バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

私のホームフィールド霞ヶ浦水系ではハイピッチャーMAX1/2oz.や5/8oz.が釣れています

秋のハードベイトが最高に楽しい季節になりましたね。

夏から秋にかけて釣れるルアーが変わって来ましたが、秋といえばなんと言ってもスピナーベイト。

SANYO DIGITAL CAMERA

SANYO DIGITAL CAMERA

もう定番なんですが、その中でもやはりハイピッチャーシリーズは良く釣れますね。

定番のハイピッチャーはミディアムリトリーブで水面直下10~30cmくらいを引きたい時に使うことが多く、活性の高いバスを見つけながら釣って行く感じです。基本的にキャスティングで使います。

そして最近の流行なのが、ハイピッチャーMAXの1/2や5/8ozです。

SANYO DIGITAL CAMERA

シャローエリアでを良く使うのですが、意外と使えるのが1/2や5/8ozです。

このサイズを使うのにはちょっとしたコツがあります。

それはジグ・ワーム系のタックルを使ってピッチングで使うということ。

ピッチングで短い距離をユックリ引く時に3/8だと浮かび上がりやすくて、やる気の無いバスを釣るのが難しいのですが、重さがあることで、浮き上がらずのトレースできるのがいいのです。

1/2や5/8ozは遠投してスローロール用と思っている人には目から鱗の釣りだと思います。

SANYO DIGITAL CAMERA

SANYO DIGITAL CAMERA

今までキャスティングでタイトに攻められなかった所にも、実に柔らかいアプローチで次々に入れて行けるのでバイトの数が圧倒的に増えます。

ということでMAXを使ってデカイのをバンバン釣ってくださいね!

秋のバスフィッシングガイドを募集しています。このハイピッチャーMAXの釣りを一緒にやってみませんか?
KFG霞ヶ浦フィッシングガイド

9/6(日)利根川で開催されたTBC第4戦にて01ジグ7グラム+ドライブクロー4インチを使用して3位に入賞する事が出来ましたのでご報告します。

4

〈利根川の状況〉
・今年は8月後半から雨が多く、一時は水温が21℃台まで低下。気温と共に徐々に回復し、試合当日には25℃台まで上昇。
・大雨ではないので濁りこそ程々で推移していたものの水位のアップダウンが激しく上げタイミングにはかなり上流域まで逆流が発生していました。

〈プラクティスでの感触〉
・逆流の影響で順流(通常の流れ)でのポイントが機能しない(する時間が短い)(良いポイントがずれている)
・エサがベイト(魚)に変わった様で、ベイトの通り易そうなブレイク絡みの葦やブッシュでの反応が良く、サイズも800グラム前後で粒が揃う。
・シャローフラットで『02ビートストロング』や友人の『ハイピッチャー』に反応が有ったがサイズがバラつく。
・大場所で1,200グラムが釣れたことから「順当で4キロ、キッカーを混ぜて4キロ半ばかな?」と踏みました。

〈試合当日〉
水位が下がるのが朝の2時間程度。「ある程度その時間に釣りたいな」という事で6時にスタート。
6時半にブッシュで900グラム、7時に葦で800グラムと釣れ順調な滑り出し。さらにキーパーサイズが喰いあがって来たがミスバイト。
8時台。色気を出してキロフィッシュ狙い(汗)入り直す事も考慮に入れて、大場所もローテに加えたが見えバスはルアーを咥えず(涙)
9時台。次第に北東の風が強くなりエリアが限られて来る。プラで入らなかったブッシュまで足を伸ばすと700グラムを追加。
10時台。葦撃ち。サイズが下がりそうだが流す距離を増やしてキーパーを拾いに行くと、やはりメインから少し離れた所で500グラムを追加。
12時。色気を出したキロフィッシュ狙いが不発に終わり(涙)「兎に角1本」にシフト。立ち枯れたウッドカバーをチェック。撃っても反応が無いのでロッドを煽ってスイミングさせると「モワン」と500グラムが喰いあがってリミットメイク。
13時。折り返して進んでいると通り雨。「チャ~ンス」とすぐに水が動きそうな水門狙いにシフト。「駄目か~」と思い始めた15分前。頼りになります『01ジグ』最後の最後にキロフィッシュを連れてきて入れ替え。

という感じで帰着しまして、目検討よりウェイトが有って3,925グラム。僅差の3位に入賞できました。

3

〈使用ルアー〉
・O.S.Pジグ01の7グラム(グリーンパンプキンブルーフレーク)
・トレーラーとしてドライブクロー4インチ(グリーンパンプキンブルーフレーク)(モエビ)

〈感想〉
ジグ+ホグ系ワームだと海老やザリガニのイメージが強いと思いますが今回は『ベイトを捕食』している魚に対して使ってみました。基本『撃ち』でしたが途中では『スイミング』でも釣ることが出来ました。因みに優勝の斉藤選手は何匹かを『01ジグ』の『ズル引き』で釣っていました。グッジョブhttp://goo.gl/PVfX8Mにも掲載されますね。本人いわく「他のジグよりスタックしない」との事。このように様々な状況や使い方に対応出来る許容範囲の広さも『01ジグ』の魅力です。皆さんもぜひお使い下さい。

5

霞ヶ浦水系で開催されたBMCトーナメント第5戦、優勝は船中30本以上・3本4,840gで優勝!!トーナメントレポートとなります。

8/30(日)、霞ヶ浦北浦水系をエリアとしたBMCトーナメント第5戦が開催されました。

一週間半前は連日35℃。そこから連日、雨や曇りの平均25℃。

水温も一週間で6℃近く下がる過酷な環境変化の中でのトーナメントとなりましたが、結果は何と浚渫エリア大爆発50UPを含め3本で4,840gで優勝。しかも船中30本以上の釣果です。

正直、驚きと共にそんなに釣れるのですか、霞ヶ浦本湖??という感じです。

因みに私の記憶だと1996年以降30本とかいう釣果は聞いたことが御座いません。

2位は約3,860g、3位約3,400gと上位陣は釣れ釣れでした。

 私はと言うと、秋の魚を狙い沖の杭の釣りをしましたが、早過ぎたのか水温が下がり過ぎて口を使わないのか、何れにしてもビッグに恵まれず平均フィッシュでチャンチャン終了です。

image

では、恒例のレポートです。

優勝はO.S.Pプロスタッフの斎藤さんの流れとパートナー浦野さんレポートです。

斎藤さんは魚探のハミン360°を駆使して一日中浚渫エリアでブリッツマックスとヘビキャロを使い分けて、結果船中30本以上。

キャロのルアーは、ドライブシャッド3.5"で超ビッグバスは張り出ている岩をメインに、キロ前後と数は、溜まっているフラットで揃えたそうです。

超ビッグバスを狙い、張り出しの岩をランガンし当たりも無く釣れないと、フラットに溜まる平均800g前後を狙いに、一箇所に留まらず、広く回ることや当たりが出やすいフラットを混ぜることで、集中力を高めての展開。

結果的にはノーミスの50UP1,940g、48cm1,640gを交え4,840gで優勝です。

では、ノンボーター浦野さんのレポートです。

saitou

●優勝者レポート(浦野さん)
この度同船させていただいたのは、今月号のBasser誌の中で異次元の扉を開けてしまった人と表された、斎藤真也プロ。俄然、緊張と期待が膨らみまくります。d=(^o^)=b組合せが発表されたその夕方には「使うのは、キャロと巻物です。」と、ご連絡をいただきました。斎藤真也プロからの連絡に驕らない真摯な人間性に恐縮至極でした。そこでタックルは同じBasser誌の中から斎藤真也プロと草深プロの特集記事を参考に、ヘビキャロとブレードジグのタックルを。別にスピナーベイト用とヘビダンを用意していきました。

そして、いよいよ異次元の扉の向こう側へといざなわれて行きます。それはスタートしてすぐ、妙義水道を出て間もないところでスタートフィッシング。と、思いきやここでの釣りは、天気予報と実際の天気や風、フィールドコンディション等を、そして豊富な練習量によって練られたプランとを擦り合わせ、確認していたとのこと。そして、このあとバウが西ノ洲の浚渫エリアに向きまた。

ここでの最初のアプローチはブリッツEX-DRからサーチしているようで、ほどなくしてブレードジグへ(トレーラーはドライブスティック)、そしてヘビキャロ(ルアーはドライブシャッド)へとルアーローテーションをされていきます。そこで、ルアーローテ1つとってみても、ルアーの強さやサーチ能力別に段階を別けていて、一連の動作に全く無駄が無い(後の自分の動作とのあまりにもの違いに、あとで気づきました。m(__)m)プロフェッショナルな人の釣りをする姿に物凄い感動を覚えていました。

そんな感動を味わっていると程なくして、待望のファーストフィッシュ。(1,300g)そんなナイスな魚を目の当たりにして、我に帰り、私もキャロを投げます。途中、ロッドの硬さやシンカーの重さの違いによる、釣りのし易さやリーダーの長さや太さ、ワームに対するフックの選択の重要性等のレクチャーを受けながら釣りをしていると、私にも800gのバスが釣れてくれました。d=(^o^)=b

そこから斎藤真也プロに1,300gクラス、私にも1,000gと釣れその後少しの間小康状態になりましたが、斎藤真也プロがドライブシャッドからドライブシュリンプにルアーチェンジをすると600gクラスが釣れました。壊れたワームを付け替えてキャストします。600gクラス釣れます。また付け替えて、直ぐに釣れます。1キャスト1フィッシュ。

