やっとよくなって来た裏磐梯

皆さんこんにちは!

今年も忙しかった後半戦を終え、ようやく一段落しているところです。。。

猛暑の影響

今年の夏は各地で異常気象でしたね。

僕のホームレイクである裏磐梯エリアも例外ではありませんでした。

水温はハイランドレイクなのに30度近くにも上昇した日もあり、当然の事ながらバス達は全くやる気なし・・・。

ようやく釣れだしたのは9月に入ってからの事でした。。。

あぁぁ~・・・。と言う訳で、今回は最近絶好調になってきた桧原湖でグッドサイズを獲る釣り方をお届けします!

グッドサイズ狙いの釣りで使うのは「ゼロスリージグハンツ」。

しかもそのハンツに待望のシリコンラバーモデルが加わったのですが、これが抜群に効きます!

(写真:ハンツで仕留めた、桧原湖のグッドサイズのスモールマウスバス。)
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バスに対しての違いと言えば・・・スカートのカラーが一層リアルになったという視覚的アドバンテージでしょうか。

しかしそれ以上に重要な事があるんです。。。それは水中で泳がせてみると一目瞭然!同じウェイトでもラバーの質量が異なるので、止めた時にフレアするボリューム感が違うんです!

今回の釣行で、この違いは大きなアドバンテージとなる事に気づきました!

これはジグに限ったことではありませんが、もう少しルアーのシルエットを大きく見せたい(小さく見せたい)といった事がよくあると思います。

しかし、トレーラーのワームの大きさを変えればバランスが気に入らなかったり、その湖に生息する本物のベイトにマッチしない大きさになったりと、よくある事ですね。。。

しかし、ハンツはファインラバーモデルとシリコンラバーモデル、双方の利点を活かすことで僕が一番大切にしている"シルエット"を変えずにボリューム感を変える事が出来るんです(笑)

「これは使える!」早速シリコンラバータイプとファインラバータイプを実釣で使い分けてみました。

どちらもトレーラーはドライブクロー3"でミドル~ディープレンジのハードボトム&ハンプ。いかにもウチダザリガニの住んでいそうなシチュエーションですね・・・。

結果から言えば、圧倒的にシリコンラバータイプの方にバイトが多かったです!

ここで間違った解釈をしそうですが、シリコンラバータイプの方が"釣れるジグ"ではないのです。

ただ単に、現在の桧原湖のベイトのシルエットが"シリコンラバー+ドライブクロー3"に近かっただけの事!と僕は考えます。。。

もちろんベイトのサイズがもう少し大きなフィールドに行けば、ファインラバーが持っている特有のフレアした時のボリューム感が良い事もあるでしょうね!

それは各フィールドにより様々だと思うので、その場ごとの状況や自分スタイルの組み合わせを見つけて下さい(笑)

(写真:秋も深まり、桧原湖ではハンツ祭りです。)
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最後に、早くも桧原湖のシーズンは終盤を迎えました。今年もホントに色々な感動・興奮・絶望??を頂きました!

今年も楽しかったな~♪この素晴らしい裏磐梯エリアを、いつまでも楽しく釣りが出来るよう後世に残したいものです!

(写真:ゴミ拾いのイベントに参加しました。なんと、綺麗と思われがちな桧原湖でもこんなにゴミがあるんです。。。)
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