ドライブクローラーでディープ攻略

今シーズンは、ドライブクローラーのおかげでJB全日本バスプロ選手権西日本3位やNBC弥栄チャプター第4戦優勝などを含め、たくさんお立ち台に立たせていただくことが出来ました。

まだまだ、冬にかけてディープは釣れますのでドライブクローラーを使った攻略を紹介したいと思います。

ドライブクローラー(3.5in)でJB全日本バスプロ選手権西日本3位!

11月10日、11日は今年最後の試合となるJB全日本バスプロ選手権西日本が生野銀山湖で開催されました。

結果は初日に2本570gを釣り8位、2日目は1本246gで14位と、ポイント総合3位でお立ち台に立つことが出来ました。

(写真:JB全日本バスプロ選手権西日本で3位入賞しました。)
(写真:10月27日生野銀山湖プリプラクティスでヘビーダウンショットでの1本。)
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プリプラクティスの段階から、この時期はディープだと絞って5mより浅いところは捨てて練習してきました。

2週間前のプリプラクティスでは、風や湖流が当たっている岬が良かったのですがさすがに大会が近づき冬らしくなってくると、ディープでもワンドの中の岬などでしかバイトがないような状況でした。

ホームレイクの弥栄ダムでいつもやっているようなディープの釣りを心がけ、魚が濃いエリアにあるコンクリート護岸、階段、ガレ場がミックスしてあるエリアを選択してやりました。

初日は、僕が絶対的に信頼をおいているドライブクローラー3.5inを細軸のオフセットフックにセットし、リーダーは15cmくらいの10gヘビーダウンショットで2本をキャッチしました。

階段は幅70~80cmしかないのですが、その間に落として一段一段を丁寧に落としていく感じ。

ガレ場は幅広く攻めて引っ掛かりがあるところを中心にやっていきました。

ガレ場にあるストラクチャー(引っ掛かり)はワームを入れる角度を変えれば食ってくることがあるので、角度を変えながら狭いエリアを通していきます。

バイトはホントに「コッ」くらいしかなく、そこで合わせるか合わせないかが微妙な感じです。

この時期はギルのバイトも多くなってくるので、ギルのバイトが続いた後にバスが食ってくることがあります。

バイト回数も少ないのですが、合わせるタイミングも変えながら攻めて3回目の「コッ」で合わせた1本と、1回目の「コッ」で合わせた1本をキャッチしました。

カラーも工夫し1本目はこれもまた絶対的に信頼をおいているウォーターメロンペッパーで、2本目はカラーローテーションしてグリーンパンプキンペッパーで釣りました。

2日目は雨が降ってしまい、ディープをやるには日射量がたりませんでした。

予想通りにバイトが「コッ」とあるものの、待てども次の「コッ」は出ないような感じです。

10m以上のディープとなると日光に非常に左右されるので、冬でも夏でも晴れている方が圧倒的に良いです。

そのため、初日にノンキーパーを釣ったパターンに切り替え17mフラットで魚探を駆使して、魚影が見えたらメタルジグを入れ、魚影が消えたら回収という攻め方で貴重なキーパーを1本釣ることが出来ました。

初日は晴れていたので魚影が多く映っていましたが、2日目は魚影が薄く消えるのも早いので、何度も空振りしながら何とか釣れました。

へビーダウンショットとライトダウンショットの使い分け

ディープの釣りでとにかく大切なのは、「底を取ること」です。

ライトなウェイトにして底が取れずに中層をフワフワしているよりは、重たいシンカーで「ドン!」と底につけたほうが確実釣れます。

冬の時期になると中層ではなかなか口を使わないので、確実に底をとることが大事です。

確かにトッププロがやるようにライトリグを深く沈めて、浮かないようにシェイクするのも有効なのですが、それを実践するのはものすごく集中力がいります。

モア1フィッシュを釣るときは有効ですが、釣るエリアを探るには適していません。

重たいシンカーを使うとことにより、何かに引っかかって外れたり、着底した時やズル引いたときに、ワームがブルブル震えたりするアクションは確実に良くなり、何より効率よく釣ることが出来ます。

ヘビーダウンショットでバイトがあっても乗らないような状況や、バスがいると確信できるレンジ、スポットが絞れている場合は、ライトダウンショットも有効です。

ライトダウンショットでもシンカーを軽くする必要はあまりないと考えていて、キャストしてもラインが切れない程度で、限りなく重くというのがよいと思います。

僕の中の基準はフロロカーボンのポンド数に対するウェイトは、6lb.→10g、4lb.→7g、2lb.→5gでやっています。

アクションはヘビーダウンショットと同じようにズル引きするのですが、やはり浮き上がりやすいので、こまめに底を取り直すことが重要です。

バイトが感じられずとも、「いつの間にか乗っている」ということもよくあるので、ラインを緩めすぎないというのもコツです。

以下に僕のお勧めタックルを紹介しておきますので、参考にしてみてください。

ベビーダウンショット
ロッド:ダイワ スティーズ スカイレイ、ハーミット
リール:ダイワ PX68リベルトピクシー、アルファス フィネスカスタム(KTF)
ライン:VARIVAS ガノア アブソルート 6lb.
フック:Nogales セカンドバイト バーサタイルフィネス#1/0

ライトダウンショット
ロッド:ダイワ スティーズ アラーム、ミストラル
リール:ダイワ イグニス
ライン:VARIVAS ガノア アブソルート 2.5lb.、スーパートラウトエリア マスターリミテッド プレミアム 2lb.
フック:Nogales セカンドバイト バーサタイルフィネス#1/0

(写真2:11月3日弥栄ダムで、ヘビーダウンショットで釣った35cm。)
(写真3:10月13日弥栄ダムで、ヘビーダウンショットで釣った39cm。)
(写真4:10月6日弥栄ダムで、ライトダウンショットで釣った39cm。)
(写真5:9月22日弥栄ダムで、ヘビーダウンショットで釣った44cm。)
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最後に

気温は本当に冬らしくなってきておりますがが、水温はまだ遅れて下がっている状況です。

年内はまだまだ簡単にディープで釣れると思いますので、ぜひ試してみてください。

ボートで釣り納めをされる方には大変有効なパターンではないかと思います。

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