桧原湖で効果的なHPミノー!使い方&セッティング方法を詳しく解説!!
皆さんこんにちは、山形の金沢俊佑です!
僕のホームレイクである桧原湖も開幕!と言っても一カ月近くたってますが…(笑)
今回は、これから特に有効になってくる『HPミノー3.1"』のノーシンカーの釣りを紹介したいと思います!
【タックル】
・ロッド
6.5フィート前後のライトアクションのロッド
とり回し、飛距離、キャスト精度を考えるとこれくらいがベスト。
・ライン
フロロ3ポンドorPE0.3号~0.4号+フロロ4~5ポンド
フロロ3.5ポンド以上だと飛距離と操作性が落ちてしまいます。
PEセッティングは扱いが難しく風に影響されやすいですが、慣れればよりワームのポテンシャルを引き出せます。
・リール
ラインコントロールがすべてといっても過言ではない釣りなので、糸ふけをすばやく回収するためのハイギアリールは必須です!
フックセッティングはマスバリ縫いざし
(ガード付きマスバリのガードをカットして2mm程残して使うとずれ難いです)
さて!ここからは使い方の説明を…
簡単にいうと…ソフト版アイウェーバーですかね(笑)
プレッシャーがかかり浮いてくるけど食いきらない…そんなときがHPミノー3.1"の出番です。
バスが差してくるであろう岬回りや、バスが一時的に身を寄せる岩やスタンプをゆっくり引いてくるだけ!
引いてくるといっても自分からリールを巻いたりロッドワークで動かすのは不自然な動きになってしまうのでNGです。
ではどう動かすのか?
『糸の重さ・風の力』を利用してなるべくナチュラルにゆっくり漂わせます。
糸って思ってる以上に重いものなんです。キャストしてロッドティップを高く構えてわざと糸ふけをだして水面までラインが弧を描くようにしてやると糸の重さでごくゆっくりワームが動きます。
ワームが手前に来るにつれ、糸がたるむのでリールを巻いて少しだけ糸ふけを取り、また糸の重さでワームを引っ張る。この繰り返しです。
↑手前にくると青色の糸のようにたるむので、その分を巻きとります。
風が少しでも吹いている状況なら狙いたいポイントの風上にキャストし、ロッドティップを少し高めに構えてあえて糸ふけを出し風を利用し狙いのポイントに漂わせます。(風が強いときはネイルシンカーで微調整)
人の気配がなくゆっくり漂ってくるHPミノー3.1"はもー弱ったベイトですよね?そりゃー食べますよね?
なかなかテクニカルな使い方ですが、覚えるといままで釣れなかった魚にも口を使わせることができると思います!
是非皆さん挑戦してみてください!
オリカネ虫をこんな風に使うと・・・?桧原湖でガイドを行なっているプロスタッフ金沢俊佑が、グッドサイズを獲るためのあれこれをレポート
皆さんこんにちは山形の金沢です!
現在の桧原湖は週末ともなれば満員御礼!1年でもっともバスアングラーで賑わう時期ですね!
水中ではスポーニングがピークを迎えこれからアフターの魚がどんどん増えてくるでしょう!今回はそんなアフターの魚を釣るためのお勧めO.S.Pワームを紹介したいと思います。
まずひとつはオリカネ虫!のトレーラー(笑)水面の虫の釣りって、食ったのに掛んない・すっぽ抜けた・・・なんてことが良くあると思うんですよ。このアフターの時期はそれが特に多いんです!
どうしてもヘッドがあると吸い込みの力が弱いので口に入りにくくなってしまうんですよね・・・。そこで、オリカネ虫のトレーラーにマス針をちょん掛けして使うことによって劇的にフッキングが決まるようになります!!最近は虫は木に引っ掛けてチョウチンしないと食わないとよく言われますが、このセッティングだとチョウチンしなくても食うんです(笑)
使い方はキャストして落ちたとこから絶対動かさず放置!魚を浮かせてシルエットで食わせる!そんなイメージです。
バスが下からすーっと浮いてきてオリカネ虫をぱくっとする瞬間はやみつきになりますよ~。ただし曇ったり風が強いと虫は力を発揮してくれません。そんなときは無理せずルアーチェンジしましょう!
ここでふたつめのアフター期お勧めワーム!
それは!!
いつものドライブクローラー(笑)ですが、サイズが重要で!ふだんなら3.5インチを多用するんですがアフターの時期は5.5インチを多用します!!
