• トップページ
  • STAFF
  • 三重県三瀬谷ダムで開催されたマスターズ第2戦で、ドライブクロー2インチが威力を発揮!!

三重県三瀬谷ダムで開催されたマスターズ第2戦で、ドライブクロー2インチが威力を発揮!!

皆さんこんにちは。

先日、マスターズ第2戦が三重県三瀬谷ダムで開催されました。

20150420_suzuki_edited-1
マスターズ三瀬谷戦は毎年恒例になってきており、釣り方や戦略も研究されつつあるフィールドです。

このダムの特徴としては、川を堰き止めたリザーバーなので雨の影響を非常に受けやすいようです。

何年か前には、試合前数日でダム全体がカフェオーレ色の水に変わった事も…

バスの個体数はそれなりに多いようですが、豆サイズが非常に多い印象です。

しかしながら、近年の大会ではグッドサイズも多数持ち込まれるようなり、徐々にアベレージサイズが上がっているのかも知れません。。。

そしてなによりも、バスのルアーへの反応は素直!と言った感じで、ワンスポットから延々と釣れることもありますが…実はプレッシャーに非常に弱いです。。。大会当日から激シブになる事は当たり前ですね~(笑)

今回の大会は4月中旬で、水温は13~15℃と僕が最も得意とする“春バス”を如何に探し出すか?がキーでした。

僕が春バスを探し出す時に注意して見るのが“底質”です。

基本はシャロー(50cm~3m)で、ハードボトムに砂利・グラベルなどが絡んだエリアは1級ポイントとなります。

そこに張り出したエリアなどの地形変化が重なっていれば更にgood!でしょう。

もちろん今回の試合もそんなエリアに1日中張り付いて、春バスが差してくるのをひたすら待つ作戦でした。

初日は朝から豆サイズも含めてそこそこバイトがあり、昼過ぎにはリミットメイクに成功しました!その後もバイトはあったのですが、2日目の為にフックアップはせずにバスを温存しておく作戦に。。。

この日は13位で折り返し、2日目の成績次第では表彰台を狙える位置につけました。

しかしながら2日目には前日の釣果情報で、僕のエリアには多数の選手が…それでも早い時間で1本を釣りましたが、その後全く後が続かない…

移動しようか?それとも粘るか??

結局2日目も終日同じスポットで粘り切り、終了間際まで2本を追加し合計3本でウェイイン。2日目は29位と落してしまいましたが、総合で9位まで上げる事が出来ました!

今回使用したタックルですが、スピニングタックルを使ったライトキャロを使用し、ワームはドライブクロー2インチをセットしました。

20150420_suzuki.1JPG_edited-1
僕は桧原湖・野尻湖やプレッシャーが高いフィールドでは、ドライブクロー2インチの使用率が90%以上と非常に高くなりますが…これほどまでに信頼しているワームは他にありません(笑)

今思い起こせば、桧原湖シリーズでの数々の入賞や2度のAOY…もしも、このドライブクローシリーズが無かったなら…?あり得なかったでしょうね~

そしてもう一つ嬉しいことが…現時点でマスターズ年間ランキングは1位に踊り出ました!

残り2戦ですが、この調子を維持して“アングラーオブザイヤー”を勝ち取ります!また皆さんの応援をよろしくお願いします。

DSC_0221(1)_edited-1
【タックルデータ】
ロッド:ブラックレーベルFT 681LXS
リール:ルビアス2506 SLPチューン
ライン:ヴァンガード3ポンド
ルアー:ドライブクロー2インチ+3.5g
リグ:ライトキャロ