トーナメントに明け暮れる毎日がスタート!!
皆さんお久しぶりです。
毎日元気でお過ごしですか?
僕の方はと言うと、本格的なトーナメントシーズンも始まり週末になれば、ほとんど試合かプラクティスに明け暮れる毎日です…体だけには十分に注意したいものです。
「コンフィデンスを持つということとは・・・?」
さて今回は、そんな中から先日に行われたマスターズイースタンシリーズ第2戦(霞ヶ浦)のレポートをお届けします。
何を隠そう僕の中で、日本で一番苦手な湖が霞ヶ浦です(笑)
理由としては、
(1)エリアが広すぎて数少ない魚を見つけるのが大変!
(2)得意な八郎潟と景色が似ているが、水の中は全く別の世界…
(3)何よりも水が濁っているので得意なサイトができない(涙)
と、こんな感じです。
しかし、今年の僕は何かが違っていました…それは、前日の練習をしている時から感じていた事ですが、今まで(霞ヶ浦に関して)魚の居そうな場所が見ただけでは分からなかったのですが、今回は見た感じで絞り込めるようになっていたのです!
それに加え、《ここはブリッツだな!》とか《ここはノーシンカーだな…》と言う感じに浮かんでくるようになっていたのです!
これは僕がアメリカで並木さんから叩き込まれた(エリアの選択やクランクベイトの巻くスピード、カラーの選択まで)事を体が覚えた??からだと思います。
良い感じで練習を終えた僕は、作戦を決め(メインはブリッツとバイブレーション)迎えた1日目、メインエリアに直行しました…しか~し、霞ヶ浦はそんなに甘い湖ではなかったのです…この日は1日中雨降りで、しかも寒く…やってしまいました!ノーフィッシュ(涙)
しかも運悪く大山スロープ前で“大波”に呑まれ、床上20センチ!の浸水(滝に打たれたような感じ?)魚探はふっ飛んで、液晶画面がグチャグチャ…(涙涙)と、手痛い歓迎を受けました。
それでもバスは居る!!と確信している僕は、ビリ~ヴマイセルフ!(並木さんの口癖)の精神で、2日目も朝から直行しブリッツを投げまくったのでした…すると、早い時間で答えは返ってきました。
やはりバスはいました!ブリッツに反応してくれたのです。カラーは“アメザリ”です。(キャットフィッシュにも大人気でした)この後にもう1匹追加してウェイン。
2日目順位は20位、総合順位は69位とあまり良くない成績ではありましたが…しかし、今回の試合をきっかけに霞ヶ浦の楽しさがやっと分かりました。(今ごろですが…)
更に、1つのルアーに絶対的な自信を持ってキャストするというのは、一番の『武器』になる事を経験しました…(使う場面を間違えちゃダメ!)
追伸 ワザアリってカラーは“和ざりがに”に掛けてるって知らなかったのは僕だけ?
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