アフターの魚は『簡単に食える大きなもの』を好む傾向にあるので普段使っているワームよりも1サイズ2サイズ大きくするとバイトを増やせます!!
このドライブクローラー5.5のネコリグ、狙っていく場所はスポーニングエリア周辺のウィードエリア!ウィードに絡めつつほぐして放置のくり返し、ロッドティップでちょんっとしてワームをぼわんと動かすイメージです。
ネコリグのシンカーは0.9gを基準にウィードの濃さや風の強さのよって変えていきます。このでかねこは、しっかり『引いている感』があって釣り初心者にも扱いやすくおススメのリグです!
今回紹介したふたつのワームは7月中旬くらいまで特に効きます!皆さん、オリカネ虫とおっきいドライブクローラーを持って是非!桧原湖に遊びに来てくださいね~
桧原湖はじめてだしな、場所わかんないな、と不安な方はガイドも行ってますのでO.S.Pホームページのスタッフ紹介かぼくのブログをのぞいてみてください!
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金しゅんガイドサービス!それでは皆さん桧原湖で~
JBマスターズプロシリーズ第2戦3位入賞レポート
みなさん、こんにちは。山形の金沢です!
今回は、4月21~22日に三重県・三瀬谷ダムで開催されたJBマスターズプロシリーズ第2戦において、3位入賞することができましたので、その試合で活躍したO.S.Pルアーをご紹介したいと思います!
それではまず、三瀬谷ダム戦の様子を振り返ります!
春の三瀬谷戦では毎回、キーパーサイズ1匹がかなり貴重になります…
キーパーかつかつ(25cm)でもいいから、とにかく1匹を捕ること。これを意識してプラクティスを行いました。
3日間のプラクティスから、水深が浅めの岩盤に対してドライブクローラーのネコリグをタイトにキャストし、斜めにふわふわとカーブフォールさせてくると、25cmクラスが比較的素直にバイトしてくることがわかりました。
あとはスポーニング絡みのシャローの魚を少しチェック。
普段ならまったく眼中にないキーパーサイズですが、三瀬谷ダムでは値千金の一匹になるため『これでいい、このサイズでいいんだ』と自分に言い聞かせてプラクティスを終えました。
そして迎えた試合初日。フライトはちょうど真ん中。
朝イチは前日に見つけたシャローふらふら系の魚を狙いにいきました。
が… プレッシャーのせいなのか、なかなか口を使ってくれない…
そこで直感的に思いついた、HPミノー3.1インチのヘビダンを投入。リアクション気味に小刻みにしゃくると一撃でバイト! 貴重な1匹を釣ることができてひと安心。
そこから岩盤に移動しドライブクローラーですぐさまキーパーサイズをキャッチ! さらに3匹目を狙いましたが徐々に岩盤エリアは人が増え、思うように流すことができず初日はタイムアップ。2匹・562gで14位。115名の参加者の中、ウエイインしたのは36名。そのうち2匹以上のバスを持ち込んだのは6名と相変わらず厳しい状況でした…
2日目。フライトは入れ替わって1番!
この日は朝から岩盤エリアに入りましたが、すぐさま人だらけに… かなりの時間を費やしましたがノンキーを2匹釣ったのみで、これはまずいと移動。
プラクティスで見つけた魚の上がり口に向かってエレキで流していると、ベイトに張り付いているバスを発見。すかさずノーシンカーリグをアプローチしますが、反応がイマイチ… やはり人のプレッシャーはハンパではありません。
そこでHPミノー3.1インチのヘビダンを投入。リアクション気味に誘うとすぐに口を使ってくれました! しかし、ここでタイムアップ。2日目は1匹・428gで単日15位、総合で3位となりました。まさに、値千金の一匹となりました。
のちのち考えると初日にドライブクローラーで釣った100数グラムのキーパーサイズが、この結果に繋がりましたね。
本当に貴重な一匹を獲るためのドライブクローラー。そしてプレッシャーがかかったときのHPミノー3.1インチのヘビダン。みなさん、ぜひお試しください!
HPミノーの特徴と使い方をご紹介します!!
みなさん、こんにちは! 山形の金沢です!
今回はHPミノー3.1インチの特に好きな使い方、ボイル撃ち&サイトでの使用法を紹介したいと思います!
まずはワームの特徴を改めて。
その1・大きく貫通したスリット!
