冬の鉄板、オーバーライドのオカッパリ釣法

皆様はじめまして。

この度、O.S.Pフィールドスタッフとして、サポートして頂くことになりました中林正臣(ナカバヤシマサオミ)です。

茨城県在住で、ほぼ毎週末バスフィッシングを楽しんでおります。

霞ヶ浦水系、野池でのオカッパリ情報を中心に、バスフィッシングの楽しさ、奥深さ、そして素晴らしさ等を書いていければと思います。

少しでも皆様の釣りのお役に立てる様に頑張りますので、これからよろしくお願い致します。

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冬の霞ヶ浦水系でのオカッパリでは、風の影響が少なく足下の水深があり、少しでも水温が高い場所で、さらに越冬できる場所(テトラ帯やオダ、ブレイクが急に変化している等)を狙います。

さらに、真冬は良い条件の場所に魚が集まりやすいので、ワカサギ等のベイトはもちろん、鯉やヘラブナ等が集まっていれば、チャンスが広がると思います。

私の場合、オカッパリでのオーバーライドの使い分けは基本3タイプです。

スピニングタックルで使用する場合は、1/8oz を使用します。そしてベイトフィネスタックルには、3/16oz を中心に1/8oz から1/4oz までを使用します。1/4oz 以上を使用する場合は、ミディアムクラス以上のベイトタックルを使用します。

この3タイプを狙う場所の水深や風の強さ、カバーのタイプや根掛かりの多さ、ポイントまでの距離等で使い分けます。

オカッパリの釣りでは、持ち歩くタックルに制限がありますので、持ち歩くタックルによってオーバーライドのウェイトをきめることもあります。

本格的な寒さになり、バスフィッシングには厳しくなってきました。

そんな低水温期に「オーバーライド」は活躍してくれるルアーの代表です。

オススメできるメタル(鉄板)ですので、ぜひ使ってみてください。

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