はじめに
皆さんこんにちは。
はじめに
全世界の人々がご存知の通り、僕の住む東北地方では、先日に起きた東日本大震災により大勢の尊い命が犠牲となってしまいました・・・。
この場をお借りして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
幸いにも僕自身は数日の停電程度で済み、被害はほとんどありませんでした。
しかしながら、僕が冬の間アイナメ釣りに通っていた宮城県の海は見る影も無く・・・全てが奪い去られてしまいました。
あの戦争の後の様な景色を見ると、一刻も早く復旧を願わずにはいられません。
色々と考えました。
それはやはり僕たち動ける人間が動かないと何も始まらないのではないかと・・・。
一人一人の力なんて小さくてちっぽけですが、力を合わせることにより大きな力に必ずや変わるハズです!!
そう思い、少しでも活性化させる為に今まで通り僕は動きます。
僕のコラムやブログを楽しみにしている方々がいる限り、東北地方の旬な情報を発信していこうと思いました!
それが僕に出来る事です。
今年の春はかなり遅め?
そんな思いを胸に詰め込んで、今シーズンも4月上旬から釣りに行って来ました。
しかしながら今年の春はかなり遅いですよ。。。雪が多かったせいでしょうか??
例年なら低くても10度近くはある水温が、この日は7度。気温も低く、まだまだ冬の気配を引きずっています。。。
こんな水温が低い時の攻め方のセオリーとして、スローな釣り・ワーム系を使用したじっくりとした攻めが有効になりますが、もちろんこの日の水温を考慮し、ワーム系のスローな釣りを展開しましたがいずれも撃沈!
ここで心が折れてしまったら全てが終了してしまいます(笑)ので、冷静に攻略法を考えまして・・・『いくら水温が低くても体力があるグッドサイズのバスは、絶対に水温が一番温まる日中のシャローに出てくる。そこでフィーディングするハズ』と考えました。
しかし、シャローとは言っても無限に広がるエリアをスローにはサーチ出来ませんね。。。
そこで出撃するのが巻物なんですが、今回は新発売のブレードジグと、この時期の定番ルドラをメインにチェックしてみました。
結論から言えば、この攻め方が正解でしたね~(笑)
やはりシャローにはバスが居ました。居ると言っても数は少ないので、ルアーを引く軌道が効率良く有効スポットを通るようにコース取りを工夫したり、キャストの手数を増やして広く探っていく感じです。。。
こう言った釣りの場合には手返し良くキャスト出来るルアーが重要になり、このブレードジグも例外ではなく手数を多く出せるルアーでした!
その形状から、強い向かい風でもライントラブルも無く狙ったスポットに『バシバシ!!』とルアーを入れる事ができました♪
そして肝心なルアーの動き&巻き心地は??と言うと、今まで見た事も無いような生物の動き方で・・・ちょいと不気味でしたが(笑)手元に伝わるブルブル感が強烈ですよ~!!
例えるなら、ブリッツのブルブル感をもっと小刻みにしたような感じです。是非とも使って体験してみて下さい。。。
今回重点的に狙ったスポットは、出来るだけ沖に張り出しているリップラップで、バンクの角度がキツイ所。ダラダラな遠浅エリアは全くダメでしてね。。。
勿論、沖に張り出しているリップラップを探るには魚探を使うよりもブレードジグをキャストして手元に伝わる感覚で探した方が早かったです。
そして、そんな一級スポットに居座るのは決まってグッドサイズのバスでした!この日キャッチしたバスの全てが見事な魚体でしたよ!
このバス達は何の躊躇もしないでブレードジグにバイトしてくるので、強烈な引っ手繰るバイト&ファイトが楽しめます。。。
と言う訳で、東北地方もやっと本格シーズンの到来になりましたが、このブレードジグを一軍選手の仲間入りをさせる事によって、よりスピーディー&的確にバスを探し出しグッドサイズをキャッチ出来るようになるハズです!僕だってキャッチ出来たんですからね~(笑)
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