フィーバーに入ります。((((;゜Д゜)))私もドライブシュリンプに付け替えてキャスト。私で4~5匹。斎藤真也プロは私の1.5〜2倍の効率で釣っていたので、7〜10匹位でしょうか。フィーバーが落ち着いた状態でも斎藤真也プロはポツポツ釣っています。

私は釣れません。そこでルアーをドライブシャッドに戻してキャストします。魚が当たります。今までと同じ600㌘クラスの当たりです。

ルアーチェンジ作戦成功~とほくそ笑みます。アワセます。ん?なんか違和感??MHのロッドがきれいに曲がります。「でかいんじゃないの?」なんて問に「イヤイヤ、キャットっぽいです。」なんて、期待とは裏腹なことを言いながら、揚がってきたのは1,940gのナイスなバスでした。(〃⌒ー⌒〃)ゞもちろんですが、自身の最高記録です。

興奮で睡眠不足の疲れなど微塵も残さず消し飛びます。「この試合、イッちゃってるんじゃないの」と斎藤真也プロ。にんまり(⌒‐⌒)が止まりません。その後もまた600gクラスのフィーバーに突入。ドライブシャッドでのフィーバーが止まりません。釣り堀でもこんなに釣れたことはありません。

船中は30匹以上の釣果。「ぼちぼち釣りきった感が出たので、エリアの入り口付近をもう一度やって終わりましょう。」と移動。が、そこはトップ50やJB霞ヶ浦のプラの方達が多くいておいそれと入れません。

そんななかでも、斎藤真也プロはハイテク魚探やGPS魚探を駆使して、他の方のエリアを犯すこと無く航路とポイントを見つけ出し、ブリッツEX-DRを巻かれていました。程なくして1,600g。とどめの1本をキャッチ。ルアーは丸飲みでした。そこでストップフィッシング。

3本で4,840gという最高の結果に感動。異次元の扉の向こう側の景色に感動。プランニングやアプローチの仕方、タイミングの謀り方やルアーの使い分け、その他諸々の釣るための要素を高次元でバランスさせることによって異次元の扉を開けているように見えました。また「練習量では人に負けていなですよ。」ともおっしゃっさんていたので、努力なしでは成し得ない、斎藤真也プロならではのバスフィッシングを間近で見て、体験させていただいたことに深く感謝致します。有難う御座いましたm(__)m BMC浦野



次は、2位の金井さんの流れと西田さんレポートです。

因みに金井さんは、W.B.S第4戦で約6,400gで優勝したツワモノ。その翌週のBMCトーナメントなのでW.B.S同様に流入河川に絞り釣りを展開。

数は取れないが出ればデカイ釣りで狙う。入って直ぐに金井さんにバイトするもフッキングミス。その後ノーバイトが続くが暫くして金井さんに800gがHIT。リグはシャッドテールワーム。流れ込みのある場所で西田さんに1,600gがHIT。ドライブシュリンプダウンショット。その後、直ぐに同じ様な場所で西田さんに800gがHIT。ストレートワームのダウンショット。3本揃ったので、入れ替えを狙い洲の野原へ。妙義水道葦で西田さんにHIT、500g即リリース、台船裏で800gGET。リリース。真珠棚で金井さんにHIT、約1,300gがゼロワンジグにドライブクローで入れ替え成功。これで早上がりを決め帰着。合計3,860gで2位でした。では、ノンボーター西田さんのレポートです。

●2位レポート(西田さん)
金井艇は朝一から流入河川狙いでした。川に入ってすぐ金井さんの巻くシャッドテールワームにバイト。乗らず…。魚がいて反応することがわかったので、しばらく遡上を続けることに。その後かなり登ったところで金井さんに一本。800gくらい?さらに登って行ったものの小さなあたりが2つほどあっただけだったので、折り返します。

半分ほど戻ったところの水門&土管の前の硬めのボトムにダウンショットを投げ、若干放置。ラインが手前に走ったので、合わせて800gほどのを一本。少し離れた場所に同じリグを投げ少し放置。またラインが走り合わせると先程よりデカイ!?1,600g!!

リグはストレート系ワームとドライブシュリンプのダウンショットで、この時点で9:30。打ちながら下り川を出て洲の野原へ。妙義を入ってすぐの芦際に5gドライブクローテキサスで500g。即リリース。少し進んで台船と芦の間でテキサスに想定800g。それから真珠棚をひたすら攻める。何もなし。桟橋前を巻いて見るが何もなし。再び真珠棚を打ちつつ、少し早いがリミットも揃っているので上がるかと。最後のストレッチの金井さんの最後のゼロワンジグの一投にバイト!!1,200~1,300gか。ここでストップフィッシング。検量の結果3,860g。もしや、と思いましたが上には上が…(TДT)とは言え楽しい一日でした BMC西田



次は3位桑原、安斎ペアで、桑原さんのレポートです。

●3位レポート(桑原さん)
今回はパートナー安斉さんと前日プラ入り。お盆から気温が10℃下降し、1週間吹き続く北寄の強風とローライトを考慮。大会当日も状況変化無しと考え、安斉さんとはプラ同様の釣りをすることを話し合い就寝。大会の朝イチは、弱風の北利根川テトラ帯。先ずバスをさわろうと、根掛かりを気にせず広く探れるドライブシャッド3.5テキサスをただ巻きで使い、フィーディングバス2本をキャッチ。ローライトでホワイトカラーに高反応。サイズは500g、650g想定内。深入りせず移動。

常陸利根川に移動するもゴロタ場で反応なく、今回メインパターンの風裏での葦打ち。同じストレッチを何度も往復し、ひと流しで1本ずつ、2人で7本くらい釣れました。シャローのバスは少ないもののサイズは良く700g~キロフィッシュ。私はドライブクロー4インチ7gテキサスとゼロワンジグ9gで打ちまくりました。これで3本推定3キロ弱。打ちきったので移動を決意。残り1時間半。

北利根川に移動したが根掛かりが続き、リズムがイマイチで移動。残り30分、自分のワガママでマリーナ近くの本湖南岸でキッカー狙いのバイブレーション一本勝負。こぼれ石の上を引いてくるとすぐにバイト。しかし寄せで痛恨のフックアウト。安斉さんに謝りながら、夏に良かった杭エリアに移動するがやはりノーバイト。再びこぼれ石に戻り数投ですぐにバイト。残り15分で1,400gフィッシュ!!結果3,300gで3位。上の2人は神ですね!プラを再現できる釣りが出来たので楽しかったです。次回また頑張ります。 BMC桑原

●3位レポート(安斎さん)
今戦ペアを組ませて頂いた桑原さんとは十数年の付合いになりますがで縁がなく?初の組合に気合いを入れて前日プラから入りました。

北絡みの強風が長期間続き、試合当日も悪天候の予報。自分の考えるエリア・魚のポジションが桑原さんと一致していた為、食わせ方に重点をおきプラスタート。良く釣れました。特にドライブシャットのライトテキサスは後ろで見ていて嫉妬するぐらい。分業ですから仕方ないですが・・・。釣りの詳細については桑原さんからのレポート内容と重複する為、割愛させて頂きますが、桑原さんが駆使するドライブシャット、01ジグはフォローに徹した自分のフィネスの釣りを遥かに上回る釣果を上げており、試合途中で結び変えた程(笑)「異次元の扉を開けた」天才に負けてしましたが、プラから試合本番まで互いの意見を出しあい、全力で戦った結果なので久しぶりのベストゲームでした。 BMC安斎



メンバーそれぞれが色々なエリアで組み立てましたが、今回の結果からは上記の通り「浚渫」が正解でした。

ところが、一日中同じ浚渫エリア勝負してノーフィッシュ、ノーバイトメンバーもいるのです。

同じ浚渫エリアでも、アポローチ方法、ルアー、タイミングを間違えると結果が大きく変わってしまうのが分かります。

その浚渫エリアで勝負したメンバーの差を確かめるべく、私が色々と聞いたところ、大きな違いはドライブシャッドだけです。

これがルアー力の差ですね。私自身非常に驚きました。ドライブシャッド、ハイパフォーマンスルアー。。恐るべし。

この数回のトーナメントは、ドライブシャッド祭りと言っても過言ではありません、素直に凄いです。

また、トーナメントの面白さはこのように結果が聞けて、自分のプランとの答え合わせが出来るので、自身のレベルUPにも良いし、何より違いが分かる事が本当に面白いですね。

さあ、いよいよ終盤戦です。今年はBMCのAOYは混戦模様、私も頑張りますのでよろしくお願いします。

9/6(日)に開催されましたJB霞ヶ浦第4戦にて2キロオーバーのBIGONEゲット!!

