坂本洋司のチャプター広島最終戦優勝レポート!!
四国の坂本です。
今回はチャプター広島最終戦in弥栄ダムにスポット参戦し優勝してしまったトーナメントレポートです。
スポット参戦のきっかけになったのは中四国ブロックチャンピオンシップが10月20日に広島県弥栄ダムで開催されるにあたって練習に入る予定でしたが丁度第1戦目が延期になった振替日と重なり試合中に練習するのも参加選手の邪魔になるし申し訳ないと思い、急遽自分もスポット参戦し上位選手のパターンや釣り方を聞いて勉強させてもらおうとスポット参戦してみました。
しかもタイミング良く大会冠がなんと!
【O.S.Pカップ】と言う(笑)
おかげで九州在住O.S.Pスタッフの
高柳岬くんとお初の顔合わせできました。
しかもこの高柳くん第3戦、第4戦と連続優勝し連続3連勝を狙ってる強者です。
そんな高柳くんを含め地元の猛者を相手に自分には全くの勝算無し。
正直そんな感じでした。
「勉強させてもらおう」と言う事から勝つ気もなく勝てる気もしてませんでした
(笑)
それは前の週から土日練習に入ってみましたが自分に釣れるのはノンキーパー〜小バス。
最大でも700g止まり。
地元の選手でさえ500gサイズが貴重と言うほど他の選手も小バスに苦戦してたようです。
けれど釣ってる人は釣ってるようでした。
練習2日目、唯一500gのキーパーが取れる確率の高い釣り方を発見。
MMZナミのオフセットフックを使った7gヘビダン、これを水深約6mレンジのベイト群のいる立木に引っ掛けてシェイクまたはスイミングさせてるとアベレージ以上の500gが取れると言う釣り方。
それとMMZデカ7gテキサスで水深6〜8m辺りを中層スイミングで700gや、あと手応えあり(キロ以上)のスッポ抜けなどありアベレージ以上の釣り方が少しわかってきた?かも?的な感じでした。
しかしながらバイトは遠いし下手をすればノーフィッシュも濃厚。
けれどキロ以上が唯一取れるかも?的な釣り方。
僕は守る物もなくよって勝負の釣りを選択。
7gテキサスMMZデカでのスイミング、これとMMZナミ7gヘビダンほぼこれがメイン。
カラーはシルエットをぼかす「スモークプロブルー」とシルエットをハッキリさせる「エサナチュラル」のローテーション。以上の内容で自分の釣り方を照らし合わせて勉強したいと言うのがスポット参戦目的でした。
そして向かえた本番。
行きたいスポットにはやはり選手が入り、なかなか思うように入れず保険エリアでバスが濃いと思われるエリアに入りMMZナミ7gベビタでまずは200g、そしてノンキーパー、そして500gゲット、そして200gゲットで3本はとりあえず揃いましたが3本1000g程度。
目的スポットが空いたのでMMZデカのスポットを順番に入るが全てノーバイト。
MMZナミの7gベビタンでフォローを入れながら行くと500g、400gと入れ替えができましたがキロフィッシュが取れない。
この時点で3本1500g台。
帰着時間は13時5分。
時間はもう13時前。
もう時間の限界。
エレキ戦なので10分以上前から帰着に向かわないと帰着遅れ、失格の可能性大。
最後その立木エリア撃ったら帰着しようとその一番沖にある立木をMMZデカ7gテキサスでジグスト風にアクションさせて通過したところで違和感…
その後下へ大きくロッドが絞り込まれ同時にスイープフッキング。
かなりの重みで1500g以上は確信、何度も何度も下に突っ込まれ立木にラインが擦れなが何とか上がって来たバスはやはりデカい!
1760gのキッカーゲット!
この時点で3キロ弱。
お立ち台は確信。
帰着12分前のドラマ魚でした。入れ替え、エアー抜きを済ませ大慌てで帰着に向かいますが時速5キロ程度のスピードしか出ないエレキ艇がもどかしい…
帰着に向かってるがどんどん迫り来る時間…
どうにもならないこの祈るだけの時間がほんともどかしい…
途中ランデンィングネット使って手で漕いでみたり体を前後に動かして無駄な抵抗をすがスピードは当然変わらない(笑)
時間がどんどん迫る…
帰着2分前でもまだ岸からまだ距離がある…
お立ち台ウエイトを持ちながら失格か?
