ちょっと喰い渋る秋にこそ・・・
"横の動き"にバスが反応しやすいシーズンであるアフタースポーンとちょうど今頃の秋。
そんな時期の"ちょっと喰い渋る"ようなときに絶対に効果がある!ドライブスティックノーシンカーリグの動きを見たとき、瞬時にそう思いました。
この時期に効果覿面のドライブスティック
案の定、アフタースポーン期のガイドで抜群の釣果をもたらしてくれたのですが、それ以上にビックリな効果が出たのが秋でした。
使い方はボトム周辺のウィードにコンタクトさせならがらのズル引き。
ぼくは「ボトムクロール」と呼んでいます。
詳細はBRUSH動画にて紹介しているのでそれを見ていただけると一目瞭然です。
今年は夏の暑さが長引いたので、まだまだウィードがモリモリと生えており、とにかくその残りウィードにコンタクトさせならが引くことを心掛けます。
ボトムクロール時にドライブスティックはボディをロールするのですが、ノーシンカー状態のときにここまでしっかりロールをするワームを他では見たことがありません。
で、その大きなロールアクションが、琵琶湖南湖のウィード内部に潜むバスへ存在感を放っているのだと思います。
そして、ちょっとした工夫として、ボトム周辺でたま~にビビビ!!とソフトジャークをしてやります。
すると、偏平ボディを活かしたトリッキーな動きでリアクションバイトが期待できます。
実は・・・このビビビ!!の話は、ガイド時のゲストさん以外で話したのは今日が初めてですぞ~!
そんなこんなで、11月7日の日曜日に、ドライブスティック4.5インチのボトムクロールでのビビビ!!なアクションに、65cm4kgというバスが反応してくれました!
水温が15度台まで落ちた琵琶湖南湖だったので、レンジを4mまで下げ、ウィードアウトサイドでコギルを追っているバスを狙っての結果でした。
このサイズのバスなら「6インチのほうが・・・」と思ってしまいがちですが、ウィードアウトサイド、そして、喰っているギルのサイズってことを考慮すると「4.5インチ」がベストなのです。
「6インチ」はもっとウィードがどっさりの時期やエリアで使ってくださいね~。
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