こんにちは、フィールドスタッフの富村貴明です。9月6日に行われたJB霞ヶ浦第4戦で3位入賞をしましたので、大会を振り返りながらレポートしていきます。

otachi

8月下旬頃から気温が低い気候が続くにつれ、霞ヶ浦本湖でも表水温が22℃ほどまで低下しておりました。

その後は少々気温も上がり、試合当日の表水温は25℃前後という状況。

天候は曇りのち一時雨、前日と当日は北東メインの風が程よく吹いておりました。

水位も若干の増水がありましたが、すぐに平水状態に戻っており、私の得意とするシャローエリアにはあまり可能性が持てない状況と判断しました。

試合当日は前日プラクティスで見た水の状態、風の当たり具合を元に、季節的に良くなるような石積離岸堤を中心に釣りをしていきました。

ハイピッチャー3/8oz.、ブリッツ、タイニーブリッツMR、ハイカットと様々なルアーを試しながら、春先から良く釣れたドライブシャッド3.5のライトテキサスをキャスト。

1キャスト目からバイト!!と思ったらフッキングミス(泣)

しかしながら魚は居ると確信をもち、再度アプローチを始めるとすぐにバイト!!今度は無事キャッチ。

その後同エリアで1時間程でリミットメイク。さらに20g程の入替をして全て600gほどの3本で揃えました。

このエリアでのポテンシャルはこれでマックスと判断。

ビッグ狙いに沖の浚渫エリアに移動。丁度風当りも良く、シラウオもチラホラ押し寄せられているピンの岬状の張出に入れました。

ブレイク上にボートポジションを取り、風上となる沖側にブリッツMRをキャスト。

数投目でバイトがありましたが特大のキャットフィッシュ(泣)

しかしながら沖側のベイトっ気もすごくあり良い状態。ヘビダンやライトテキサスも試しましたが、小さいアタリはあるが乗らない状況。

今度は水深的にギリギリタッチするタイニーブリッツMRをチョイス。

lure1投目、リトリーブ中の1タッチ目で明確なバイト!そしてトルクのある引き。

この瞬間は「またキャットか...」と思ったのですが、一度強く突っ込まれ耐えた後、魚が浮いてきました。

「まさか?......うわっヤバイ!!」

離れて見ても50cm位ある魚体に久々の緊張感!!(最近釣れてなかったので...笑)

タイニーブリッツMRはパックリ口の中。ラインブレイクだけ気を付け慎重にランディング。

bass

今回はこの1本、そしてタイニーブリッツMRホットタイガーに助けられ3位入賞となりました。

もちろんベースを作ったライトテキサスのスイミングも大切な釣り方で、季節的にもこれからどんどん良くなると思われます。

是非参考にしてみて下さい!!

秋の気配漂う印旛沼ではブリッツシリーズとブレードジグといった横方向の動きのルアーが好調です!

皆さんこんにちは、印旛沼がホームフィールドの山添です。

8月下旬は暑さがだいぶ和らぐというよりは、肌寒いくらいの日もありました。

このまま一気に秋へ向かってしまいそうな勢いでしたが、9月に入ってからは雨や曇りが続き、さらに蒸し暑くて・・・何ともいえない中途半端な陽気が続いています。

印旛沼は8月中旬から不安定な天候が続いた事もあり、水温は日中の最高でも30℃を越える日が無くなってきました(8月末には21~22℃まで水温が落ちる事もありました)。

この8月中旬辺りを境に、釣り方も横方向の動きに反応が出始めてきたと感じます。

しかし、ローライトで良い雰囲気にもかかわらず、表層系のルアーへの反応は非常に悪い・・・そんな釣行が続いてました。

そんな状況で活躍してくれたのがブリッツシリーズやブレードジグです。

カバーの釣りに比べると、クルーズ系の魚であったり時合や風等が関係してくるために、かなりムラがあるのですが、やる気のあるコンディションの良い魚が期待出来るのでやっぱり止められません!

使い方はブリッツシリーズ、ブレードジグ共に簡単でどちらも基本的にただ巻きで十分威力を発揮してくれます。

ブリッツシリーズの中では、最近はブリッツMRの出番が多いですね(新色のチャートブラックバックやメタリックブルーバックタイガー良いですよ!!)。

1

タックルについては、最近の釣行ではグラスロッドを使用する事が多く、ラインは16、20lb.といった太めのナイロンラインを使用しています。

しっかり潜らせたい時にはフロロカーボンの12lb.クラスも使用するのですが、水深1~1.5m程度で使用する事が多いので、逆に細くする必要がないのも理由のひとつです。

太いラインを使用してもブリッツシリーズはしっかりアクションしてくれますので全く問題なし!

感覚的なものですが、キャストの距離やリトリーブスピード、探るレンジ等が自分にとって良い塩梅なのだと思って使用しています。

2

いっぽうブレードジグは1/4oz.と3/8oz.を主に使用しています。

ブレードジグには、ノーマルモデルとECOモデルの2種類がラインナップされておりますが、単純にヘッドのマテリアルが違うだけではありません。

これまでブレードジグの1/4oz.はECOモデルのみのラインナップでしたが、今年の春にオリジナルモデルにも1/4ozが新製品となっていることは店頭や雑誌等でご存じの方もいるかと思います。

この1/4oz.を例に上げると、従来からありますECOモデルよりオリジナルモデルはヘッドのサイズやブレードのサイズが小さく、ブレードの形状(カット)も違います。

オリジナル、ECOモデル共にレンジキープがしやすく、使いやすいのは変わりませんが、オリジナルモデルはブレードがやや小さめということもあり、更にレスポンスが向上してますので、シャローでの使い心地が非常に良いです。

また、早めのリトリーブでも使用感も抜群です。

3

ブレードジグだけに限らず、03ハンツ等もオリジナルモデルとECOモデルがあり、エコマテリアルを採用するにあたり各モデルに対してベストなセッティングとなっております。

ECOタックルルールのトーナメントへ参加されている方々だけではなく、プライベートで楽しんでいる方々にも「ECOトーナメントに参加してないからECOモデルは使わない」というのではなく、シチュエーション等で使い分けてご使用して頂ければと思います。

ブレードジグのトレーラーには主にドライブスティックを使用しますが、アクショントレーラーやドライブシャッド、ドライブシュリンプ等も使用します。

ドライブスティックはスペック2という耐久性に優れた、減塩の低比重タイプがありますが、自分はノーマルタイプのドライブスティックを使用することが多いです。

理由として耐久性はスペック2に劣りますが、比較的透明感のあるカラーのスペック2に比べ、高比重タイプのオリジナルのカラーはマットな質感がありますので、シルエットの強調性で勝るためです。(※耐久性に関しては、FINAのトレーラーロック等を使用するとかなり改善されますのでオススメです。)

勿論、クリアアップした時やマッディな水色でもルアーの存在をぼかした方が効果的な事もありますので、オリジナル、スペック2を上手に使い分けて頂くのがベストだと思います。

4

タックルは6.6~7フィートクラスのM〜MHのカーボンロッドに、ラインはフロロの12~14lbを使用してます。

9月に入り印旛沼の水位が20cm程度下がりましたので、カバーの釣りにかなり影響しております。

カバーの中の魚も減水に伴い、アウトサイド寄りにポジションが変わって来ますので、ブリッツシリーズ、ブレードジグの釣りがより効果的となってきますのでお試し頂ければと思います。

1日やりきるのも面白いですし、カバー撃ちの合間にキャストするのもアリですよ!

5

スピナーベイトというルアーを徹底検証!!なぜ、そこまで良くも釣れるのか!?

●はじめに
ルアーを振動体として捉えた時、回転運動に勝る周波数はないと考えます。

(写真:50cmをもたらしてくれたハイピッチャー5/16oz.DW)
1

そのためブレードという回転体を備えるスピナーベイトは極めて強いアピール力を有したルアーであると位置付けられ、その強いアピール力に興味を持つバスの多さから、サーチベイトとして最も適したルアーに挙げられます。

スピナーベイトで狙うべきバスというのは、カバーやストラクチャーに身を寄せるバスです。

バスの捕食形態が待ち伏せ型であるために、ここぞというスポットにルアーが通った瞬間にバスは反応するのですが、スピナーベイトにおいてはそのアピール力の強さから、中途半端なアプローチでもバスを寄せてしまうことも多いのです。

ここで勘違いしてはいけないのは、チェイスしてくるのに追いきれないのは活性が低いからではなく、そこまで追う活性があるのにバイトさせられないという、アングラー側のミスです。

逆にスピナーベイトをキャストしてもバスのチェイスがない・・・という時は、バスが動きたくないと捉え、クランクベイトやシャッド、ラバージグをよりバスの近くへ送り込むような展開になります。

アプローチはバスが捕食しやすい無警戒のベイトフィッシュを意識し、一定スピードのスローロールが中心。

ここで言うスローロールというのは、使っているスピナーベイトで通したいレンジを引ける最低スピードを指します。

私はバスの(居るであろう)ポジションに対して30~50cm程度上のレンジを意識していますが、バスがバイトするとしたらココかな?という場合にはその限りではありません。

この時、気をつけなければならないのは"ヒラ打ち等の余計なアピールは必要ない"ということです。

バスが捕食しやすいのは、あくまでも無警戒なベイトフィッシュです。

バジング等のテクニックで、ヒラを打った直後にバイト等はよく聞く話ですが、これはヒラ打ちにより新たにルアーに気付いたバスと捉えています。

また、カバーに当ててヒラ打ちした瞬間というのは、カバーに潜むバスとの距離が最も近付いた瞬間とも言い替えられ、直後に背後からベイトを襲う形です。

自分に向かってくるルアーを真正面から迎え撃つというのは考え難いです。

故に、スピナーベイトにヒラを打たせるような不規則なアクションよりも、無警戒のベイトフィッシュを演出していく方がバイトチャンスは広がり、効率的であると考えています。

●OSPスピナーベイトの優位性
ハイピッチャー&タイフーン。特徴の大きく異なる両者ですが、共に淀みのない高回転型のブレードが備わっています。

高回転ブレードはミディアムリトリーブ以下のロースピードにおいても淀みない回転力をキープでき、スピナーベイト本来のアピールの損失を最小限に抑えることができます。

また、先述の無警戒のベイトフィッシュを演出するという点においても、水の掴みの悪いヒラつきやバタつきといった、バスを遠ざける不用意なアクションを抑えることができます。

タイフーンがビッグフィッシュだけでなくレギュラーサイズもよく釣れる理由の最たる要因は、このブレードのバタつきの少なさによるところなのです。

余談になりますが、ビッグフィッシュだけを抜き出したい時、ややブレードの回転に乱れのあるモノを使う事でレギュラーフィッシュのみのバイトを遠ざけることができます。

バスのサイズが小さいほど大きなブレードのヒラつきに驚く・・・という捉え方でイイでしょうか。

ビッグフィッシュだけが釣れるというキャッチ商品の特徴なので、ケースによって使い分けるのも楽しいです。

また、スピナーベイトは本来スローに引けば引くほど、レンジを下げれば下げる程、ブレードの回転力が落ちてしまいます。

しかし、ハイピッチャーシリーズではウェイトをシステム化する事で各レンジにおける使用感を変える事なく使うことができます。

この特徴を知るのに最適なのが、ハイピッチャー5/8oz.といった重めのクラスでしょうか。

スローロールでやや深いレンジを引いた時のブレードの回転力は、他の追随を許さない唯一無二のものです。

冒頭で述べましたように、スピナーベイトに必要なのは何よりもブレードの回転力。

フラッシングや水押しを意識しても回転が鈍重では、スピナーベイトのアピールとしては非常に弱いモノになってしまうのです。

●マイフェイバリット
何といってもハイピッチャーMAXシリーズです!