そんなオチで終わってしまうのか?
SNSのネタでそれもアリか?
数年後の笑い話のネタになってしまうのか?
そんな事が頭をよぎり心臓までバグバグし変な汗まで出始めました。
そして帰着時間残り55秒辺りで着岸。
ライジャケ、偏光を慌てて外して本部まで距離約80mを猛ダッシュ!
残り30秒切って帰着申告成功。
そして結果は…
まさかの優勝でした。色々シビレさせてくれた試合となりました。
MMZデカのテキサスを使った動画がありますのでロッドアクションなどこちらを参考にしてください。
↓↓↓
動画はこちらデカバス狙いでMMZデカを是非お試し下さいませ。
ビッグバスに効果的なラバージグのセッティングを坂本洋司が解説。
四国の坂本です。
今回は10yeas standard
10年経過しても色褪せていない私にとってのデカバスハンターで今現在でも一軍選手ルアーのジグゼロスリーハンツ+ドライブクロー5inの組み合わせの紹介です。
これらの組み合わせは年中有効ですが現在ベイトが大きくなっている秋は更に有効です。
ジグゼロスリーハンツのトレーラーは様々なルアーにマッチします。
私自身もドライブビーバーが発売されてからは正直ドライブビーバーの使用頻度が高くなってましたが、ここぞ!って言う時はトレーラーにドライブクロー5inの出番になります。
3inでも4inでもなく5inのサイズなんです。
その出番とは…
・大雨後など水質が濁っている時
・バスが浮いている時
・存在感をアピールしたい時
・フォールスピードをスローにしたい時
・デカバス狙いの時
です。
あと全体的にボリューム感があるので中層をスイミングさせやすくドライブクロー5inの横広なボディーがうちわをあおぐ様な感じで水押しバスにアピールしてくれます。
また5inはスキッピングが凄くやりやすくなりオーバーハングスポットでは奥まで転がってくれますよ!。
これらの理由からドライブクロー5in限定で使っています。
あとクロー5inのお尻を少しカット(3節目)しています。
カットする理由として…
そのまま使ってもいいですが私の場合は理由が2つあります。
一つ目はシルエットバランスです。
ラバーの先端がクローの腕の付根部分にくるのでクローの爪を邪魔せず丁度いいバランスになります。
2つ目はカットする事でカットした断面が大きくなります。
よってジグにセットした時、断面がラバーを下から押し上げるのでラバーが傘を広げたようにラバーが広がりやすくなります。
そんな感じで3節目辺りが丁度いい感じです。
ハンツに関してはセミフットボールヘッド形状のでブッシュなどにもタイトに攻める事ができますよ!
このジグゼロスリーハンツ+ドライブクロー5inを用いての50upヒットシーンの実釣動画もありますので是非ご覧くださいませ。
↓↓↓
動画はこちら皆様も是非この組み合わせを試してみて下さい!
MMZデカの「中層びょんびょんリトリーブ」で中層攻略! by坂本洋司
四国の坂本です。
今回は今年シーズンを通して大活躍してくれたのが
【MMZデカ】。
そして今後秋にも有効なのでその使い方の紹介です。
今年プライベート釣行、そしてトーナメントシーンでもここ一番!って時に活躍してくれたMMZデカ。
チャプター戦で優勝を決定づけさせてくれたり、ローカルトーナメントでの入賞など数々のキロオーバーそして50UPをもゲットさせてくれました。
そもそもMMZデカを使うきっかけはトーナメント戦でサーモクライン下、水深5m~7m付近のブレイク沖に浮いてるバス狙いでした。
しかしながらノンキーパー(25cm未満)もその水深でヒットしてくるので小バスよけ対策としてです。
小バスよけと言っても小バスでもMMZデカのテール側をハムハムして果敢にアタックしてきますがロングワームの為フッキングに至らないと言う事です(笑)
前置きが長くなりましたがどのような使い方をしたか?と言うと‥
MMZデカを7gテキサスリグにしてMMZ特有の伸び縮みを利用してリールをスローに巻きながらロッドをジグストと同じ操作しビョンビョンアクションさせ中層をスイミングさせる方法です。
浅い水深ならO.S.Pプロスタッフの浦川師範代が考案したノーシンカーでの「ビョンリグ」の出番ですが水深5m以上になるとノーシンカーではその水深まで持って行くのがきついので7gテキサスにたどり着きました。
ほとんど思いつきでリグったMMZデカのテキサス中層ビョンビョンリトリーブ。
これが思いの他効果的で自分自身衝撃でした(笑)
MMZデカは伸ばせば13inと言うロングワーム、それが7in~8in程度に縮んでそれがまた13inに伸びて‥‥と言うビョンビョンアクションやそれに伴う水押がデカバスを魅了するのでしょうね(笑)