このスリットのおかげでオフセットフック使用時に、簡単にまっすぐなセッティングが可能になります。スリットにフックを通し針先をボディに埋めるだけでOKです!
スリットの効果はほかにも、マスバリでの使用時にトゥイッチした際、ボディがくねっと曲がってよりリアル感がでます!
その2・少しバリのついたVテール
このフィンのようにも見えるVテールはトゥイッチやジャークしたときに、ピリピリと微波動を出します! またi字引きでは姿勢を安定させてくれる役割もあります。
さて使い方ですがボイルが起きたらボイルしてるところに直撃キャストでOKです。
着水したら素早くトゥイッチし、魚が追ってくるのが見えたら絶対に止めないでそこから激しくジャーク! 狂ったようにHPミノー3.1インチを襲ってきますよ…(チームメイトの隆之さんとこの釣りをした時、二人が魚よりも狂ったのはここだけの話です…)
ボイルしているわけでなくうろうろと見える魚に対しては、進行方向の先にキャストしてゆっくりi字引き。魚が気づいて近づいてきたら「トゥイッチ!」。止めて食う場合ももちろんありますが、激しく動かして魚のやる気スイッチを入れてあげたほうが、より口を使いやすくなりますよ!
ちなみにこの手のワームはいろいろ試してきましたが、HPミノー3.1インチは一段上の食わせる力をもってますね…
やはり細部までこだわりぬいたO.S.Pワームはすごいです。試合でも頼りになります。
タックルですがキレのあるアクションを出すために、ライトアクション以上のスピニングロッドを使うことをおすすめします。ラインはフロロの3ポンドが基準。
HPミノー3.1インチのおすすめカラーはT.N.スモークレディ! 視認性とベイトっぽさを兼ね備えたカラーです。エコモデルにもほしいくらいです(笑)
みなさんの参考になりましたでしょうか。それでは、HPミノー3.1インチで熱い釣りを!
桧原湖で有効なドライブクローラー、ドライブカーリーをご紹介!!
みなさんこんにちは。山形の金沢です!
さて、桧原湖ではスポーニングの時期も終盤になり、アフターの魚が多くなってきたこの頃。
今回は「すっごくエサを食べたいなぁ~、でもまだあんまり動けないなぁ~」といった魚が多いアフター時期の、ボクなりの攻略法をお伝えしたいと思います!
スポーニング直後の魚はすぐにスポーニングエリアから遠くにはいかず、近くで食べられるエサを探して徐久に体力を回復。その後、さまざまなエリアに散っていきます。
アフターの魚が最初にエサを求めて向かう場所のひとつがウィードエリアです。
スポーニングエリアの近くにはウィードが生えていることが多く、そこには捕食しやすいエビなどがいるためです。
そしてこの時期、特に有効になるのがネコリグ。ここで使うワームはドライブクローラー、ドライブカーリーです。
ドライブクローラーは普段なら3.5インチを使うところですが、アフターの魚はとにかくエサを食べたいのでワンサイズ、ツーサイズいつもより大きくしたほうがバイトが増えますよ!
使い方はいったんボトムまで沈め、ウィードに絡めてほぐして長めのステイ! これのくり返しです。簡単ですよね?(笑)
ちなみにドライブカーリーは釣りがはじめてという方におすすめです!
風やボートの動きだけでツインテールがピロピロと動いてバスにアピールし、何もしなくても食ってるなんてことも多々あり、このワーム、どんだけ釣れんの? と思いますね~。
それと、ボクのおすすめのネコリグタックルはブラックレーベル+661MLFBでのベイトネコです! ラインは8lb前後をウィードの濃さでチョイス。あとはどちらのワームも釣れすぎてかなり消費するのでG7のプロテクトチューブを付けることをおすすめします!
それでもなくなってしまったら… 釣り具屋さんで大人買いしてくださいね(笑)
JB桧原湖第1戦レポート
皆さんこんにちは、山形の金沢です!
今回は、5月14日に行われたJB桧原湖第一戦の様子を書きたいと思います。
まずプラクティスはGWの頭に二日間行いました。バンクには多くの雪が残り、水温も7~8℃と例年よりも季節の進行がおそい今年の桧原湖。
とりあえず目に見える大型の魚を探すも低水温+強風のおかげで皆無…となると表層系のiウェーバーも厳しい…
この状況での選択肢はもうハイカットシリーズしかありませんでしたね!案の定、厳しいフィールドコンディションでも魚を触らせてくれましたね~
使ったのはハイカットDR!今春の桧原湖はとにかく風が強かった…そんな強風でもストレスなく使えるシャッドってなかなかありませんよね?