(写真:同ルアーの3/8oz.で、47,48,49cmをキャッチ!!)
ok

ハイピッチャーMAXシリーズはブレード&スカートのボリュームがアップされ一見ハイアピール仕様のように感じますが、実際使い込んでいくと、よりスローに扱えるハイピッチャーという位置付けになっていきました。

どんなルアーでもタフなコンディションになればなる程、よりスローに丁寧に扱うことが求められます。バスの方からガンガンルアーに向かってきてくれるコンディションは然程多くないことから、バスの方へ吸い寄せられるかのように扱えるハイピッチャーMAXが、今後の基軸になっていくのではないでしょうか。

私の好みは3/8ozモデルと5/8ozモデル。

一見ひとつ上のウェイトと同じセッティングに見えますが、ライトワイヤーセッティングになっていてブレードの水噛みが良くなっています。

こういう目に見えない細かな気遣いを感じられるところがより一層思い入れが強くなりますね。

夏も終わり、いよいよ秋。スピナーベイトを始めとしたハードベイトの活躍の場が広がるシーズンです!

皆さんに負けじとフィールドに駆け出したいと思います!

ではこの辺で失礼します。

  ok2

ドライブシャッド3.5インチのテキサスリグでV6マリンサマーバトルを2位フィニッシュ!!

歴史あるV6マリントーナメントの中で一年間の一二を競うビックタイトル、サマーバトル。

これを取るために、V6マリンメンバーは日々切磋琢磨していると言っても過言ではないであろう。

出るメンバーも、ツワモノ揃い。

ノリーズ西村さんや、トップ50の青木さんや江口さんなど。

毎回多少変動は有るものの、固定化されつつある。

今回は青木さんは出なかったものの、各スポンサー様にサポートされているプロなども多数参加してる。。

そんな中、恒例の安藤さんとチームを組んで、狙うはトップと意気込みスタート。

狙いはビッグママ、マリーナから全開で30分以上の東浦最奥地恋瀬川に直行。

ドライブシャッド3.5"で、まずは幸先良く1,200gをGET。

その後、粘るが私のフッキングミスで2本バラシ。

その内の1本は、3度連続の根掛かりのあと、根掛かりと思い外す対応していた所、突然ラインが動き出し、当然アワセてなく、また船も寄せていとこともあり、焦ってやり取りをしてみたものの、ジャンプでフックオフ。

2kg級でしたよ。記憶に残る残念フィッシュ。こんなモンですね。

恋瀬川いた3時間の内、釣ったのも当たりが出たのも私だけ。

ボーターの安藤さんとの違いは、ドライブシャッド3.5"コレだけです。

その後、恋瀬川を諦め、小野川へ。パートナーにもドライブシャッドを渡し、アシと橋脚をメインに2人で9本GET。

モンスターは出なかったが平均フィッシュで揃え約3,900gで何とか2位入賞です。

ok

リグ:ドライブシャッド3.5"の3.5gライトテキサスと5gヘビダン
カラー:グリーンパンプキンペッパー、サイトスペシャルVer.2

ok3

旧吉野川で活躍のバズベイト「02ビートストロング」!!

今年の初夏に新発売となったバズベイト「02ビートストロング」の旧吉野川での実釣レポートです。

さて台風後の釣行ということもあり、私的には好きな水質の濁り(笑)です。

よって当初はドライブシュリンプをメインにブッシュやカバーの釣りをしていたのですが、白濁り、水温低下、定水日という負のキーワードがあるためか??

なかなかバスからの反応はなく苦戦を強いられていました。

天候的にも晴れたり雲ったり・・・時より急に雨が降ったりと変な天候です。

そんなこともあり、思いっきって撃ちの釣りから、バスの居場所を突き詰めるためテンポの良い巻きの釣りにシフトすることに。

タイフーン、ハイピッチャーマックス、ブリッツマックスと濁りに有効なルアー達をローテーションさせていくなか「音」というアピールも考え、手を伸ばしてみたのが02ビートストロング。

すると答えは直ぐに返ってきました!!02ビートストロングにヒット!!

ヒットポイントは、当初私がイメージしていた水通しのいい場所や流れの当たる側、裏側ではなく水通しのあまり良くない場所・・・流れを嫌っているの?流れから避難しているの?そんな所でのヒットでした。

sakamoto

02ビートストロングの特徴としては、ボディやパーツはオリジナルモデルと同じですが、スカートに極太ラバーを使用しているので、全体的にボリュームのある仕上がりになっています。 

そのため、リトリーブスピードはオリジナルに比べるとさらにゆっくり引けます。

そしてオリジナルモデル同様、クラッカーの存在感は他のバズには出せない「やかましい音」(笑)!これは大ペラに真鍮素材のクラッカーをぶつけているからこそ。

同カテゴリーでこれだけやかましいバズはまだ見当たらないですね(^_^)

それと02ビートストロングのカラーは、基本的にブラック主体のカラー。

今回の様な濁った水質でも、シルエットをハッキリさせ視覚的にもアピールしてくれます。

ちなみにヒットカラーはファイヤーブラックでした。

そして極太リビングスカートは水を押す力も強い!

今回においては、音、色、水押しが合わさった高いアピール力によって、バスの居場所を特定する事ができたように思います。

そしてバズベイトで得られたヒントを元にカバー撃ちも試してみると。、ライブシュリンプ6インチにてキロアップとアベレージサイズを追加する事ができました。

sakamot2

バスを見失っていた状況からのヒントをくれた02ビートストロング、これには正直私がビックリしました。何故ならこの日が初使い&初フィッシュだったからです(笑)(笑)(笑)

もしこの日02ビートストロングを使っていなかったら、後の2尾までたどり着いてなかったでしょうね(^_^;)

ややもするとノーフィッシュで終わってたかも・・・そんな釣行でした。

皆さんこれから先、秋に入りバスが散らばる時期にもバズベイトは有効ですので、是非「やかましい」02ビートシリーズを投げまくってみてください!(^_^)/

フィールドコンディションが激変しても、頼れるルアーはやっぱり「01ジグ」!!

O.S.Pウェブサイトをご覧の皆様こんにちは、利根川のフィールドスタッフ竹内です。

今年は秋の訪れが早そうですが、釣果の方はいかがでしょうか??

私の通う利根川では、盆休み頃からゲリラ豪雨、台風、秋雨??と雨が続き、濁りこそほどほどですが水位の高い状態が続いています。

30度ほど有った水温も8月末には21度台まで急降下してしまいました。

そんな激変の中でも安定して釣果をもたらせてくれている「01ジグ」についてレポートさせていただきます。

2

●まずは盆休み・・・
上流域で降ったゲリラ豪雨の影響で、水位は平水の60センチアップ。

濁りがどんどんと下流域へ押し寄せている状況で、水温は30度弱。

そんな中、TBCクラス1のメンバーを交えて4チーム(わたしは1人乗りでした)で勝負をしました。

カバーはヒタヒタに浸かっている為、下からのスキッピングでは撃つことが出来ず、カバーの中ほどからウェッピングで撃たざるを得ない感じ。

濁りが入って来ていてアピールは落としたくないので「01ジグ7g」をチョイスしました。

トレーラーはある程度すり抜けがほしいので「ドライブクロー3インチ」。1本をミスしてしまい、結果僅差の2位でしたが900gの良型でリミットを作れました。

翌日も46cm、1,400gが釣れて、改めて「01ジグ」のスナッグレス性能やフッキング性能などトータルバランスの良さを感じました。

1

●それから2週間ほど過ぎた8月末
長雨の影響で水温が8〜9度低下(盆休みと比べ)する中で、茨城県取手市にあるプロショップ一竿堂さんの50周年記念大会に参加しました。

状況の読めない中で再び「01ジグ」に頼ってみました。

今度はエリアが変わり葦が主体。

ラインを持たせられるカバーも少ないのでトレーラーは「ドライブクロー4インチ」に変更して、浮いているであろう魚にフォールスピードを合わせました。

3

喰いあがってきたキッカーをラインブレイクしてしまうミスもやってしまい、結果51艇(102名)中10位と、中途半端な順位で終わってしまいました。

4

しかし、この日も900g前後の魚でリミットメイクし、たらればですがミスが無ければ上位に食い込むことが出来たはずで、それは「01ジグ」のポテンシャルだと思います。

「01ジグ」と「ドライブクロー」はウェイト、サイズ、カラーと豊富にラインナップされていますので、皆さんが行かれるフィールドのコンディションに合わせて組み合わせる事が可能です。

ぜひお試しください!!