私の使うカラーは「みみずぅ」「なちゅらるみみずぅ」「まんまみみずぅ」「エサナチュラル」「スモークプロブルー」などミミズ色したカラーが好きなのでこのカラー達の使用頻度が高いです。フックのは4/0ナローオフセットフックを使用しています。
ラインはサンラインのシューターFCスナイパーBMS AZAYAKA12lb。
ロッドはM~MLがビョンビョンアクションしやすいです。
ロングワームはフッキングが難しいとされてますが「ツンツンコンコン」とバイトがあってもそれを無視してビョンビョンアクションをやり続けます。
ツンツンコンコンでフッキングするとほとんどワームだけ食い千切られます(笑)
デカいやつはフック側から食って反転してくれるのでロッドが絞りこまれたらフッキングする‥がコツです。
ロングワームなだけに「気長にアクション‥‥」(笑)
これがフッキングのコツです(笑)
あとアクションのキモは「リズム」です。
中層ではぶっちゃけ何をやってるかよくわかりませんがリズムを掴むと釣れだします。
自分の「リズム」を探し出してみて下さい。
これから先、秋も深まっていくにつれてバスはボトムにもポジションをとりだすのでボトムでのビョンビョンアクションも効果的ですよ!
実際のロッドアクション等、MMZデカのヒットシーン&実釣動画は私のYouTube
【黒鱒無双チャンネル】でアップしてますのでロッドアクション等参考にしてみて下さい。
スタッフ坂本洋司によるチャプター徳島第4戦の優勝&年間優勝レポート
皆さんこんにちわ。
四国で活動している坂本洋司です。
今回は先日参戦したNBCチャプター徳島での参戦期を皆様にご紹介したいと思います。
長年バスフィッシングを行ってきましたが、普段の釣りとは一味違う、非日常を体感できる一つの機会がトーナメント!!
トーナメントのご経験がまだご経験の無い方は是非一度チャレンジしてみてください。
最近では、各地でおかっぱりトーナメントも開催されておりますので、岸釣りアングラーも是非!!!
では私のトーナメント参戦期をどうぞ!
【NBCチャプター徳島参戦レポート】
私が参戦しているトーナメントは、JB・NBCが主催の「NBCチャプター徳島」です。
NBCチャプター徳島公式ページ全4戦あるうちの第3戦終了時点で年間順位は4位。
1位とは9ポイント差で迎えた最終戦。
今年の目標としては年間5位以内に入り次のステージ、愛媛県野村ダムで開催される「中・四国ブロックチャンピオンシップの出権利を獲る!」なので最低でも今の順位前後をキープすると言うのが僕の最大の目標で最終戦に挑みました。
プリプラからの段階で今年は旧吉のウィードの量が凄く増えてきており25~30cmのバスの数も増えてきてる印象。
しかしながら試合になるとそのアベレージサイズすらなかなか獲る事が出来ないのが今の旧吉。
「3本1500g獲ればお立ち台絡むんじゃねぇ?」と言う他の選手の声も聞こえてくる状態でした。
そして迎えた本番、プラから掴んだキーとしては
「リップラップ&ベイト」
「カレントの効いたシェード」
この2点をキーにエリアを探して行きました。
使ったルアーは「自作ワンフックアラバマブレード」理由としては波動が強いルアーは反応無く、弱々しい波動でしかもベイトの群れを演出すると言う事で行き着いたのがアラバマブレード。
具の方は色々とシャッドテール系やクランク、ミノー、シャッドなど試した結果、ドゥルガFが最も反応良く自作アラバマブレード+ドゥルガFの組み合わせに行き着きました。
アラバマブレードにヒットしてくる時は後ろから追尾して食ってきてるようでシャッドテール系ではバイトはあるがノラない、バレると言う事がありトレブルフックの付いたハードルアーの方がヒットに持ち込み易いと言うのが僕の見解でした。
そしてアラバマブレードはカーブフォールさせながらゆっくりリトリーブするためドゥルガFならしっかり弱々しく泳いでくれると言うのも理由です。
前置きが長くなりましたが本番はローライト、時より小雨と言う天候にも恵まれリップラップエリアで自作ワンフックアラバマブレード+ドゥルガFで早々にアベレージの300g台を2本ゲット。
この2本でノーフィッシュの不安が解消され気持ちが少し楽になり更に欲が芽生えてキロフィッシュを狙いに上流勝負に行きました。
しかし入りたいスポットには先行者がいたため時間潰しがてらにカレントの効いたレイダウンに切れウィードが絡まてる箇所を撃って行ってたら切れウィードの下にバス発見‼️
しかもキロはあるサイズ!