ルアーって水中に入ってからの動きがすべてじゃないですからね、どんなに動きがよくても飛ばなきゃ捕れる魚も減ります。そのへんはさすがO.S.Pクオリティですね!
さてさて試合当日の話を。
水温はようやく二桁といった感じ。朝一は風も弱く、まさかの第一フライトだったのでもしかしたら?という期待でシャローの大型を探しに行きました。
予想は的中!余裕のキロオーバーが数本…が、まったく口を使ってくれず…HPシャッドテールのドンピシャのキャストで一度食わせるもフックアップせず、これはまずいと冷静に考えハイカットで揃えに行くことに。
向かったのは春の魚上がってくるであろう2~3メートルの小規模フラット+α(インレット、スタンプ)が絡むポイント。
まだ水温が少し低く魚が少ないながらも1時間半ほどでリミットメイク!アクションはかなりソフトな2トゥイッチ1ポーズ、DRでたまにボトムに当たるくらいのイメージです。
ここで再びシャローの大型をサイトしにいくも強風でにごってしまいタイムアップ。
結果3本2235gで15位という結果でした、本当にハイカットDRに救われた試合でしたね~
ちなみにお立ち台の内ふたりもハイカットでの釣果でしたね。
ハイカット、iウェーバー、ドライブクローラーと桧原湖に来るアングラーのほとんどがO.S.Pルアーを持ってくるのではないでしょうか?それだけの実績がありますからね!!
桧原湖に釣りに行く際はO.S.Pルアーを忘れずに!
晩秋のスモールマウスを確実に釣るための2つのリグをご紹介!
みなさんこんにちは、山形の金沢です!
僕が住む東北地方の秋もいよいよ終わりが近づいてきました、なが~いオフシーズンがきてしまいますね…本当に一年あっという間です!
さて、今回はそんな気難しくなってきた晩秋のスモールマウスを確実に釣るための二つのリグ、それにベストなワームを紹介したいと思います!
まずは!静のキャロライナリグ。これにベストなのがドライブクロー!
キャロにかんしては今年の秋はとくに動かすとバイトがなく、しっかり長時間止めてやるとがキモでしたね。
しっかり止めるということからワームはドライブクローをチョイス、横方向の動きに反応がいい場合はHPシャッドテールをチョイスするのですが、動かさないキャロの場合はワームのシルエットが重要なので止めていてもド級のライブ感を発揮してくれるドライブクローがベストなんです!
だしどころはバンクの沈み物や岬まわり、ブレイクなど!シンカーのウエイトはしっかり止めれてひっかかりすぎないぎりぎりのウエイトで、2・7g~5gを風などの状況によってを使い分けましょう!
さてもう一つは!動のダウンショット。ベストなワームがHPシャッドテール
ダウンショットでは越冬を意識してディープに落ちたなかなか食いにいかないスモールを狙います!こちらはキャロと違い一点でひたすら動かして口を使わせるリグです。
狙うエリアはバンク奥のごろごろとし身を寄せれる岩がからむディープなどで、使い方としてはずる引きしてしっかりボトムを感じ岩にあたるようなところでひたすらシェイク!
HPシャッドテールのテールがしっかり確実に水を押し低活性のスモールに口を使わせてくれますよ!まさにハイパフォーマンスシャッドテール!
紹介した二つのリグがあれば晩秋の価値ある一匹に間違いなく出会えるでしょう!
04ジグシンクロのサイトフィッシング・テクニックをご紹介!!
皆さんこんにちは山形の金沢です!
今回はOSPジグ04シンクロを使ったサイトフィッシングのテクニックを紹介したいとおもいます。
使い方からいいますと、ボトムをすばやく動かして食わせるリアクションサイトです。
ご存じの方も多いテクニックだとは思いますが、実はシンクロはこのテクニックにとても相性が良いスモラバなのです!
理由としてはしっかりヘッドまで色が塗られていること、素早く動かして止めた時のフレア感。
ピッピッっと動かしてバスが鼻先まできて見切る…なんてこと減らしてくれます!