手返しの秋、ジグ03ハンツのフォール&スイミング!!

秋と言えば『巻き』でございますが、手返し良く釣りながらも大事なポイントではしっかりと狙いたいですよね!?

そんな時こそ『ゼロスリージグハンツ』スイミング、フォールもステイもこなす、オールマイティージグ『ハンツ』の出番です^^

霞水系の秋と言えば、ハイピッチャーやブリッツなどの巻きのパターンですね!

シャローからミドルと広くバスが散っている状態ながらも、食い気バリバリの高活性。

バスの足が速く、連発したかと思えば、パタリと釣れなくなったりもしますw

上手くバスがコンタクするポイントをローテーション出来れば、数&サイズ共に狙える季節でもあります。

1

横への反応がすこぶる良くなる季節でもありますから、ハードルアーをメインに狙うことが多いですが捕食対象となるベイトが良く回ってくるようなポイント、例えば橋脚とか沖のストラクチャーなんかは、ジックリと回ってくるのを狙いたいところ^^

そんな場所こそ『ハンツ』の出番でござますw

・スイミングさせながら横の動きで誘う。
・軽いウエイトでジックリとフォールで誘う
・重いウエイトでストンとリアクションを狙う
・ズル引きやステイでストラクチャーをタイトに攻める

2レパートリー豊富なハンツを使いこなせば、今までハードルアーリズムになって取りこぼしてビッグバスも、獲ることが出来るのです。

4

3ok3,5g〜21gとライトからヘビーまで豊富なウエイト。ファインラバー&シリコンラバーとスカートの選択肢もあり、ウエイトとの組み合わせは無限大w

トーナメントシーンにも対応するECOモデルもありありますから、使う場面を選びません!

特にお勧めは9gハンツかな!良く飛ぶ、手返しも良い、シャローからミドルまで探れて、すこぶるオールマイティーw

ハンツを上手に使いこなして、ハードルアーで取りこぼしたビッグバスを仕留めてくださいね♪

①ハンツ3.5g〜5g
ロッド:STEEZウエアーウルフ661MFB
リール:SS-AIR
ライン:フィネスブレイブ10lb.

②ハンツ7g〜11g
ロッド:STEEZブラックジャック681MMHFB
リール:アルファスSV
ライン:モンスターブレイブ12lb.

③ハンツ11g〜14g
ロッド:STEEZフランカー701MHFB
リール:スティーズSV
ライン:モンスターブレイブ14lb.

津久井湖にてHPシャッドテール3.1でキャッチした49.5cm、2,250gをキャッチしました!

ライトキャロにベストマッチ!それはHPシャッドテール3.1です!!

こちらが津久井湖の49.5cm、2,250gです。

lure今年の6月のアフター回復時にも威力を発揮したHPシャッドテール3.1。それを使用したライトキャロライナリグですが、津久井湖では毎年夏のお盆前後がミドル~ディープレンジにバスが落ちるタイミングで、その時期になるとベイトを追いGOODサイズのバスがそのレンジに集まりだします。

この時期使用するルアーは、冒頭にお話ししたHPシャッドテール3.1のライトキャロはもちろん

・ダウンショットリグ
ドライブスティック3インチ
ドライブシュリンプ3インチ
ドライブクロー3インチ
HPシャッドテール2.5インチ
・03ハンツ
・ドライブシャッド4.5のヘビキャロ
・ブリッツMAXDR
・オーバーライド

などがミドル~ディープレンジ攻略には欠かせません。

DSC_0361

今回はHPシャッドテール3.1のライトキャロに軍配が上がりました。

なぜ2.5ではなく3.1なのかと言うと(個人の見解になります)視界の悪いミドル~ディープレンジではシルエットが大きくまたボディーから発する動きも大きい3.1インチの方がバスに見つかりやすい。またそこまで大きすぎない(5インチ以上)為25~35㎝クラスのバスも釣れるので数釣りも出来る。

DSC_0368

ここぞという所で反応しない場合は2.5インチで良い反応が得られるでしょう!

それまでは広く深くさぐるので3.1インチに絶大な信頼を置いています。

表記こそ「3.1」インチと記載されておりますが私の中では「4」インチクラスの物と同等の扱いです。

アクションについては、自発的アクションを最大限生かすためシェイクは不要!

ズルズル引いては→止めるの繰り返しでOKです!

その「止めた」時にフラフラ、ユラユラとテールが動き水中で弱った魚を演出してくれます!

大抵のバイトはこの「止めた」後に引っ手繰っていきます!

その後はスイープに合わせるだけ。後はバスとのファイトを楽しんでください^^(笑)

【オススメタックル】
ロッド:スピニングのULかL
ライン:3~4lb.
シンカー:2.7gもしくは3.5g

オススメカラーは、ネオンワカサギ、ゴールデンシャイナー、ライトスモークペッパー&レインボーフレークが好みです。

8/2(日)箱根・芦ノ湖でNBC神奈川チャプター第4戦「5150Products CUP」が行われ、優勝出来ましたトーナメントレポートとなります

芦ノ湖にブラックバスが移殖されて90周年の今年、12年振りにバスの放流が行われました。

かなり釣れてるとの前情報!確かに準備しているボート桟橋周辺にも多くの放流バスが見受けられます・・・。

受付を済ませ参加選手の話を聞いてみるとほぼ全員が放流バス狙い・・・ネイティヴは散ってしまっていて釣り辛いらしい・・・

スタートフィッシング!17番スタートと出遅れぎみでしたが私も放流バス狙いで・・・

しかし放流バスの溜まっている桟橋横には既に先行者が・・・仕方なく側の葦際をシンクロECOをスイミングで・・・コツンッ!っと明確に当りがあり即合わせすると15cm位のギルでしたぁ(汗)

30分位桟橋横が空くのを待ちましたが釣れ続けていたので諦めネイティヴ狙いへ・・・。

「成蹊」よりYAMATOでチェック!青い屋根前の桟橋でバイト!が乗らず・・・鉄桟橋でもバイト!一瞬重く成りましたが乗らず・・・。

「龍宮殿」桟橋ではヴァルナSPを橋と平行に引いてみます。すると継ぎ目付近から追走しバイト!十分重みを感じてからスイープに合わせるとフッキング成功!

1kgのネイティヴGET!

「樹木園」桟橋でも同様に平行引き・・・やはり継ぎ目から出て来てバイト!こちらは0.9kgでした。

シャローの浜にはバスの姿は見受けられずオーバーハングと桟橋を中心にランガンする事に・・・。

「亀ヶ崎」横の三連ワンドのオーバーハングにYAMATOをねじ込みツーアクションでバイト!1.1Kgのネイティヴでリミット達成!それでも3kgでは勝てません・・・

湖尻西武観光船の桟橋へ向い、出船後で水がヨレてる桟橋にヴァルナSP投入!水面下を震わせながら(テンション掛けて縦シェイク)平行引き!

するとチェーンブロックの影から黒々とした魚がバイトして来ました。スイープに合わせフッキング!

沖へと誘導しランディング!56.5cm3.3kgオーバーのナイスキッカー!入れ替えて5.4kg位!?これなら・・・

1

「防ヶ沢」のオーバーハングをYAMATOのI字引きで1.0Kg追加するも入れ替わらず移動!

「龍宮殿」に入り直し沖側から桟橋横をヴァルナSPで平行に引いて来ると浮き桟橋下から出て来てバイト!

一度橋下に潜り込まれるも慎重に耐え、出て来た所をランディング!2.3kgのナイスコンディション!

2

帰着前に箱根湾の別荘桟橋沖に60バスを発見!ジグ・クランク・ミノーを投入しましたがガン無視の天才君でお手上げ(笑)

結局、6,760gで優勝する事が出来ました。今大会は放流バス効果もありウェイン率100%の釣れた大会に成りました。

暫くは釣々状態が続くと思いますのでコンディションバッチリの箱根・芦ノ湖へ出向いては如何でしょうか?

今回はベイトフィッシュの大きさからヴァルナSPをチョイスしましたがひと夏越すとベイトも大きくなるので次回はルドラの出番かも・・・

YAMATOは水面下を引きたかったので上のアイにラインを直結で結んでいます。着水後グッっと潜らせ水面下で首を振らない最低の速度でのI字引きも水ヨレが綺麗に出てオススメのリトリーブです!お試しあれ!

3

■YAMATO(アバロンシャイナー)
ロッド:Tailwalk FULLRANGE C70M/G
リール:メタニウムDC7L
ライン:サンライン マシンガンキャスト14lb

■ヴァルナ SP (FBLチューン オイカワ)
ロッド:Tailwalk FULLRANGE C65M
リール:TDZ103ML
ライン:サンライン FCスナイパー12lb

bassmochi

集合そして一週間後の芦ノ湖で復習してみました。

朝一は海賊船桟橋横で放流バス狙いPE0.6+ナイロン8lbの組合せにi-Waver74sssを超スローリトリーブ!

