O.S.P渾身のエビ系ワーム、ドライブシュリンプの登場!
と言う事で、このO.S.Pホームページ内の川村光大郎君が解説している動画、皆さん、もうご覧になりました?
あの動き・・・エビが足をバタつかせて泳いでるかのような様、凄くヤバくないですか?
私もフォール時のあの自発的アクションに魅了された一人です!
そして先日、ドライブシュリンプのサンプルが数本届いたので、早速地元のリザーバーで使ってみたときのことをレポートをします。
私の考え方を良い意味で打ち崩してくれた「ドライブシュリンプ」
地元リザーバーは、旧吉(旧吉野川)と同様の状況で、雨の影響による濁りから澄みかけたらまた雨で、マッディへと・・・。
そんな繰り返しで、今回も前日の雨でマッディウォーターという状況での釣りとなりました。
濁りに対応するため、ルアーはヤマトスペック2、タイフーン、ゼロワンジグストロングなど、とにかくデカイルアーばかりをメインとしましたが、フォローで使ってみようと用意していたベイトフィネスタックルには、3.5gシンカーのカルダン(軽いダウンショット)にドライブシュリンプをセット。
ラインはサンラインFCスナイパーの10lb.。
そしてもう一セット、同じベイトフィネスタックルに5gシンカーのジカリグを用意。
ラインは同じくサンラインFCスナイパー10lb.
レイダウンや冠水草など、横の動きで通せるスポットはタイフーンで、レイダウン+チップゴミ+αな箇所は縦の動きのゼロワンストロング・・・、と攻めた後、このドライブシュリンプをセットしたベイトフィネスタックルでレイダウン先端約2mライン付近の枝が広がった部分に、カルダンやジカリグのシンカーだけ引っ掛けて両リグ交えながら休憩がてらに一服しながらのシェイク・・・。
釣れるとは思ってないので、よそ見しながらの適当なシェイク・・・(笑)
すると「ググッ~」と言う生命感が・・・!
まさかと思いながらもフッキングし、枝に絡まりながら何とかキャッチしたバスはなんと1,700g台のグッドサイズ!
スピナーベイトやジグを入れても反応が無かった箇所だけに、これまでなら見逃してたバス・・・自分的にビックリな反面、新たなパターンに開眼!
これをヒントに、今度は風が止まったタイミングで、一段深い場所をドライブシュリンプによる食わせの釣りを展開し、風や流れのある箇所ではタイフーン&ゼロワンジグストロングで攻めの釣りを展開。
結果、この両極端なパターンがハマり3本リミットなら5,200g台、5本リミットなら8,600g台という爆釣劇でした。
内訳で言うと1,800g台、1,700g台×3、1,600g台、1,400g台、1,300g台、1,200g台×2、1,100g台、キロ台~それ以下数本。
この内1,800g、1,700g、1,200g、キロ台、計4本がドライブシュリンプでの食わせたバスであり、これまでなら釣れていなかったはずのバスです。
このように濁りの中、、そしてニュートラル状態のバスでも、あのライブ感ある微波動だと凄く効くんだと痛感し、私の中の「濁り方程式(本来私では獲れないバス)」を見事なまでにいい意味で打ち崩してくれました。
スレたバスやニュートラル状態な状況でもドライブシュリンプなら私のような食わせ系の釣りが苦手な人間でも口を使わせる事ができる!
ドライブシュリンプさまさまな結果でした!
ドライブシュリンプの特徴として、このワームはエビが細い手足をせわしなく動かす様や、その時に発生しているであろう微波動を再現してます。
細身のボディですが、しっかり考えられたリブ構造。
各パーツがそれぞれ役割を果たしボディ全体で細かな極めて繊細な動きでスレたバス、また今回のようなニュートラルなバスに対しても口を使わせる事ができます。
リグの方もあらゆるリグにマッチできるので繊細な釣り全般に対応してくれます。
また今回のようにダウンショットやジカリグで使用する際、ワームの水中姿勢が水平に保てるように比重が調整されていますので、ジカリグを多用する私にとっては新たな武器となりました。
この動き詳しくはO.S.Pホームページ内にある、「川村光大郎君によるドライブシュリンプ実釣&解説映像」をご覧いただければ一目瞭然だと思います。
皆様も是非、この超ド級のライブ感がある「ドライブシュリンプ」の威力を体感してみてください