バスってすっごいルアーを良く見てるんですよね~
ちょっとした違和感を排除してあげるのもサイトをするうえでは重要なんです。
トレーラーはシンクロ自体の魅力を活かすため、ちょっとしたボリューム感をだすためのHPシャッドテールの頭だけを付けたりします。
ちなみに使うロッドですがブラックレーベル+621LXSを使用しています!
素早く動かせ、しっかり掛けることが重要なこのテクニックに最適なロッドです!
僕の地元、山形にある超メジャーフィールドの前川ダムは小さなバスでもかなり頭が良く釣るのが難しいですがこのテクニックを使うと口を使ってくれます!
皆さんも是非試してみてください!
あ~いつまでも綺麗なフィールドで釣りがしたいですね~
野池オカッパリで活躍するラウダー70!!
皆さんこんにちは!山形の金沢です!
徐々に秋めいてきた僕の地元山形ですが、今回はこの時期に強くなってくるトップウォーター!中でも発売してまもないラウダー70の僕的な野池オカッパリでの使い方を紹介したいと思います!
ラウダーの特徴であるロングノーズ形状がより多くの水を押し、後方重心設定がキャスト精度を高めます、この二つは足場の限られたオカッパリではかなりの強みになるでしょう。
さて狙うスポットですが、飛距離がでるから対岸のオーバーハング!なんていうのもありですが…
ラウダーの投げやすさを活かしてピッチングでウィードやアシのポケットを釣っていくというのが僕的な使い方です。
まずはポケットに静かにキャストし長めのポーズ、そこから2回ほどトゥイッチ。
ラウダーの強い水押しがウィードやアシの中のバスを呼んでバイトさせてくれますよ!
垂直気味の浮姿勢なのでバイトがあさくてもミスがすくなくしっかりとフッキングもきまります!
投げやすく、バスを呼ぶ水押しができるラウダーだからこそできる釣り方なので是非ためしてほしいですね~
着水がキーになる「オリカネムシ」で好釣果!
皆さんこんにちは、山形の金沢俊佑です!
今回はアフタースポーニング~夏までとくに威力を発揮するオリカネ虫の僕なりの使い方を紹介したいと思います。
まず、オリカネ虫を使う上で重要なポイントは『着水』を一つのアクションだと考えることです。
キャスト→着水→ロングステイ。が、僕の基本的な使い方で一番魚をキャッチしているアプローチ法です。
着水で魚に気づかせてオリカネ虫のリアルシルエットで見せて喰わす!リアルなオリカネ虫に余計なアクションはいらないというのが僕の考えです。(シェイクするとどうしてもラインの存在が魚に違和感を与えてしまう)
使うタイミングですが、天気は晴れで、風は無風or微風まで。
スモールマウス・ラージマウス共に太陽が好きです、陽が差すと魚を浮かせやすくなります。風は強過ぎると水面が波立ってルアーに気づきにくくなってしまうのでNGです。
次に、狙うポイントですが桧原湖の場合は赤土のバンクやスタンプ群、オーバーハングなどがメインになります。
こういったポイントにポトッとキャストしてまっていると、ふぅ~っと浮いてきてぱくっといちゃいますよ~
どうしてもバイトがあさい時はオリカネ虫の付属のトレーラーをマス針ちょんがけで使用する裏ワザもあります…(言いたくなかった…)
トレーラー単体で使用すると若干沈むので吸い込む力が弱くてもしっかり掛かってくれますよ。
産後の疲れ切った魚は食べやすい虫が大好きです!
これから虫の本格的シーズン、皆さんオリカネ虫をもって桧原湖に訪れてみてはいかがでしょうか?
晩秋の野池をHPFクランクスペック2で攻略!!
O.S.Pホームページをご覧のみなさんこんにちは!僕の住む山形はついにシーズンオフ間近です、さみしくなりますね~。
そんな晩秋のHPFクランクを使った野池のギルパターンを今回は紹介したいと思います!
この時期、バスは極寒期にむけ餌を食いまくります、秋の荒食いってやつですね!
とくにでかいさかなはブルーギルを好んで食べていると僕は感じます。
そこで使うのがブルーギルシルエットのHPFクランク!
そして僕が好きで使っているのがSPEC2です!
SPEC2は固定重心になっておりカバーなどにコンタクトさせても余計にはねかえらず舐めるように誘うことができます!