ものの3、40分で10匹♬達成した所でネイティヴ狙いに・・・ヴァルナSPのみをリグり桟橋周りを同じ様にリトリーブ!

fukusyuu

2.2Kg,1.9Kg,1.1Kgで5200g/3本!やはり水面下プルプルアクションは釣々ですねぇ~

着水後30~50cm潜らせ軽くテンションを掛け縦方向にロッドティップをシェイクしながらラインはたるんだ分だけ巻き取る感じで・・・

ルアーはプルプルと震えた感じで移動させない様に・・・あくまでもイメージですが・・・お試しあれ!

bassmochifukusyuu

■ヴァルナSP(FBLチューン ウグイ)
ロッド:Tailwalk FULLRANGE C65M
リール:TDZ103ML
ライン:サンライン FCスナイパー12lb

■アイ・ウェーバー74SSS(アバロンピンクレディー)
ロッド:Tailwalk ASOBEE S68UL
リール:コンプレックス2500HGS
ライン:PE0.6号+マシンガンキャスト8lb
ashinoko

秋の桧原湖で有効な”リアクションの釣り”を紹介させて頂きます。

皆さんこんにちは。バスシーズンは後半戦に突入し、僕のホームレイクである桧原湖は早くも秋の気配が感じられてきました。

裏磐梯エリアは標高が高い為に、8月のお盆を過ぎる頃には暑さも落ち着き水の中では秋のパターンが始まります。

suzuki1陸上でも朝夕の時間帯は肌寒くなり、これからは半袖・短パンでは厳しくなるので長袖の上着をお忘れなく…

スモールマウスの秋のパターンと言えばディープでの釣りがメインになりますが、その中でもニュートラルな状態のバスに有効な“リアクションの釣り”を紹介したいと思います。

毎年この時期に思うのですが、特に初秋のバスは気難しいんですよね…ベイトフィッシュはゴチャゴチャ居るのに喰わない・魚探には映るがルアー投入すると逃げる…等の経験が誰でもあると思います。

そんな時は、残念ながらバスは完全にルアーを偽物と見切っているのでしょう。。。こんな状態のバスに口を使わせるのは正に“至難の業”。

しかしながら、唯一釣る可能性が残されているとしたら“リアクション”なのです!

そこで皆さんに是非とも試して頂きたいのが“ヘビキャロ”です。

スモールマウスに有効な釣り方として“ライトキャロ”が真っ先に挙げられますが、ライトとヘビー、単に重さが違うだけと考えてはいけません(笑)全く別世界の動きを見せてくれます。。。

ヘビキャロの場合は重いシンカー(7g以上)を使っているので、ルアーが瞬発的に高速でボトムを這う事が出来るんですね~この動きにバスは突然興味を示すことが多く、実際にライトキャロやダウンショットには無反応で、ヘビキャロに変えた瞬間からボコボコなんて事はよくあります!

では動かし方と使用するタックルのセッティングですが、やや張りのあるMHクラスのロッドにラインはフロロカーボンの12ポンドをセット。シンカーは攻めるレンジを考慮して7~14gをセットしますが、例えば5m前後なら7または9gを選択し、それよりも深いレンジやワームに“キビキビ感”をより強く出したい時には重くしていきます。

使うワームはドライブクロー3または4インチ・ドライブシュリンプ4・HPシャッドテール3.1・ドライブスティック3.5等…まぁOSPのワーム達なら大丈夫でしょう(笑)特にドライブクローシリーズは最強です!これさえあれば大丈夫です…断言!

suzuki2肝心な動かし方にキモがあるのですが、まずはロッドでラインを弾くように連続で振ります。。。そして必ず止める事!この2つの動きの繰り返しが基本的なロッドワークです。

実際にこのロッドワークで動いているワームを見ると…まるで逃げているザリガニにしか見えません。。。マジで!騙されたと思ってやってみて下さ~い。。。

ホント釣れますよ!

先日8/23に開催されたW.B.S.第4戦で3位入賞しました。夏?秋?的な状況での試合、プラではなかなかの好感触。しかし試合は強烈な爆風・・・・予定してたプランは完全崩壊するも、ハイピッチャーやブリッツを駆使して上手く霞水系を攻略できました!

8/23(日)北浦・霞ヶ浦水系で開催されましたW.B.S.第4戦
数日前からプラに入り、夏に良いであろうと思われる場所をチェックしていきました。

猛暑が続いた一時期は、水温が33度と異常な状態・・・・もう水の中も外も変わらないじゃん!w

猛暑ピークは朝夕マズメがハッキリとしており、日中は流石にキツかったですね^^;

風の吹いたタイミングとかで上手く、ウインディサイドを攻略すると、爆釣チャンスもありました!

1さて、暑さも一休み的な感じになり、少し秋の気配も感じられる?ような季節の変わり目的なタイミングだったので、プラでは夏のエリアを中心に回りつつも、秋を意識した感じでハードルアーを多く使いました。

ハイピッチャー、ブリッツ、MR、EXDR、ゼロツービートとシュチュエーションに合わせてチョイス。上記のハードルアー群は全てが好反応でしたね!

試合当日は朝から爆風の大荒れ・・・・

52

メインプランで考えていた、岩盤&浚渫エリアでのブリッツクランキングも、後ろ髪を引かれながらも諦め(-_-;)

経験と思い付きでエリアを見つけていく、行き当たりバッタリ作戦に変更を余儀なくされました。

シャローでのハイピッチャーの反応が良いのは分かってましたので、スピーディーにエリアをチェック。

全体的な水温は28度位、もう秋っぽくなってますねーw

サイズはちょっと小ぶりですが、ポロポロと釣れてくれます!

強烈な爆風だったのですが、ハードルアー中心での攻略は展開をかなり楽にしてくれました。

4

最終的にはブリッツで入れ替えもこなし3位入賞!

「タフな時こそハードルアー」

得意なハードルアーを持つことは、タフな状況を打破してくれます!

これから秋です、ハードルアー術を習得するには最高の季節ですw

OSPのハードルアーを巻きまくって、得意なルアーを掴んでくださいね^^

①ハイピッチャー&ゼロツービート&ブリッツEX-DR
ロッド:ブラックレーベル+661MRB-G
リール:STEEZSV
ライン:モンスターブレイブ14Lb

②ブリッツ&MR
ロッド:STEEZブリッツパワープラス
リール:アルファスSV105L
ライン:モンスターブレイブ12Lb

濁りまじりの夏の津久井湖で、ドライブクローラー5.5″で48cmをキャッチ!!さらにトップの釣りも堪能出来てますよ。

今年は早い時期から、台風に伴う大雨が各地で降りましたね。

リザーバーでは水色がクリア→濁りへと影響を大きく受けやすく、皆さん「濁りが取れるまでは・・・」や「水質が回復してから・・・」な〜んて思っていませんか??

そんなリザーバーでの濁り攻略に必要不可欠なOSPルアーのお話です。

【どちゃ濁り】
見るからに「カフェオレ」色をした濁りを差します。バスは比較的、流れがあるインレットに絡んだゴミやカバーに着く事が多いです。そのためポイントが絞れやすいのでポイント選択が楽なので後はそこを・・・

・ゼロワンジグ+ドライブクロー
・ドライブクローのテキサスリグ
・ドライブシュリンプのテキサスリグ
(テキサスリグの重さはゴミを突き破るくらいを目安に5g〜10g前後まで)

カラーはブラック系を始め、レッドなど。中でも好きなのは「グリパンチャート」!!

DSC_0288

他にはブラック・ブルーフレーク、ジュンバグ、アメザリなどシルエットがはっきり出るカラー、これにつきます!

DSC_0280

【うす濁り】
濁りはあるものの透明度が20~50cm。この時インレット付近の水質はかなり回復しバスの行動範囲もだいぶ広くなります。しっかり波動の出るルアーセレクトが肝心です。

・ドライブクローラー5.5インチ
・ハイピッチャーMAX
・ブリッツMAXシリーズ(レンジ合わせて・・・)

この時はドライブクローラー5.5インチの1/16ozネコリグで48cmのナイスサイズが獲れました!

1

カラーは「ゴーストシュリンプ」で、シルエットは透明ですが濁りに効くと言われるブルーラメがいいのかもしれません。

DSC_0299

アクションは私お決まりの「ズル引き→ステイ」(笑)

濁りも回復し水面が騒がしくなると巻物の出番です!

特に今年はTOPウォータープラグが熱かったです・・・

・バズ02ビート(ディファインブラック)
・ヤマトJr.(ダークギル)
・ベントミノー76F(シャンパンハーフミラー)
・ベントミノー86F(潤るワカサギ、ゴーストライムチャート)
DSC_0318

25~35㎝までのサイズが夕方1時間で6本!津久井湖でこれだけ楽しめれば言う事なしでしょう!相模湖の夕マズメのハイプレッシャーワンドの吉野ワンドでもベントミノー76F(シャンパンハーフミラー)でキャスト後3ジャーク→ポーズでひったくってくれました!

濁りが入ると敬遠がちなそんな方もリザーバーで是非お試しください!

6

8/9(日)山中湖で開催されましたJB山中湖第3戦で、エコHPシャッドテール2.5で準優勝を果たしたトーナメントレポートを掲載!!