幸運にもこちらに気づかれていないようでしっかり間合いを取り、キャストコースと入れるスポットを見極め、パワーフィネスのHP3Dワッキー4.3in、2.2g、#1スクラムフックを使ったスナッグレスネコで切れウィード+枝に引っかけ提灯させてるとバイト‼️
反転した事を確認してしっかりトルクあるフッキング!
途中枝に絡まりヒヤヒヤでしたが無事ランディング成功。
1200g台のキッカーとなるバスでほんとシビた1本でした。
因みにラインはサンラインDブレイドPE0.6号+フロロ10lbでした。
そして本命のスポットであるカレントの効いたカバー&ブッシュを撃ちまくりましたが流石に選手が入れ替わり立ち替わり入る一級スポットだけあり不発。
その後その横にある橋脚にライブスクープを照射させながら自作アラバマブレードを巻いていると追っかけてくる魚有り。
もう一度キャストすると今度はそれがヒット!
首をやたら振る魚だった為、ナマズかと思ってたら何とバス‼️
そしてランディング成功。
しかもリアフック1本に掛かっただけでほんとヤバい状態でした。
結果的にこの2本のキロフィッシュが優勝&年間優勝をも決定付けしてくれたバスとなりました。
今試合は天候や強運などに恵まれて不可能だと思ってた9ポイント差をひっくり返すまさかの大逆転で自身5回目となる年間優勝をも獲れた事が非常に嬉しく思います。
この5回目はチャプター徳島での最多記録更新です。
3Dワッキーとドゥルガ、枝超しに耐えてくれたサンラインのDブレイドら感謝です。
この場をお借りして日頃からお世話になっておりますO.S.P様には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
スピニングタックルで扱えてよく飛び良く釣れる!7cmクラスミノーのドゥルガで春バス攻略!
四国の坂本です。
今回は冬から調子の良かったドゥルガのレポートです。
2月から仕事終わりに釣り部活動の如く野池に立ち寄り様々なルアーを試した結果、ドゥルガSPがハマり楽しめております(^.^)
ドゥルガの特徴としては‥
阿修羅シリーズ初となる「マグネット重心移動システム」を採用。
これは何かと言うとウエイトの玉がウエイトホール内でマグネットに引っ付く事により、無駄に「コトコト音」を出さないようにするシステム。
よってハイプレーシャーな状況にも対応しています。
あと僕がスピニングタックルで使って最初に感じたのが7cmと言うサイズのわりに「めっちゃ飛ぶやん‼️」って言う感想でした(^.^)
めっちゃ飛ぶと言う事はそれだけストライクゾーンが広がるので強い武器になります(^.^)
話しは戻り、今回僕が使用したのはドゥルガSP。
低水温と言う事もありアクションは「ポーズ」が重要になってきます。
ポーズの時間はその日の状況によりますが僕は3秒前後を基準として、状況によって長くしたり短くしたりしています(^.^)
具体的な釣り方やロッドアクションは僕の
YouTubeチャンネル【黒鱒無双チャンネル】にて公開していますので参考にしてくださいませ(^.^)
3月に入り水温上昇してきたら、ポーズ時間を長くしすぎるとルアーを見切られますので注意が必要です(^.^)
ポーズ1秒程度→連続トゥイッチ→最終的に普通にリトリーブと言う感じにバスの反応が変わっていきます。
よって普通にリトリーブするならSPではなくF(フローティング)に僕は変えて使います。
年中使えるドゥルガでもありますので皆さんもまずドゥルガで春を体感してみて下さい‼️(^.^)
今年リリースのブリッツDRでデカバスラッシュ!!
