オカッパリでバスを釣るために

大阪フィッシングショーの時期(2月初旬)になると、湖の水温は最低水温に近づいてきますので、湖の最深部に近いディープではバイトが少なくなり、最深部から少し浮いたレンジでフィーディングしているバスを釣る方が簡単になってきます。

やっぱりハイカットSPは外せないですね
簡単といっても1日1バイトあるかないかですが、バイトがあれば確実に釣れるという感じです。

弥栄ダムのようにクリアな湖なら20~40mに隣接している岬、段々畑などの10~15mが狙い目。

川上ダムのように少しマッディでベイトフィッシュが濃い湖なら、水深20mに隣接している段々畑、ハードボトムが絡むストレッチなどの8~10mが狙い目です。

同じように考えると、オカッパリで狙いやすいのは水深5mくらいに隣接してい2mくらいのストラクチャーが狙い目となります。

特に橋脚や垂直岩盤といった、壁にべったり沿って浮いているバスが非常に狙いやすいです。

こういう場所を探して、ハイカットSPのような2mくらい潜るサスペンドシャッドで壁に沿ってストップ&ゴーで狙っていきます。

ストップは5秒以上、動かすのは30~50cmという超スローです。

そのときに、特に気を付けたいのことが3点あります。

【1】まずはストップで完全に止めること。ストップさせたつもりでも、ラインを張ってしまうとラインの重みでシャッドは手前に動いてしまいます。完全にラインを弛ませた状態をつくりだすことを心掛けてください。

【2】2つ目はアイチューン。超スローに引く場合でも、高速リトリーブをしてもまっすぐ泳ぐように調整してください。曲がる場合はアイを曲がる方向とは逆に倒します。(とはいっても極々僅かに傾ける程度です)

【3】3つ目はサスペンドチューン。シンキングになってしまう場合は完全にNG。ジャストサスペンド~スローフローティングになる様に調整してください。シンキングになってしまう場合は、スナップを外してフリーノットで結んであげることで調整できます。

(写真:2009年3月29日ハイカットSPで釣った48cmで、チャプター弥栄第1戦5位入賞しました。)
ルドラもありです
話は変わってこの時期に思い出されるのは、2005年に小瀬川上流白滝公園にてルドラ(SP)で釣ったバスです。

このときは、ちょうどルドラ(SP)が発売前のタイミング。

オカッパリで釣るといえば、小瀬川上流白滝公園まわりは年始でもスピナーベイトで釣れることもあったので、その場所をチョイスしました。

2005年1月22日17:00頃、小瀬川上流の白滝公園からオカッパリでいけるところまで上流に行き、上流に向かってルドラ(SP)をキャストすると、48cmのスーパーキッカーが釣れました。

巻き方は、岸と平行にロングキャストして、スロー~ミディアムのただ巻きです。ちょっとしたスタンプの脇から48cmが飛び出してきました。

しかし、残念なことにデジタルカメラが壊れてしまいノーフォト・・・新しいデジタルカメラを購入して、次の日出直しました。

2005年1月23日7:00頃,日の出とともに同じ場所をルドラ(SP)でトレースすると、やはり似たようなスタンプから42cmが飛び出してきました。

この年は、例年より少し水位が低かったと思いますが、あまりカレントがなく少し濁り気味でした。

オカッパリで水深2~4mの岸際をタイトに引いてくるためには、サスペンドモデルでなくフローティングモデルの方が使いやすいと思います(このときはフローティングモデルはなし)。

フローティングモデルだと、スタンプや岩などに当たった際に止めれば浮いてきて根掛りを回避できるので、オカッパリにはお勧めです。

風がないときにはよりプレッシャーに強いSPEC2で、音なし&スローフローティングで攻めるのもありだと思います。

ボートの場合は、濁ったストレッチを中心にサスペンドモデルを試してみてください。

(写真:2005年1月23日ルドラSPで釣った42cm)
おまけに
湖の水温はこの時期ほぼ最低になりますが、これから注目したいのは暖かい雨が降ったときのインレットです。

雨の温度はほぼ気温と同じくらいと考えてよいので、気温12度で雨が降ると、仮に湖の水温が8度くらいなのに対して、水温12度の水がインレットから流れてくることになります。

昔、外来生物法ができる前にバスを飼っていたことがあります。

普段は乾燥エビをやると水面まで浮いて食べるのですが、冬は水温が下がってなかなかエサを食べなくなります。

そこで、少し水温を暖めてやると劇的にエサを食べるようになり、あらためて「バスは変温動物だな~」というのを実感したことがあります。

暖かい雨が降った後はインレットに直行してみて下さい。

ルアーはトップウォーター以外であれば何でもいいと思うのですが、流れのあるところはブリッツMRなどのミディアムレンジのクランクベイトをダウンストリームに、流れがないところはドライブクロー3インチ(濃い目のカラー)を5gぐらいのライトテキサスで、フォール主体で狙ってみてください。

それでは今年も、O.S.Pルアーをフル装備で良いバスをゲットしてください!

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