皆さんこんにちは、山中湖の川上です。いや~本当に毎日暑いですね。

私も釣りをしていると水分補給を忘れ意識朦朧なんてことも・・・十分に注意が必要です。

好きな事をしているとついつい集中しがちですので、皆さんも熱中症や日焼け対策を怠らず、釣りを楽しんで頂ければと思います。

さて、8/9(日)山梨県山中湖で開催されました。

JB山中湖第三戦に参加しましたのでその様子をレポートいたします。

結果から申しますとエコHPシャッドテール2.5in(ネオンワカサギ)で2本ながら2,416gをキャッチし準優勝する事が出来ました。

main

syuugou

【プラクティスの状況】
試合を前にした湖の状況は、本格的な夏をむかえ、水温は26℃~27℃と山中湖ではほぼMAXの高水温です。

バスの状況はと言うと、一週間前にバスの放流があり1本のウエイトが600g~800gとなかなかのウエイト。

しかし放流地点はJB戦では禁止エリアとなる為、JB戦のエリアまで流れて来た放流バスを狙う感じで非効率です。

一方、ネイティブと言われる山中湖に従来から生息しシーズナルパターンで動く固体は、シャローレンジで大型の個体をサイトで確認する事が出来ます。

どうやらシャローにはオイカワが群れており、その動きにリンクしている様子です。

しかし、シャローのバスは"AAA級"のスーパー天才で、プレッシャーが高くルアーには反応してくれません。

またディープレンジは、ベイトフィッシュ(ワカサギ)が群れを形成し始め4m~6mに魚探で多数確認する事が出来ます。

山中湖はこの時期になると、ワカサギが沖で群れを作り、バスもこの群れを追い沖へと出てきます。

こうなるとディープレンジでバスをキャッチする事が出来るようになります。

しかし前週に行われたローカル大会の結果では、シャローのサイト組が好釣果を得ており、ディープはそれほどバスが多い感じではありませんでした。

以上の状況を考慮し、試合当日の天候や状況を見ながら試合を組み立てる事としました。

【試合当日】
試合当日の天候は晴れで、まさに"夏"と言った感じ、更に試合前の1週間は記録的な猛暑日が続きました。

また当日は夏休みの入りで、湖上は釣りを楽しむボートに加え、ジェット等のプレジャーボートも多く出艇し大賑わいです。

当日の状況とプラの状況を考慮し、ウエイトはあるが効率の悪い放流は考えず、シャローのネイティブは天才級である上にトーナメントやプレジャーボートによるプレッシャーも高くなると判断。

その為、猛暑が続いた事とベイトフィッシュの群れが沖で固まり初めている事を考え、ディープレンジで勝負を掛ける事としました。

狙うポイントとしては、夏の基本となる"水通しの良い場所"で風の当たり方や地形変化を魚探で確認し、ベイトフィッシュが多く存在するエリアを狙います。

リグはワカサギの群れを追い、回遊しているバスを狙うので、シルエットが小型のエコHPシャッドテール(ネオンワカサギ)の1/16oz.ダウンショットリグを選択。

試合開始の序盤は風が無く水も動いていません、魚探を通し窺うベイトフィッシュの動きは、バスに追われている感じも無く平和な様子です。

初めのポイントでは反応が無いため移動し、次に選択したポイントは5m~6mのフラット地形にベイトフィッシュとウィードがリンクする場所です。

やがて風も吹き始め、良い感じでポイントに当たっています。このタイミングでHPシャッドをキャストしポイントへ送り込みます。

lureあまり余計なロッドアクションは付けずゆっくりロッドのストロークで引く程度、HPシャッドの動きに委ねます。

するとバイト!ショートバイトを警戒し若干送った後にフッキング!

慎重なやり取りの末に、少し痩せ気味ですが40upのバスをキャッチする事に成功しました。

その後は後が続かず、次に選択したポイントは地形変化にベイトフィッシュが絡む場所です。

3m~6mへ落ち込むブレイクラインにはウィードもあり申し分ないポイントです。

ここに先程と同じようにHPシャッドをキャストします。するとすぐにバイト!今度は先程とは異なる重量感です。

激しい抵抗の末にキャッチしたバスは、こちらもやせ気味ですが、50upのキッカーフッシュをキャッチする事が出来ました。

その後追加はならず、2本でのウエインとなりました。周りの選手も厳しい釣果の様子で、2本でしたが準優勝する事が出来ました。

今回は天候やプレッシャーにより厳しい状況でしたが、エコHPシャッドテール2.5inに助けらバスをキャッチする事が出来ました。

まさに今回の様なハイプレッシャーにより、1本のバスをキャッチする事も困難な状況では本当に頼れるルアーです。

特に今回キモとなる部分としては、余計なアクションを入れない事。

ロッドアクション等で必要以上に動かし過ぎると、不自然な動きとなりプレッシャーの掛かる警戒心の高いバスには逆効果です。

あまりアクションを付けなくても、HPシャッドテールはテール部分が微妙な湖流にも反応し、ナチュラルな動きを演出してくれます。

この様な"ふわふわ"としたナチュラルアクションがプレッシャーの掛かるバスには非常に効果的だったのではないかと思います。

今後もトーナメント等の厳しい状況下では、頼る事になるでしょう!次回も良い報告が出来る様に頑張ります。

今年の野尻湖はセミが当たり年なのか?セミ、虫パターンで好釣果。オリカネ虫が釣れております!!

みなさんこんにちは、野尻湖ほとり荘ガイドの林晃大です。

今年の野尻湖はセミが当たり年なのか?セミ、虫パターンで好釣果がでています。

1

OSPからはオリカネムシ、そして今年から加わったオリカネムシダディがありますがガイドでも好調に釣れてます!

2

僕のガイドではオリカネムシの出し所として

・無風のとき
・セミ系では見にきても見切られるとき

などに多用しています。

ほとんどワーム素材のオリカネムシは、無風で魚から見切られやすい状況で強く、放置していてもたくさん付いている脚が動いて絶妙な波動を出してくれます。

ボディサイズが小さいが故に、アピール力も小さいのですが、そこを埋めることのできるオリカネムシダディも加わりローテーションの一角を担ってくれています。

また寸前で見切られるときには、瞬時にボディーカラーを変える事ができるので助かってます。

カラーを変えたら一投目でバイト!

なんて事も多々ありました。

カラーとしては白系のシロヒトリ、黒系はオリキンブラック、ウォーターメロンを多用しており、おすすめです。

3

季節限定の虫パターンいつまで続くかわからないので早めにぜひ試してみて下さい!

バイトシーンの見えるこの釣りはすごくおすすめです!

野尻湖ほとり荘にてお待ちしております。

林晃大ブログ

8/2(日)チャプター霞ヶ浦第4戦で3本4kgオーバーで優勝を致しました!トーナメントレポートとなります。

記録的な猛暑日続きの霞ヶ浦で行われた、霞ヶ浦チャプター第4戦に参加しました。

この日も朝から気温水温ともに30℃を超え、トーナメント中も水温が最高34℃まで上がり、人間もバスにとってもかなりのタフコンディション。

参加選手の誰もが苦戦するなか、トータルウエイト4,004g(リミット3本)。2位に1,450gの差をつけてブッチギリのウエイトで優勝することができました。

naya

lure_2

試合当日
スタートし、デカバスが付きそうな杭を狙い、昨年から実績の高いドライブクローラー5.5のネコリグを絡めるように何度かキャストしたが反応ナシ・・・

それでは作戦変更、同じ杭にストレートワームのヘビーダウンショットを投入。

ラインを少したるませしばらくステイ、そっとラインを張ってみると、ラインにしか出ないような小さなバイト、とりあえず合わせてみたら、霞ヶ浦名物、強烈な引き!

絶対キャットだよ~と安心してファイトしていたら、上がってきた顔を見たら超ビックバス!そこからあたふたしながらも無事ネットイン(笑)

この超スローに誘って、ようやく釣れた1本が僕に大きなヒントを与えてくれました。

その後日が昇り、さらにフィネス傾向を強めた方が良いと判断HPシャッドテール2.5のダウンショットを投入し、数秒ステイ。

すると一撃でバイト!しかし杭に巻かれラインがギコギコしながら数分。もうダメかも~と思ったら杭からバスが外れて無事ネットインこの2本で余裕の3kg超え!

高水温で夏バテぎみのバスは簡単に捕れる、エビやハゼ系の小さくて動きの鈍いエサを狙って捕食しているので、HPシャッドテールなら、それらのシルエットにそっくりで、しかもワームをステイさせいる時でも、わずかな水流でテールがプルプルと動いてバイトを誘ってくれます。

真夏のタフなデカバスにはとてもオススメのワームですね。

その後浚渫エリアに移動し、今度はフィネスと真逆のリアクションで狙います。

ルアーは最近絶好調なブリッツMR。

浅い岩盤にリップをこすり付けるようにしながらゴリゴリ引き、岩にはまって外れた瞬間のリアクションバイトを誘います。

流し始めてから5分、すぐにナイスキーパーをキャッチし早々のリミットメイク!

ブリッツMRはこの時期のバスのレンジにピッタリ合っているのと、岩盤の岩やくぼみにスタックしやすく(根掛かりするという意味ではありません)そこにわざとスタックさせて外れた瞬間のリアクションバイトを誘うことができるミラクルクランクです!