四国の坂本です。
昼と夜の気温差が大きくなってきましたが体調の方は皆さん大丈夫でしょうか?(^_^)
本格的に秋を感じる季節となって来ましたね(^_^)
今回は新たに追加された3mレンジを支配する精鋭クランク、ブリッツDRを用いての釣行レポートです(^_^)
まずブリッツDRの潜行深度は3m。
潜行深度の位置的にはブリッツMR(2.5m)、ブリッツEX-DR(3.5m)。
よってその間に入るのがブリッツDR(3m)です。
そんなブリッツDRを初秋のリザーバーにて使い込んできました(^_^)
ウォーミングアップ的にスロープ近くの水中島で巻いて見ると5投目にキロフィッシュがヒット!
約2~3mボトムをボトムノックしスタックさせないようスローリトリーブしたり調整しながらのヒットでした。
このヒットをヒントに2m~2.5m、ボトムノック、フラットエリア、ベイトフィッシュ、これらのキーを踏まえエリア選定し試したところ、サイズはアベレージサイズですが行く先々でバイトラッシュ‼️
途中、何でも口使う状態なのか?と思いダウンショットなど試してみましたがそんなに釣れる訳でもなく横の動きに好反応と言うのが検証できました。
それからブリッツDRのみを投げ倒し釣って釣って釣りまくり、結果的には最大50.5cmを筆頭に48cmを含む40upを4本、アベレージサイズ20本以上の釣果。
ブリッツDRにクランキングってやっぱ楽しい‼️って改めて思わされました(^_^)
気が付けば約8時間巻き続けてたという‥(笑)
ブリッツDRは3mダイバーにも関わらず巻き抵抗が非常に軽いです。
丁度ブリッツMRくらいの巻き抵抗な感じです。
よって8時間も巻き続けてしまったんですね(笑)
この様子は僕のYouTube【
黒鱒無双チャンネル】にて公開してますので合わせてご覧下さい(^_^)
ブリッツDR誕生によりブリッツシリーズであらゆる水深を攻める事が出来るようになりこれで死角無しとなりました(^_^)
皆さんもあらゆる水深に対応するべくシステマチックにブリッツシリーズを揃えてみてはいかがでしょうか?(^_^)
【動画あり】50UP×2!!ブリッツDRが新たに加わりデカバス連発!
四国の坂本です。
今回はブリッツシリーズのみを使って灼熱のリザーバーに挑んだ時のレポートです。
水温30℃超え、水質はアオコ混じりと言う事もあり、まずチョイスしたのがバスにルアーを見つけてもらいやすいラトリンブリッツMAX。
通常のブリッツMAXとは違いボディー素材がボーン樹脂でその中にラトルが入った「やかましい」クランクです(笑)
通常の「コトコト」「ガラガラ」と言う音とは違い文字で説明すると「ギョロギョロ」と言う高サウンドの「ノイジークランク」(^_^)
そんなラトリンブリッツMAX、2投目からアベレージサイズが応えてくれ、その後もテンポ良くゲット。
バスのレンジを確認するために、他にブリッツマグナムMRやブリッツDR(プロトタイプ)、ブリッツEX-DRと使ってみましたが反応はなく、またラトリンブリッツMAXに戻すと再びヒット。バスのレンジは1m~1.5mと確認。
しかしながらサイズが今一つなので黒金Ver.Tからインパクトホワイトにチェンジ。
ホワイトと言う膨張効果、シルエットの錯覚を利用しサイズアップを期待してのカラーチェンジです。
そして期待通りにサイズアップしてくれると言う面白い展開(^_^)
また水深1m程度の浅いスポットではラトリンブリッツ。
小バスながら遊んでくれました(^_^)
その後、時間経過と共にバイトもなくなり次は潜行深度約3mダイバー10月発売予定の「ブリッツDR」にチェンジ。
そしてルアーローテーションが正解!
やはりバスは時間経過と共に深いレンジに移動してるようでした。
その後もサイズは選べませんでしたがヒットは続き真夏のクランキングを楽しめました(^_^)
結果的にこの日、50up2本をゲットでき、ブリッツシリーズを駆使してシステムクランキングを楽しめました(^_^)
その様子を僕のYouTubeチャンネル
【黒鱒無双チャンネル】にて公開していますのでこのレポートと合わせて細かい部分など映像でご覧頂き参考にしてもらえたらと思います。
濁ったらコレ!!ハイアピールでバスを寄せるO.S.Pジグ01ストロング!
