増水+土茶濁りのハイプレッシャーリバー攻略!

皆さんこんにちは♪ 高知の植田です。

高知県はすっかり桜も散り、木々が青々としはじめました。

釣り場の方は産卵を控えたバスが増えてきて、非常にナーバスな時期になってきました。

今回は高知市の隣町にある、メディアでも有名になった小規模河川にて2時間ほどオカッパリをしてきました。

この河川は、釣りビジョンなどで舞台になるハイプレッシャーリバーです。

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今回の釣行は、雨続きで増水と土茶濁りになったときに訪れました。

濁りを考慮し私が選んだタックルは、ベイトフィネスでのドライブクローラーのネコリグと、ドライブシャッド4.5インチのノーシンカーに、ハイピッチャーMAX1/2oz(DW)の3タックル。

まずは、ハイピッチャーMAXで流れ込み付近を手広くチェックするも反応がないため、ベイトフィネスでのネコリグ(シンカーは1.8g)にチェンジ。

濁り=ルアーを大きくしてバスから発見してもらいやすくするために、ドライブクローラーのサイズは6.5インチを選びました。

この河川は所々に流れ込みがあります。

やはり流れ込みは濁りの回復が早いため、濁ったときの定番ポイントです!

流れ込みにキャストし、流れの上流側からドリフトさせるように操作し一本目をキャッチ!!

プリスポーンのグッドコンディションでした。

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その後バイトがなくなり、色々なスポットをラン&ガンしましたが、同じストレッチに戻り、次は橋脚に出来るシェードをドライブシャッド4.5インチのノーシンカーでチェック!

上流側からダウンストリームでキャストし、一旦ボトムまでフォールさせてからゆっくり巻き始めると微かな違和感?を感じたので、スイープにフッキング!!

またもグッドコンディションの、プリバスをキャッチ出来ました!

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今回のように、フィールドに急な濁りが入ったときに肝(キモ)となるのは、普段使っているルアーよりもバスに発見されやすい大きなルアーや、波動の大きいルアーをチョイスすることです。

そして、ルアーをゆっくり丁寧に動かすことも忘れてはいけませんね!

今回の釣行のタックル

●ハイピッチャーMAX1/2DW (ヴィヴィットパールホワイト)
ロッド DAIWA バトラー USトレイル701MMHRB
リール DAIWA SS SV103L
ライン サンライン FCスナイパー10ポンド

●ドライブクローラー6.5インチ(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)+1.8グラムネイルシンカー(ネコリグで使用)
ロッド DAIWA スティーズ 7011MMLFB ハリアーFスペック
リール DAIWA アルファス フィネスカスタムL
ライン サンライン FCスナイパー8ポンド

●ドライブシャッド4.5インチ(ネオンワカサギ)
ロッド DAIWA スティーズ MMHFB トップガン
リール DAIWA TD-Z103L ITO
ライン サンライン FCスナイパー10ポンド

その次の日にも、山間部のリザーバーにて私が運営するチームの大会があり、ハイピッチャーMAX1/2DWでプリスポーンのナイスプロポーションのバスをキャッチしました!!

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