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JBTOP50最終戦レポート!

2016.12.15
皆さんこんにちは。季節は早くも11月間近で、バスフィッシングの本格シーズンが終わろうとしています。

そんな中、10/21~23の3日間にわたりJBTOP50最終戦が茨城県霞ヶ浦水系で開催されました。

最終戦までの年間ランキングを10位で迎えた訳ですが、何としてもエリート5とクラシックの権利を獲得する為にバスと格闘してきました。今回はそんなお話をしようと思います。

今回の舞台となった霞ヶ浦水系はとにかく広く、北浦・外浪逆浦・常陸利根・北利根・霞ヶ浦本湖(西浦・東浦を除く)の中なら何処へ行ってもよいルールになります。

プリプラクティスの段階からすべてのエリアのチェックを行いましたが、ざっくりした感覚的に霞ヶ浦本湖での釣果が良いと感じられ、試合では霞ヶ浦本湖で勝負する方向で練習を終えました。

そして試合本番前の公式プラクティス。プリプラクティスから比べると変わったような変わらんような…一つだけ確かな答えは“釣れない!”って事だけ。。。これはリミットメイクすら怪しい感じで、目標は毎日5本揃える事です。

迎えた本番初日。メインエリアとしたのは霞ヶ浦本湖の古渡エリア。スタート地点からすっ飛ばして向かっても、途中のデッドスローエリア(徐行しなければならない)などがある為に約40~50分は掛かってしまいます。

僕の戦略としては、途中のスポットに手を出しながら古渡エリアに向かう作戦で、これは他の選手が薄く競合しないと読んだからです。

そしていよいよ初日のスタート。戦略通り、北浦・鰐川・北利根と釣りながら古渡へと向かった訳でしたが、外道やグッドサイズのラインブレイクがあり…結局11時までノーフィッシュ。

その後、古渡のドックの壁でドライブクローラー3.5+0.9gジグヘッドワッキーでキャッチ!2投連続で食わせるも、2匹目は痛恨のバラシ…

気を取り直しドライブクロー4+3.5gテキサスリグを使った葦撃ちで1本追加。

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この時点で12時は完全に回っていました。移動時間も考えると、実質釣りが出来るのはあと2時間。。。気持ちだけが焦り、時間が無情にも過ぎていきます。

その後、鉄杭をドライブクローラー4.5+5gダウンショットで撃って1本追加してタイムアップ。リミットメイクが出来ないという恐れていた事が…3匹のウェイトは2188gで28位からのスタートです。このままではエリート5戦出場はおろか、予選通過すらも怪しい危機です!

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迎えた2日目前日に良かった古渡エリアに直行!このエリアならまだまだバスが居る!

練習の時から感じていましたが、バスがかたまって居る訳でもなく釣れるシチュエーションがバラバラ。なので、バスが付きそうなストラクチャーやハードボトムは全て手を出してみました。したがって、使ったワーム・ルアーも様々です。

ちなみに今回使ったのは、ドライブクロー4・ドライブシャッド3.5・ドライブクローラー3.5&4.5&5.5・ドライブスティック3.5・HPシャッドテール3.1・ハイピッチャー3/8・ハイカットシリーズ・タイニーブリッツシリーズ・ブレードジグ…

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そこで感じた事は、霞ヶ浦水系においてもOSPルアーは最強だと…(笑)これは本当で、実際に勝つ為・釣る為なら時には他社のルアーを使う事はありますが、今回は99%OSPルアーを使い、そして釣ったルアーは100%OSPのルアー達です!(断言)

話は戻って、古渡エリアに着き釣りのスタートです。

この日は風が弱く釣りやすい天候でしたが、朝から2時間程沈黙の時間が過ぎました。そしてようやくファーストフィッシュはドライブクロー4+3.5gテキサスリグを使ったブッシュ撃ちです。その後、ドックの壁とハードボトムをドライブクローラー3.5&4.5+ジグヘッドワッキーとドライブシャッド3.5スイミングで連続キャッチ!

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12時過ぎでリミットメイクを成功させた後は更なるウェイトアップを図り走り回りましたが、結局入れ替えならずウェイイ。。。

3574gを持ち込み13位で、予選は18位で突破し3日目の決勝へ駒を進めました。

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そして3日目決勝日。前日からの天気予報で物凄く嫌な予感がしていましたが…スタート会場に着き予想は的中。。。北東の強風。ボートを降ろすのも厄介な荒れ模様。

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僕のメインとしていたエリアは風が叩きつけられ、波はザブザブになっていると予想するのは容易い程の状況。仮に往復2時間かけて行ったとしても、とんぼ返りか釣れるか分からない風裏を見つけてやるか…もう一つの戦略は、バイトは遠いが練習で手応えがあった北浦エリアで時間をかけじっくり攻めるか…

答えは北浦エリアでの勝負を選びました。決勝日は競技時間が短い上、釣りが出来るかわからないエリアに時間を掛けて行くのはギャンブル過ぎるな…と。それよりも、練習の段階で釣れたエリアをもう一度巡って、数少ないチャンスを取りに行くのが得策だと考えたのです。

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そして運命の決勝戦のスタートです。ボートが止まっていても波が入って来る程の荒れ模様の中、練習で得た答えを手掛かりにボートを走らせました。。。

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が、やはり風裏を中心に廻りましたが、どのエリアも全くのノーバイト…結局この日はバイトすらも得られないままタイムアップ。。。一番やってはならない痛恨のノーフィッシュ!

情けない気持ちはもちろんありましたが、バスに触れなかった事・バスのバイトやファイトを味わえなかった事が一番悔しかったです。

今シーズンの一番の難関だった霞ヶ浦水系戦。広大なエリアだけに、まだまだ練習し知り尽くす必要があると痛感した試合でもありました。

そして拘りをもって挑んだ年間順位ですが、10位から2つ上げた8位でフィニッシュ。エリート5戦もクラシック戦も掴みかけた指の間から逃げていってしまったのです…

と言う訳で、今シーズンのトーナメントの日程は全て終了です。もちろん来シーズンもTOP50シリーズに参戦します!そして絶対に年間順位を5位以内に入る事を目標に挑みます!また皆さんには来シーズンの応援をよろしくお願いします。

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profile

鈴木隆之
東北 中部
(桧原湖、野尻湖)

09年チャプター福島第2戦優勝、11年チャプター山形第2戦優勝、13年JB桧原湖第1戦優勝と勝てる強さを持ち、12年には抜群の安定感で念願のJB桧原湖年間1位も獲得した桧原湖マイスター。携帯サイト「ルアマガモバイル」にて、裏磐梯情報を発信中。