四国の坂本です。
今回は濁った時に有効だった【O.S.Pジグ01ストロング】についてのレポートです。
旧吉野川釣行時、大雨の影響でマッディな水質に遭遇してしまい上流から更にカフェオレ状態の水質が時間と共に降りて来る状況でした。
前半は濁りの少ないエリアを探してはドライブショット4.5"のバックスライドでカバー撃ちをしてましたが時間と共に濁りが入り「バスにアピール力が弱いのか?」「ルアーを大きくしてみよう」と思い選んだのがO.S.Pジグ01ストロング14g+ドライブシュリンプ6"の組み合わせです。
そして答えはキロオーバーのナイスフィッシュとして返ってきてくれました。
ここで01ストロングを選んだ理由は、01ストロングはスカートに極太リビンラバーがミックスされているので、ボリューム感と存在感がある為です。
あとラバーを端から4cm~5cmカットしラバーの広がりレスポンスを上げるチューンをし、更にボリュームアップさせる為ドライブシュリンプ6"をトレーラーにし、01ストロングとのラバーバランスをとる為シュリンプの頭を約2cmカットして使用しました。
また01ストロングはドライブシュリンプ6"以外にもドライブクロー5"との相性もいいですよ!
ドライブシュリンプ6"とドライブクロー5"の使い分けとしてはフォールスピードがあります。
ドライブクローは爪が大きい分、その抵抗によりフォールスピードを遅くしてくれるのでフォールスピードを遅くしたい時にドライブクローを使います。
ドライブクロー5"との組み合わせでもキロオーバーをゲットし濁り攻略として欠かせないアイテムとなっております(^_^)
これら実釣の様子は僕のYouTube【黒鱒無双チャンネル】「
O.S.Pジグゼロワンストロングを使って濁りの中で使ってみた」
にてアップしているので濁り対策として是非参考にしてみてください!(^_^)
ビッグフィッシュ連発!!巷で噂のボリュームベイトとは!?
四国のY~~~坂本です!!
今回は最近O.S.Pスタッフの間で流行っている「ボリュームベイト」の紹介です。
そもそも「ボリュームベイト」とは何か?と言うと…
ハイピッチャーMAX3/8oz、1/2ozにドライブシャッド4"をトレーラーとしてセットしたものを呼んでいます。
写真右側はノーマル、左側がドライブシャッド4"をセットしたもので左側の方がボリュームアップしているのが分かると思います。
ボリュームアップさせて水押しがアップするのに加えドライブシャッドのテールが水を掻き回してくれます。
よって更にハイアピールできるためドライブシャッドの組み合わせが一番goodの理由です。
そんな「ボリュームベイト」の使いどころは早春のシャローにいち早く差して来たバスに対して有効です。
タイミング的には正に今‼️今ですよ‼️
あとスピナーベイトと言うルアーをこれから使ってみようとお考えの方へ。
ブレードの知識として以下参考にしてみてください。
ハイピッチャーMAXにはTW(タンデムウィロー)、DW(ダブルウィロー)があります。
TW(タンデムウィロー)はコロラドブレードとウィローブレードが付いており、コロラドブレードがグルングルン回るので振動が大きく、水を掻き回してくれるので濁った水質に有効でゆっくり引けるのも特徴です。
あと巻くと浮き上がりやすいというのも特徴。
DW(ダブルウィロー)はウィローブレードが二つ付いておりベイトフィッシュの群れが泳ぐようなフラッシング効果があります。
巻き抵抗が少なく一日中巻いても楽です。
巻いても浮き上がりにくいため早く巻いたりする時や深場を通す時など有効です。
これら、それぞれの特徴を参考にTW、DWを使い分けてもらえたらと思います。
今回私の場合はゆっくりスローに巻きたい状況だったため3/8TWを選択。
カラーは視認性も考慮しサンフィッシュタイガーにドライブシャッド4"ライムチャートバックシャイナーでフラット上の岩など当てながらがゆっくり通したら「ドドンッ‼️」でした。
皆様も是非是非是非‼️
ハイピッチャーMAX3/8ozもくしは1/2oz+ドライブシャッド4"の組み合わせで「ボリュームベイト」を体感してみてください!
