サマーパターンの王道で準優勝!!

こんにちは 高知の植田です。先日行われましたチャプター徳島第四戦で準優勝した時のプラクティスから、大会本選のレポートをさせていただきます。

旧吉野川で欠かせない2つのタックル
夏本番。梅雨も明けて全国的に猛暑をふるっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
そんな中、7月20日にチャプター徳島第4戦が行われました。

チャプター徳島と言えば全国的に有名になったトーナメントリバー、旧吉野川が舞台です。
私が住んでいる高知県からは、高速道路を使って約2時間ちょっとの道のりです。
今回の一戦は、前日プラクティスから戦いがはじまっていました。

金曜日の夜も寝苦しい暑さに襲われ、ほとんど眠れないまま徳島入りしました。
プラクティスの土曜日はローライトな天気で、バスの活性はいいと思われがちですが、地元のアングラーでさえ釣れないと口にする難しいフィールド。

特に止水日は河口堰の開閉がほとんど無い為、川に流れがほとんど無くバスの活性が著しく悪いのです。
プラクティスの日、そして本選が行われる当日も同じ止水日。
そんな中でプラクティスを行うも寝不足がたたり、集中力が続きません。
辛うじて一匹釣れたものの、この日は早く上がって体調管理を優先し、早めに床に就くことにしました。

大会当日。この日の天気はたいへん暑くなり、晴れるという予報でした。
そのため、バスの動きは前日とはまったく異なると考えて、カバーとシェード、そしてカレントを意識するようにしました。

スタート後、まずは得意とする今切川の水路へ行くも先行者がおり、(この水路は止水日には水を吸い込んでいて、カレントが発生していました。)時間を潰すためにすぐ近くのブッシュにドライブスティック3.5inノーシンカーを撃ち込み、キーパーギリギリを釣りノーフィッシュを回避。

その後30分ぐらい待っていると先行者が移動したため目的の水路に入り、すぐにドライブクロー4inのテキサス(8.8g)でバイト!

アワセても動かないため、少し緩めるとかすかに生命感が… 
ブッシュに巻かれていましたが、何とかキャッチすることができました。
このバスが1500gのキッカーフィッシュに!!

さらに近くのブッシュにウエッピングすると生命感を得たものの、このバスはブッシュに絡まれてサヨナラ……(泣)

そこから釣れない時間が何時間か続き、アシ撃ちにチェンジ。
待望のバイトを得るもスッポ抜け。フックまでくわえていなかったため、少し間を空けて同じスポットにドライブスティック3.5inノーシンカーを入れるとラインが走り、700gのバスをキャッチ。

そしてさらに帰着30分前。
フローティングカバーにテキサスリグを引っ掛けていると、バスがフローティングカバーから出ていくではありませんか!!
もってないなと思いましたが、私のボートに気がついていないようでフラフラと泳いでいきました。

すぐにドライブスティック3.5inノーシンカーリグでフォローすると、800gが無事ネットイン!
結果、3013gで準優勝することができました♪

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今大会は61人参加で36人しか魚をキャッチできていません。
しかも3匹のリミットメイクができた人は6人という大変厳しい一戦でした。

今回使ったドライブクロー4inのテキサスリグは、旧吉野川のカバー撃ちには鉄板アイテムです。
なんといっても浅い水深のカバーでも、ドライブクローのツメがしっかりアピールしてくれます。

そしてドライブスティック3.5inのノーシンカーリグは、しっかりしたテールの自発アクションでバスをバイトに導きます。
どちらも私にとって、旧吉野川では外せない2タックルです!!

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チャプター徳島も残すは最終戦。
当然、優勝を目指して最終戦も気合い入れて行きますよ♪

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