BMCトーナメントレポート
こんにちは千葉です。
BMC第2戦印旛沼&第3戦霞ヶ浦全湖のレポートです。
5/23開催のBMC第2戦印旛沼
今年5月末の印旛沼はアフターど真ん中。
そんな季節ですが、BMC第2戦印旛沼が5/23に開催されました。
プラでの有力エリアは、新堀・承水路。
サイズは期待出来ないが数が出る新川上流。
プラでは10本~15本平均1キロ以上という状況でしたのでかなり期待してトーナメント当日を迎えました。
当日はサイズダウンしていたものの、釣っているチームは20本以上!
結果、釣っているチームとそうでないチームにはっきり分かれている試合でした。
アフターのバスをどのように攻略したかがポイントでしたね。
では以下は上位入賞の方々のレポートです。
■優勝 安斎チーム
[エリア]
・甚平衛広沼
・捷水路(北部側)
[パターン]
・前週まで有効であったパラ葦のパターンを試すがバイトを得られずバスのコンディションがアフターに移行した事を確信。
更に雨による増水も考慮して「矢板内」にプラン変更。
矢板の真裏でステイしているだろうアフターのバスにターゲットに絞りノーシンカーをスローフォールさせ若干のステイ、バイトが無い場合は矢板や葦にルアーを引掛けて小刻みにシェイクさせバイトを得た。船中20本以上を釣った。
[メインリグ/タックル]
メインリグ:ノーシンカー&ドライブクロー3”の3.5gテキサスリグ
タックル:ベイトタックル
ライン:フロロカーボンライン8lb
■2位 岡部チーム
[エリア]
・甚平衛広沼
・捷水路(北部側)
[パターン]
・パラアシと奥の密度の濃いアシをテキサスリグで誘った。朝方はパラアシでバイトが有ったが、日が上がってくるにつれてアシ奥でバイトが集中するようになった。
・バイトはフォール中、もしくはステイ中にかすかな違和感を感じる程度だった。
・船中20本ほどキャッチしたが、キッカーは入らず、ウエイトを伸ばすことが出来なかった。
[メインリグ/タックル]
メインリグ:ドライブクロー3"(グリーンパンプキンペッパー)5gテキサスリグ
タックル:ベイトタックル
ライン:フロロカーボンライン12lb
6/20開催の第3戦霞ヶ浦全湖戦
当日は曇り時々晴れ。
前半ベタ凪・後半南西爆風の悪条件の中TOPプロを交え18チームバスボートトーナメントを開催しました。
プラでの有効エリアは、東岸ジャカ裏・牛堀そして、各流入河川。トップ系ルアーや、ノーシンカーリグなどで拾っていく展開が予想されました。
(写真左は安斎ペア、写真右は岡部さん)
■優勝 千葉・池谷・竹内チームレポート
現状の霞はプリとアフターが交じり、エリアによっても状況が違う難しい状況。
まず、プラでも好感触であった牛堀シャローで、水深のあるアシやドックを狙う。
ドック壁でバイトがあるがのせられず痛恨のバラシ。
しばらく休ませ、再度入ると今度はドックからだいぶ離れたところでバイト。油断しておりまたもやバラシ・・・。
釣れる感じがしなくなったので、東岸エリアに移動。
東岸の有力エリアには、全てボートが入っており釣る場所がない。
やっと入った場所も、既に誰かが直前まで流していたらしく水に濁りがある。
しばらく流して何も無いので移動。
プラで良かったガーデン北浦にいくか?ヒルズ西浦で勝負か?
結局時間的なロスを考え、西浦勝負に決定。
花室川に入り河口から流すと、すぐ私にベントミノーで1本900g。
そして池谷君が1430gのBIGFISHをノーシンカーでゲット。
結局2時間半で6バイト3フィシュ。
外は爆風だが、とりあえず揃ったので入れ替えを目指し風裏エリアであった古渡をランガン。
そこで4バイト3フィシュで入れ替え成功。
その後、和田で1本。
そして土管島に入り4バイト3フィシュと30分でラッシュがかかる。
1100gフィッシュをGETし入れ替え成功。
トータルウエイト約3500gで優勝!!
[エリア]
牛堀→東岸→花室→古渡→和田→土管
[メインタックル/リグ]
メインリグ:ドライブクロー4"(グリパンチャート)5gテキサスリグ
メインリグその2:ベントミノー86F
メインリグその3:バックスライド系ノーシンカー
メインリグその4:ストレート系ワーム6.5"ジグヘッドワッキー
(写真左:なんとかビッグフィッシュをキャッチする事が出来ました。写真右は、第3戦で協力してくれた池谷&竹内さん。)
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