アメリカでも春はHPFクランク
昨年、ハイピッチャーで勝ち獲った「アメリカンドリーム優勝」。その優勝招待ということで、バスキャットインビテーショナルトーナメントへ参加してきたのです。そして今回のレポートは、アメリカでも「春はHPFクランクですよ!」ってお話です。
バスキャットインビテーショナルアメリカはアーカンソー州、レイクノーフォークへ行ってまいりました!
昨年、ハイピッチャーで勝ち獲った「アメリカンドリーム優勝」の優勝招待ですね^^
ちょうど日本では桜が満開になろうとしている時、アメリカ アーカンソーもいよいよ春に突入って感じでした!
初めて挑むフィールドですし、日本には無いタイプのリザーバーレイク。プラクティスには2日間入りました。
プラの日は、急な冷え込みにより吐く息は真っ白、朝はガイドが凍りつく状況。バスは明らかに低活性で、1匹がなかなか釣れません。
だからと言ってソフトベイトでネチネチとやっていても、エリアを絞れてないと更にバイトは遠のきます。
広大なアメリカのフィールドではハードルアーを有効に使わないと、なかなか魚を見つけ出すことが出来ないのです。
なんとなくフィールドの癖も掴み、ボチボチと魚を触れるようにはなってきました。ノンキーパー(38cm以下)はいくらでも釣れるのですが、なかなかキーパーサイズが釣れません。
スピナーベイト、ミッドクランク、ジャークベイトと色んなルアーを試してみますが今一つです。
そこで「アメリカでも日本でもバスはバス、春であるならばHPFクランクが効くはず!」と思い、急なバンクから繋がるシャローフラットで、ゆっくりと、そして広くHPFクランクを引き続けると・・・
やっぱりシャローに上がってきてましたねー!!
プリスポーンで綺麗なバスが、初めて見るであろうHPFクランクにバイト!やっぱし、春はHPFクランクなんですねー!頼りになります^^
その後はイメージのエリアを見つけることが出来ず、結局4日間でキーパーバスは5匹しか釣れませんでしたが、HPFクランクで釣ったこの魚が最大となりました。
ちなみに、トーナメントの結果は残念ながら100位(400艇中)くらいかなー・・・プラ通りいかないのがトーナメントですが、アメリカの春もHPFクランクが効くということがわかりました!
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