ハイピッチャーのキモ

9/22北浦にて開催された「American Dream 2013」ですが、ハイピッチャーで4,250g/3本を釣りぶっちぎりの優勝をしました!!

ハイピッチャーならではのキモが多くありました。タックルはモチロンのこと、トレーラーフックもかなり重要でしたね!

今回のコラムは、その辺のキモをお話します。

秋の霞ヶ浦、ハイピッチャーで優勝

9/22(日)に北浦にて開催された「American Dream 2013」出場してきました。

優勝すればアメリカで行われるトーナメントに招待参加させてもらえるのです!

前週に行われたW.B.S.最終戦の感じから、秋らしさがだいぶ進行していることを実感しました。

そこでハイピッチャー(3/8oz)を使い、なんと4,250g/3本でリミットメイク!

結果、ぶっちぎりの優勝をしました♪

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重さのキモ

当日に使用するタックルのほとんどにハードルアーをセット。

ハイピッチャー、ブレードジグ、ブリッツをメインに組みました。

ハイピッチャー、ブレードジグ共に重さは3/8ozを使用しました。

3/8ozはレンジキープや引き方、狙う場所を変えても、オールマイティーに対応出来るので、引きパターンを完全に把握するまでは3/8ozがお勧めです!

引き方のキモ

まずはバスのいるレンジを見極めるコト!

表層付近から反応を見はじめ、ボトムまで探る。

自信のあるスポットでは故意にカーブフォールをさせて、バスの反応があるレンジを見つけるのもテクです。

バスがいるレンジより少し上引く!目線より上がキモですよーw

カラーのキモ

圧倒的に白系のスカートが良かったですね。ズバリのカラーは「ヴィヴィットパールホワイト」。

チャート系のスカートでも反応はあったのですが、バイトの深さは白系の方が良かったです。

秋らしくベイト化している証ですね^^

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タックルセットのキモ

タックルは非常に重要になります!キャストのしやすさはモチロンですが、しっかりとシングルフックを刺す為のパワーが必要になります。

リールにはハイグリップノブを装着して、突然のバイトでも手を抜けさせない。

そこまで拘ったのトータルタックルセッティングがキモですね!

ロッド:ブラックレーベルFM661MHFB(グラスロッド6.6ft.MH)
リール:スティーズSV6.3L+SLPハイグリップノブS
ライン:モンスターブレイブ14lb.(フロロカーボン)

トレーラーフックのキモ

活性が低い時にトレーラーフックを装着するイメージがありますが、今回のように下からのバイトが多い時など、あらゆる方向からバイトがある時は、トレーラフックの装着は必須です。

狙う場所にもよりますが、トレーラーフックは基本的にはブラブラさせておくのがキモですw

ハイピッチャーであるキモ

ブレードジグやブリッツでも反応はする魚なのですが、バージンスポットでのバイトの出方や、根掛かりを恐れずに使えるその使い勝手はハイピッチャーが一枚上でした!

さらりと書きますが・・・・霞水系のマンメイドでは、ベイト化したバスを反応させるには、コンパクトなスピナーベイト「ハイピッチャー」であることが超重要ですw

バスプロ橋本卓哉 Booon!GUIDE
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