この夏、ヤマトが熱い!

そろそろ梅雨の時期も終わり、これからは僕の大好きな夏がやってきます!

何故に好きか?と言えば…トップウォーターの季節だからです(笑)

今回は「ヤマト」についてお話したいと思います。

早速ですが、この「ヤマト」を見てあれっ??って思った方が多いはず。。。

変わったデザインだなぁ~って思うでしょ??正直、僕も思いました(笑)

エラは張っているし、ヘンテコなフィンは付いているし…オマケにアイが2個も付いているっ!何じゃコレ!?僕の第一印象はこんな感じです(笑)

しかし、実際にキャストして泳がせてみて下さい。感動するはずです!一つ一つのパーツ全てに意味があるんです。

ペンシルベイトとポッパーの良い所だけ合体させた??みたいな感じで…これは泳がせないと分からないですねっ?…是非泳がせて、体感してみて下さい(笑)

それから、アイが2個あるのも重要な訳があるんです。

使う状況によって変えるのが基本ですが…僕は好みで使っています。

僕が好んで使うのは下のアイ(ハイアピールアイ)です。

その訳は、首振りの角度が広い(ほぼ180度ターン)ので、じっくりかつ激しくバスを寄せてバイトさせる事が可能です。

(写真:YAMATO O.S.PのTGサンフィッシュにバイトしたナイスコンディションのバス!) 
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例えば野池のように、メインとなる餌が昆虫だったりするような場合では…絶対的に下のアイが有効。

それは水面に落ちた昆虫をイミテートした動き(ほぼ一点で首振り)が出来るからです。

この動きは他のトップウォータープラグと比較してみても…「ヤマト」なら簡単に操る事が出来ます(僕にも出来る位だからねっ)

それから、最も大切なのは“どんな場面で投げるか?”です。基本的にはローライトコンディション(曇りや朝夕のマヅメ時)が一番でしょう。

それと、風などで水面が強く波立っている時はNG。

それらの事を考えると、今回釣った時の状況は最高の「ヤマト日和」でした(笑)

天気は曇りの無風の早朝。他のアングラーは誰も居なく場荒れしていない…キャストしたスポットは、オーバーハングして水の中に入っている枝のすぐ横。

こういったスポットは、必ずと言っていい程バスをストックしているので…正確なキャスト&度胸??が求められます(笑)

スポットに上手く入れば、後は焦らずじっくり誘います!

バスは必ず水中から「ヤマト」を狙っています…そしてバイトは一瞬!

キラッっと光ったと思ったら、吸い込み音と共に横からひったくられ一気に重くなりました!

この時、焦らず驚かずフッキングはしっかりして下さい。「ヤマト」にはフックが3本あるからと言って、過信は禁物です(笑 )

(写真:YAMATO O.S.Pでキャッチ!今のシーズン、YAMATOは楽しい&エキサイティング&釣れます!!)
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と、こんな感じで釣れる訳ですが、いつも基本通りとは限りません。

晴れのド・ピーカンでも釣れます。真冬の吹雪の中でも条件さえあれば釣れるんです(僕は経験無いけど、話はよく聞く)

要するに、いっぱい釣って「ヤマト」を信じられる得意な武器にするのが大切だと思います。

と言う事で、今年の夏は「ヤマト」でエキサイティングなゲームを楽しみたいですねっ!!

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