その後はHPシャッドテールのダウンショットリグ、ドライブスティックのバックスライド、ブリッツMRでコンスタントにキーパーを釣り、入れ替えてウエイトアップに成功し、霞ヶ浦のリミット3本での試合のMAXウエイトとも言える4kgを超えることができました。

今回の勝因は、HPシャッドテール2.5のようなスモールワームをじっとステイさせるという究極のフィネス釣りとブリッツMRのゴリ引きの超リアクション釣り、その真逆の攻めがうまくかみ合ったことだと思います。

この釣り方はボートだけでなく、ショアからでも十分通用する釣りです。ぜひみなさんも、2種類のタックルを持って試してみてください。きっと感動のビックフィッシュに出会えるはずです。

これで今季2度目の優勝。現在の年間順位も暫定1位。次の最終戦も優勝で年間優勝を決められるよう、頑張って練習したいと思います。

H-1GPX第4戦の神奈川県相模湖で3位入賞の原動力となったのが「バス02ビートJr.パピー」

H-1GPX第4戦神奈川県相模湖へ参戦して来ました。

H-1GPXはレンタルボートで各地を転戦し、ハードルアーのみで年間5戦を戦うトーナメントです。鈴木美津男さんがトーナメントディレクターとして運営されており、年々注目度が上がってきています。今回は過去最高の129名が参加されました。

前日プラクティスは今までほとんど行った事がなかった、勝瀬橋より上流をメインにチェック。一週間前に通過した影響から本湖はささ濁りでしたが、桂川に入った途端に透明度が上がりました。

その中でも桂川に流れ込むインレットの秋山川は水色も良く、ベイトフィッシュも至るところに居ます。そんな場所にはもちろんバスも大小入り乱れて凄い数。ハッキリ言って現状の相模湖で一番のポテンシャルエリアなのは間違えなし。

しかし、ボートの数もざっと30艇ほど・・・トーナメント当日は最低でも50艇+プライベートアングラーの方々のボートでプレッシャーは相当高い事が予想されます。

上流域を万遍なく見て回りましたが、秋山川以上のポテンシャルエリアは見つけられず本湖へ下りました。

本湖をさらっと全域見て回った感じは川よりバスの絶対数は少ないが、居るべき場所には多少なりともバスがストックされている感じでプラクティス終了。

(写真:小さいバスは元気よくルアーに反応します)
bass0

(写真:プラクティス中に02ビートJr.パピーで釣れたグッドサイズ)
bass

試合当日の作戦はプラクティスで唯一、まともなサイズが釣れた02ビートパピーを投げ倒す事に決め、タックルを準備。

(写真:日相園さんの桟橋がスタート会場)
start

(写真:H-1GPXトーナメントディレクターの鈴木美津男さんの挨拶でスタート)
suzukisann

ささ濁り時のバスには音が効果的で、02ビートのブラスクラッカーは圧倒的な音量でバスを誘い、喰わせる事が出来ます。

普段はノーマル02ビートを投げる事が多いのですが、今回パピーを選んだ理由の一つはアベレージサイズが小さかったので、ルアー自体をコンパクトにしてフックアップ率を上げる事と、狙っているスポットが狭い事から必要以上なアピール力が必要なかった事から、ちょうど良いパピーを選択しました。

それと、あまり知られていないのですがバンクに対して、平行にリトリーブする際にクラッカーレスのバズベイトだと、どちら一方方向へ泳ぎます。バンクから離れる回転方向のプロップだとバイトチャンスロスに繋がります。

その点、クラッカー付きのバズは、クラッカー自体がキールの役割を果たし、ほぼ真っ直ぐ泳いできます。シビアな状況下では小さなことですが、1日終わった時に釣果が大きく結果が変わる事もしばしばです。

リトリーブスピードはミディアムで、最もプロップが水を掴み、バイブレーションが強くロッドに伝わってくるスピードでリトリーブしました。水面からプロップが少し出るぐらいのスピードになります。

プラクティスでは早いスピードで流しながらバンクにキャストしてチェックしましたが、追ってはくるもののバイトまで至らないバスが多かったので、試合当日はよりシビアに攻める為に、ボートをオーバーハングの中のスペースに突っ込み、岩盤の際から澄みだした濁りとの境目を02ビートJr.パピーのショートキャストで狙いました。

潜り込んで狭いスポットにアプローチするので良くて5投、殆どが3投ぐらいしか出来ない狭いスペース。一つのオーバーハングを攻めたら、次のポケットを探し、ガサガサと潜り込んではキャストを繰り返しながら本湖を一周。

結局、試合開始3時間で4本を釣り、その後は追ってくるバスは居たものの、バイトに至らず・・・。

終わってみれば、桂川のメインの流れが当たる北岸のワンド入口両サイドのオーバーハングの岩盤で良いサイズをキャッチする事が出来ました。

やっぱり、夏のバスは水の流れとシェードを強く意識している事を再確認出来たトーナメントでした。

結果はトータル3匹2,270gをウエイインして3位入賞する事が出来ました。

(02ビートJr.パピーを8時間投げ切り、3匹2,270gをウエイインして3位入賞)
6

凄くアットホームな雰囲気な中にも、トーナメントのピリピリ感も味わえ凄く魅力的なトーナメントですよ。

スポット参戦も出来るようですので、参加してみてはいかがでしょうか。詳しくはこちらをご覧ください。

■使用タックル
ルアー:O.S.Pバズ02ビートJr.パピー1/4oz.
ロッド:ブラックレーベルプラス661MLFB-G
※狭いスポットでコンパクトにキャストする事を意識して、通常より柔らかいロッドを選択しました。
リール:スティーズ103SHL
ライン:FCスナイパー12lb.
lure

こう暑くなってくると”目に見えて流れている場所”を釣ることが何より大事に、そして流れのなかでベイトフィッシュを捕食するバスにはシャッドテールワームがめっぽう効きますが・・・

こんにちは、川村です。

日照時間が少ないと言われていた梅雨を明けたら、今年も猛暑がやってきました。体調管理にはくれぐれもご注意くださいませ。

釣りには毎週、アチコチに行っていました。

すでにご覧になった方もいるかと思いますが、Basserで中田敬太郎さんが連載している丸坊主企画?に挑むことになり、霞水系でオカッパリ。

5本のウエイトで競いましたが、負けたらバリカンで刈られてしまうので、豪雨の中必死になって釣りしてきました。

実は裏話がありまして・・・

前日はBasser編集部にてイヨケンと対談取材だったのですが、翌日に丸刈り勝負があることを伝えると、イヨケン何を思ったか「コータローが負けたら俺もボウズになる」と言い出し、おまけに一緒にいた弟分のマーモまで、「おまえも一緒にボーズだからな♥」「は、ハイ・・・」ととばっちり。

さらに編集長のホリベさんまで、連帯責任(?)でボウズになると。

・・・いや・・・俺・・・単にプレッシャーでしかないんですけど・・・

そんなワケで、本当に負けるわけにはいかなくなったこの勝負。

予定していた流入河川が豪雨であっという間に濁流でつぶれてしまい、大苦戦した結末は・・・?

増ページにて掲載されておりますので、是非見てやってください。

切羽詰まったときには、やっぱりアレに頼ってしまいます。

で、ロッド&リールの取材では伊藤巧君と利根川水系で釣りをし、

takumi

さらにルアーマガジンの取材ではキムケンと琵琶湖で釣りをし、

kimuken

どちらも大袈裟でなく、超刺激的な釣りを体験させてもらいました。

こちらの様子は8月末の掲載になりますが、面白い記事になるはずですので是非見ていただきたいです。

で、さらに九州は福岡県の遠賀川にも行ってまいりました。

こちらはダイワのテスト&合宿?でしたが、せっかくの大好きなフィールドで釣りをするチャンスですから、土曜日に一日残り釣りをしてきました。

DVD『陸魂4』でドライブシャッド4.5インチに50アップが出たインレットにて、同じようにドライブシャッド4.5インチのノーシンカーを泳がせてくると、草の下から巨体がドライブシャッドをひったくり!

デカイとは思いましたが、テストロッドの強度を試そうと瞬時によぎって抜き上げると・・・とんでもなく太い!

長さは口閉じでジャスト50cmでしたが、異型すぎてウエイトの想像がつきません。

kawamura_onga

kawamura_onga_2

さすがの遠賀川水系ですが、ドライブシャッドは相変わらず遠賀との相性が良いようで、その後もすぐにグッドサイズが釣れました。

こう暑くなってくると"目に見えて流れている場所"を釣ることが何より大事になってきます。

流れのなかでベイトフィッシュを捕食するバスにはシャッドテールワームがめっぽう効きますが、ここでシャッドテールワームに求められる性能は、「安定感」と「ナチュラルさ」そして「スローリトリーブ性能」だと感じています。

手前味噌ながら、ドライブシャッドはこれらの要素全てを満たします。

(写真:こちらは高滝湖での釣果でサイズは3.5インチ!!)kawamura_DOLIVESHAD_takataki

ときに流れに身をまかせての自然な泳がせにはノーシンカーリグがベストですが、流れのなかで安定感に欠くシャッドテールワームを使うと、回転したり斜めったりでまともに泳いでくれません。

不自然な動きが入ると、ベイトフィーダー化し目の肥えたバスは呆気なく見切ります。

理想はノーシンカーでも流れに負けず、小刻みにヘッドを振りながら適度にロールするナチュラルなアクション。

そして、流れに逆らわせるだけでもテールを振ってくれるレスポンスの良さ、すなわちストーリトリーブ性能です。

この性能を活かすと、気難しい見えバスを仕留める有効な手段であることにも気づくはずです。

基本的には・・・

バスを発見したら上流側にドライブシャッドを入れ、流されながら扇状にコース取りする軌道を読みながらバスの口元に導いてきます。

バスの後方にドライブシャッドが流れいってしまわないよう、流速を読んで着水、そしてリトリーブします。

また、これはサイトに関わらずですが、流れの受け具合によってリトリーブ速度を調整することもコツのひとつです。

流れを強めに受けているときはほとんど巻かず、流れでテールを振らせて、さらに流れが強いゾーンではラインを送り込みながらテンションはかけて頭はしっかり上流を向かせ・・・逆に反転流に入って手前に押されたらその分速めに巻いてテールは振らせて・・・といった具合に。

ちょっとややこしそうですが、ようは、その流れの中でドライブシャッドがもっともナチュラルにアクションするテンションを保って泳がせています。

さらに、流れを当てればテールを振ることを利用して、ピンスポットにステイさせながらアクションさせると食ってくるバスもいます。

まだまだこれからが旬の、ドライブシャッドのカレントフィッシング、お試しあれ!釣れますよ~!!

(写真:カーリーテールのプロトでもキャッチ。これまでのカーリーテールでは出せないアクションを備えています。)kawamura_curly