ドドンッ‼️って来ますよ‼️
ドライブスティック4.5”SPEC2ノンソルト&HPシャッドテール2.5”で沖の中層に浮く気難しいバスを攻略!!
四国の坂本です。
昼間は暑く残暑の続く我が四国ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は初秋の中層攻略に有効だったルアー&釣り方の紹介です。
秋に向かうに従ってバス達は散らばり、言わば「どこでも居る」状況になって行きます。
日によってはどこでも様々なルアーで釣れて面白い時もありますが、逆に日によっては散らばる分、魚影が薄く感じられ非常に難しい状況に遭遇してしまうのもこの季節です。
この魚影の薄さを感じさせられる原因が沖で群れをなしているベイトの存在。
よってバスも沖の「中層」に浮く個体が増え始める傾向にあります。
中層に浮いているバスでもストラクチャーに付いているやつは狙い易いのですが一番厄介なのが沖の何もない所に浮いてベイトの群れに付いている個体です。
ある意味「ベイトがストラクチャー」の様になるのもこの季節です。
そんなバス達に有効なルアーは巻物であったりメタル系であったりしますが、それでも口を使わない時に有効だったのが「ドライブスティック4.5"SPEC2ノンソルト」でした。
水深7m~8mフラットエリアの5m前後にベイトの群れが魚探に映り1/16oz.ジグヘッドにセットしたドライブスティック4.5"SPEC2ノンソルトをその群れの中にラインスラッグを利用し左右にボディーをロールさせるミッドストローリングで通しベイトを散らす感じの方法でビッグバスをキャッチする事ができました。
カラーはフラッシング効果を出したい為にライブリーワカサギシルバーフレークを選定。
ドライブスティック4.5"SPEC2ノンソルトは塩が入っていないためボディーが180°左右に強烈ロールするくらいスローにミドストが行えます。またノンソルトなのでスピナーベイトやブレードジグのトレーラーに使用しそのまま保管してもフックが錆びない所がいいですね(^_^)
あともう一つ有効だった釣り方がロングリーダー(70~80cm)の3.5gダウンショットにHPシャッドテール2.5"でのシューティング方法です。
水深6mのボトム付近に映っている魚体を見つけては振り向き様にキャストし、そのスポットをシェイクしながら通すと言う釣り方です。サイズは選べませんが時折デカイやつがヒットしてくる場合があります(笑)
サイズを釣り分けるためにルアーを大きくすると全くアタリすら無いと言う…
そんな状況でしたので具体的なロッドアクションはルアーが小さい為、存在アピールさすために強めのシェイクをしてのヒットでした。この様子は私のyoutubeチャンネル「黒鱒無双チャンネル」にて公開してますのでロッドアクションやシューティング方法など参考にしてみてください。
皆様もこの秋はO.S.Pルアー達で中層を意識した釣りで攻略してみてください。(^_^)
デカイやつは浮いてますよ~!(^_^)
陽が完全に上がりハッキリしたシェードが形成されて風の吹くタイミングまでの間、時間潰しで前日できなかったシャローフラットからブレイク間を念のためチェックしていきました。
釣り方としては確認できたベイトフィッシュが7cm程度だった為、HPシャドテール3.1"(ダークシナモン&ブルーペッパー)を1/32oz.ジグヘッドにてスローリトリーブ。
スローリトリーブする事によりHPシャドテールのテールがボディー全体を小刻みに震わせ、またジグヘッドを使用する事により小刻みなロールが発生するためミドスト的な動きになります。
中・下流をメインに撃っては移動、撃っては移動のラン&ガンでバスとの出会いの確率を高めて行き1,000g台、900g台をゲットし何とか12時過ぎに3本リミット達成。
まぁそんな事で19g差で優勝には届きませんでしたが、今回使ったルアーは冒頭にも書いたHPシャドテール3.1"(ダークシナモン&ブルーペッパー)1/32ozジグヘッドのオートマチックミドスト(だだゆっくり巻くだけ(笑))
そして浅いスポットであえて重めの14gを使った理由は他の多くの選手はベイトフィネスやノーシンカーでカバーを撃っているのに対して私はリアクションでの釣り方であるからです。