W.B.S.第4th北浦戦
8/25に潮来マリーナよりスタートのW.B.S.第4th北浦戦に行ってきました。
前回の北浦戦から約1か月。1週間前のプリプラでは水温も前回同様に30度オーバーで完全にお湯状態です・・・。
灼熱の北浦から一転
夏の定番パターンの一つでもある流入河川の最上流を狙い所ですが、このエリアでボートで最上流まで行ける流入河川が無いので、もう一つの夏の王道パターンの水通しの良いエリア。
具体的には岬周りの杭やハードボトムです。
そして水の動きに変化がある水門周りといった所をメインに攻めてみました。
ドライブクローラー4.5inヘビーダウンショットやジグヘッドワッキー、ドライブスティック3.5inバックスライドノーシンカーで攻めるとポロポロ釣れました。
サイズは500~800gのバスで決め手になるサイズはキャッチ出来ず・・・
風が吹き始めてからは風表のハードボトムシャローにイナッコ(ボラの稚魚)が群れて、良い感じだったのでクランクを投げるとポロッとキロオーバーが釣れました。
丸一日北浦本湖を回った感じから、朝一のローライトの時間はシャローを攻めて、日中は杭にサスペンドしてるバスをヘビダン、ジグヘッドワッキー、バックスライドノーシンカーで攻めるプランを立てる事にしました。
(写真左上:ドライブクローラー4.5inのジグヘッドワッキーにて)
(写真右上:ドライブスティック3.5inバックスライドノーシンカーにて)
(写真下:巻物でグッドサイズのバスをキャッチできました。)
しかし、試合当日・・・
あれだけ暑かったのがウソのように朝の気温は22度(>_<)
肌寒い気候へ・・・
フライトが良かったので潮来マリーナ周辺の石積みやハードボトム、桟橋からスタートするもイマイチ反応が悪いのです・・・。
真夏から少し涼しくなると横の動きに強烈に反応する事を思い出し、巻き物メイン変更するとローライトコンデションも相まってポロポロ釣り、リミットまであと1本。
無風だった湖上にそよ風が吹き出し瞬間に風表のシャローエリアに移動して、パートナーの小島さんがコンフィデンスを持っているブリッツ(神カラー)で今大会ビッグフィッシュの1,360gを釣ってくれて(^O^)リミットメイク完了!!
その後は杭、オダ、ブレイクをランガンして数回の入れ替えに成功してウエイインへ。
トータル5匹4,450gで優勝する事が出来ました。今回も後半ラッシュをかけたのはドライブクローラー4.5inのゴーストシュリンプでした。
もちろんリグもヘビーダウンショット。
特に北浦のトーナメントでは、他のアングラーが流した後の杭でも、狙っていく場合が起こります。
そんなハイプレッシャーな状況では、絶対的に有効なドライブクローラーの自発的なアクションと水に溶け込みながら適度なアピール力があるゴーストシュリンプカラーは自分の中で絶対に外せないルアーとなっています。
チームメイトの橋本プロとワンツーフィニッシュでルアーも同じドライブクローラー4.5inのダウンショットリグ。
ビッグフィッシュを釣ったブリッツとドライブクローラー4.5inは今の霞ヶ浦水系で外せないルアーだと言う事を証明出来たかと思います。
次は最終戦9/14,15土浦新港スタートの2days。
昨年はビッグウエイインが連発した最終戦。最後まで諦めず、頑張りたいと思います。
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