せっかく魚がいるのにルアーがカバーから離れてしまってはバイトチャンスも減りますからね…。
野池ではよく見かける護岸やブッシュ等が狙い目で、護岸+ブッシュなら最高ですね♪
使い方としてはストラクチャーに対してタイトにトレースし引っ掛かりそうだなと思ったら止めて少しだけ浮かせてまたリトリーブといった感じです。
HPFクランクは浮力も高く根が掛りが少ないのも野池でおかっぱりをするうえでは大きなアドバンテージになりますね!
巻いて巻いてコンタクトさせて一瞬浮かせる…コンッ!といった気持のいいバイトをしてきますよ♪
みなさんもHPFクランクを使って秋の荒食いを体験してみてくださいね!
秋の桧原湖で特に威力を発揮する「ベントミノー」のメソッドを紹介します!!
皆さんこんにちは山形の金沢です!
桧原湖はもう晩秋、ながいながいオフシーズンの始まりです。
早くも桧原湖シーズンが待ち遠しいですね(笑)
今回は秋に特に威力を発揮するベントミノーの使い方を紹介したいと思います。
まずタックルですが、6フィート4インチのライトクラスのスピニングにPE0.4号+フロロ4ポンドでベントミノー76と86をメインで使います。
タックルは好みもあると思いますがキャスト性能・取り回し・アクションのキレ、を重視してこのセッティングにしています。
PEラインを使う事によって動きがよりキレッキレになります。
使いどころですが、やはりボイル撃ちが多いです!
秋になると沖のハンプ周りやバンク沿いなどで頻繁にワカサギを追い回しボイルが起こります。
そんなワカサギを食いまくっているコンディションの良いバスがターゲットです!
アクションは2、3回細かいパニックアクションをしてステイ。
このステイがすごく大事です!ベントミノーの特徴でもある、くねっとベントしたボディが水面にステイしている姿をより一層リアルに見せてくれます!
たまらずバイトしてきますよ~
そして実は、エビを捕食してボイルしている時にもベントミノーのは有効なんです!
この際のアクションはステイはせずにピッピッピっと細かいアクションを入れます。
エビが水面をピッピッっと逃げるようなイメージですね!
ベントミノーの魚をだます力は本当にすごいです!
是非!皆さんもベントミノーを使ってエキサイティングな釣りをしてください!
きっと魚だけでなく人をもとりこにしてしまいますよ♪
福島チャプターで4位入賞を果たしました。
O.S.Pホームページをご覧のみなさんこんにちは、山形の金沢です!
今回は福島チャプターのトーナメントの様子をふまえ、ボクの得意とするサイトフィッシングについて紹介したいと思います。
まず前日のプラクティスでは、桧原湖で上位に入るためには絶対必要なラージマウス、通称:ヒバラージを探すのに時間を費やしました。
すると… 思いのほか、いましたね~。
前日なので釣る気はなかったのですが、ためしに一本だけと思い釣ってしまいました(笑)。
1500gオーバーのヒバラージ!
岸を向いてボーッとしていたので、ドライブクローラーを岸からユラユラとフォールさせると一撃でしたね~!
相変わらずドライブクローラーの魅惑のユラユラフォールはヤバいですね。
あとはディープのベイトのポジションだけ確認したところで、前日プラクティスを終了しました。
迎えた試合当日。
まずはディープでスモールを揃え、それからラージを捕りに行くというプランを決行。
予定通りにディープでスモールを3本揃えましたが、思いのほか時間を費やしてしまい、この時点で11時…
ですが焦りはなく、冷静にラージを捕りに行きました。
すると岸から少し離れたところに、ボーッと浮いているラージを発見!
岸から少し離れているというポジションを加味して、まずはオリカネ虫をキャスト。
すると、すぐにバイト!! が、吸い込む力が弱かったようですっぽ抜け…
すぐさまドライブクローラーを進行方向にキャスト。
ユラユラとフォールするドライブクローラーに、バスがスーッと近寄って… パクッ!
ヒバラージを釣ることに成功しましたが、ここでタイムアップ。
狙っていたラージは一本しか捕れませんでしたが、4位入賞することができました!
ホントにいつもながらO.S.Pのルアーには助けられています。
特に頭のいい見えバスに、O.S.Pのワームは効果抜群ですよ!!
ぜひ、試してみてくださいね。
紅葉も始まりすっかり秋めいてきた桧原湖、今回はこの時期に活躍してくれる『O.S.Pジグ03ハンツ』の釣りを紹介
皆さんこんにちは!山形の金沢です!
紅葉も始まりすっかり秋めいてきた桧原湖、今回はこの時期に活躍してくれる『O.S.Pジグ03ハンツ』の釣りを紹介したいと思います!
