れ・日差しで、それらから風下にある杭のエリアに絞る。
「風下にはベイトがよっている可能性があるので」風下・杭、この時期のメインパターン。
で、杭に距離を取り1投目に50UPおよそ1,600gOVER。
また、直ぐにバイトするも、船際で痛恨のフックオフ、推定1,400〜1,500g。
次は、ワームの腕だけをもぎ取られ、気を取り直し、同じ様なエリアの杭を回りながら、数箇所目に本日のBIG50UP1,960gGET。
これで50UPキッカー2本。
![3](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/314.jpg)
直後、竹内氏に強烈なバイト、一度はのったが痛恨のバラシ。
再度、同じ杭に入り直すと、ここで500gをGET。
揃ったので、入れ替えをねらい和田→玉造まで数箇所移動したがバイトを得られず再度杭に戻りキャスト。
ワームの腕だけを捥がれる当たりを取っただけで終了。
![2](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/215.jpg)
3本4,080gで優勝しました。
秋の霞、その日を読み当てると釣れますね。
昨年は10月に東浦でハイピッチャーとハンツで嵌めて、3本4,880gで勝ちました。
昨今、難しいと言われる霞ヶ浦ですがその日を分析する楽しさ、嵌ったときの感動、本当によく釣れます。
霞ヶ浦のポテンシャルをこの2年で再認識しました。霞凄いです。
■リグ
テキサス7g・5インチドライブクロー(グリパン)→1,600g、500g
「5インチドライブクローで腕だけを捥がれるバイトは計3本。秋にマッチした大きさの5インチ、水押しも抜群。」
ハンツ11g・6.5カットテール(グリパン)→BIG1,960g
■ポイント
ドライブクロー5インチには、他のサイズには無い使い方あります。
5インチ使用のポイントは、手の長さを活かす水押しと波動アピールベイトとしての使い方がベスト=スイミング使用です。
この時期からのモンスター狙いには最高1本でしょう。
※私は、5インチこの時期絶対に外せない1本です。しかし、よく釣れます。皆様も試してみてくださいね。
関連商品