この時期、多くの魚がディープへと散っていきます。
そういった魚を効率よく探すことができ尚且つグッドサイズを選んで釣ることができるのがハンツの釣りです!
ウエイトは、7・9・11グラムを水深や魚のポジションによって使い分けます。
魚が浮き気味な時やハンプで使用する時は7グラム、ボトムで反応するなら水深によって9グラムと11グラムといった具合です!
トレーラーには、『フォールする時・ボトムアクション・スイミング』を兼ね備えたドライブシャッドがグッド!
浮いてる魚にはハンツ7gのカーブフォール!
ボトムの魚には9or11グラムでオーバーアクションはせずにハンツのヘッドでボトムを軽くノックするイメージで動かします、するとドライブシャッドのテールが絶妙な動きで魚を刺激しますよ~。
こんな感じで丸のみです♪
この釣りは着水してから回収するまでがすべてバイトチャンスです!常に集中しましょう!
桧原湖は朝夕が大分寒くなってきました。防寒着は絶対必要です。十分にあたたかい服装をしてハンツの釣りを楽しんでくださいね!!
7/26(日)に行われたNBCチャプター福島第2戦で準優勝できました。1,200gを仕留めることが出来たルアーが「オリカネ虫」でした。トーナメントレポートとなります。
皆さんこんにちは、山形の金沢です!
今回は7月26日に行われた福島チャプター第2戦の様子についてのレポートになります。
今回メインになったルアーは、もはや虫パターンの定番である『オリカネ虫』。
前日のプラでは、釣りはせずシャローをチェックする程度です。
少ないながらもやはりバンクにはグッドサイズのスモールがいることを確認できたため、試合ではバンクのサイトフィッシングをするこに決めました。
そして試合当日、天気は晴れ迷いなくメインのバンクに直行!
晴れということもあり前日よりも多くの魚が回遊してきていました。
魚はあきらかに上を見ている様子でした。
これはオリカネ虫だなと思い、オリカネ虫を結んだタックルを手に取りエレキで流していくと…グッドサイズ発見!
すかさず進行方向にオリカネ虫をキャスト!
ポトッと着水したオリカネ虫にバスは迷うことなくバイト!
推定1,200gのビッグスモールでした!
その後もでかい魚にだけねらいをしぼりひたすらサイトをしていきました。
すぐにキロアップのスモールをキャッチすることに成功!
この時点でもしかして勝てるかな?と思いましたね~。
ですがその後はビッグには巡り合えなく、750gのスモール追加して終了。
トータル3本で3,205gで惜しくも準優勝。
今回の試合ではオリカネ虫のリアルなシルエットを生かした放置プレイですべての魚をキャッチしました。
狙った魚はほとんどが迷いなくバイトしてきてくれましたね~。
ちなみにスモールのみだと今大会のマックスウエイトで、スモールにも良く効きますね。
今回の試合であらためてオリカネ虫のポテンシャルの高さを体験できました!
皆さん初めまして!!今期よりO.S.Pフィールドスタッフとしてサポートして頂くことになりました、山形県在住の金沢俊佑です
皆さん初めまして!
今期よりO.S.Pフィールドスタッフとしてサポートして頂くことになりました、山形県在住の金沢俊佑です!
これからホームレイクである桧原湖を中心に、皆さんの為になる情報を発信していきたいと思います!
記念すべき一回目の今回は、『ハイカットDR-SP』を使った春の桧原湖攻略法をお伝えします。
春一番の桧原湖、今年は解氷後の異常な天気の影響で、僕が訪れた時にはすでに水温は11~12度(例年なら一桁)ありました。
ハイカットDR-SPでいきなりの春爆!
使い方はいたって簡単、ただ巻くだけ!しかし、なぜただ巻きが有効なのか?
それはハイカットがほかのシャッドに比べてものすごくハイピッチであり、泳ぎ姿勢がベイトフィッシュに近いからです。
なのでただ巻くだけでガツッっと本気でバイトしてくるんですね~
800g~キロクラスのグッドサイズばかり連発!
この日は手が疲れるくらいハイカットを巻きまくりでしたね!
このハイカット、春に強いイメージですが夏や秋も爆発する時があります…
それはまた機会ということで。
皆さん!季節問わず桧原湖に訪れる際は『ハイカットDR-SP』を忘れないでくださいね!